朝ドラ「べっぴんさん」(2016後期)あらすじや豪華キャストに注目

2016年後期(10月)のNHK朝の連続テレビ小説は

べっぴんさん

「朝ドラ」の歴史をたどってみると、第一回目の放送が1961年!

今から55年前になります。

今作で95作目となりますが、朝ドラはこんな長い間親しまれてきたのだな~と思うと感慨深いですね。

今作のタイトルからしても、みんなから愛されるような、そんな作品になりそうな気がしますね。

それでは、NHK朝ドラ『べっぴんさん』がどんなストーリーなのか、あらすじ、キャストについてお伝えしていきたいと思います!
(情報が入り次第、記事はどんどん更新していきます!)

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べっぴんさん ドラマ情報?

追加キャストの情報はコチラ!

まずはドラマ情報からチェック!

タイトル:べっぴんさん
放送期間:2016年10月3日~2017年4月1日(全151回予定)
放送時間:朝8:00~8:15,0:45~13:00(7:45~8:00(BS))
脚本:渡辺千穂
キャスト:芳根京子 ほか
演出:柳川善郎、新田真三、安達もじり
プロデューサー:堀之内礼二郎
制作統括:三鬼一希
放送局:NHK大阪

『べっぴんさん』に原作になるものはなく、脚本家・渡辺千穂さんによるオリジナル書下ろし作品になります。

渡辺さんは、2002年の伊藤英明さん主演の連ドラ『天体観測』で脚本家デビューし、数多くのヒット作品を世に送り出した人気脚本家です。

これまでに手掛けた主な作品は

・天体観測(2002年)
・泣かないと決めた日(2010年)
・サキ(2013年)
・ファースト・クラス(2014年)
・戦う!書店ガール(2015年)
・5人のジュンコ(2015年)
・レインツリーの国(2015年)・映画
・植物図鑑(2016年)・映画

とにかく恋愛・青春・家族もの、そしてコメディ・ミステリーと、幅広いジャンルを執筆できる才能ある脚本家です。

そして、アナウンサー・羽鳥慎一アナウンサーの奥様でもあるということで、ビックリでした。(余談)

演出には、これまで数多くの連続テレビ小説を手がけてきたスタッフが揃っています!

『べっぴんさん』どんな物語?

朝ドラ『べっぴんさん』がどんなストーリーなのかというと、

戦後の神戸・大阪を舞台に、子供服メーカー「ファミリア」の創業者・板野惇子さんをモデルに、ヒロイン・すみれが、出征したまま戻らない夫を待って途方に暮れる中、子供服作りにまい進していく姿を描いた物語です。

タイトルの『べっぴんさん』について、”べっぴん”とは美しい女性のことですが、江戸時代では特別に良い品を表す”別品”という言葉も使われていたのだとか。

今作では、ヒロイン・すみれが心を込めて作る子供服こそが、それを着せる母親、着る子供にとっても愛情の一着であるという意味と、すみれの生き方そのものが美しいという意味を合わせて「べっぴん」というタイトルが誕生したようです。

べっぴんさん あらすじは?

それでは、朝ドラ『べっぴんさん』のあらすじをチェックしていきましょう!

昭和のはじめ、神戸の山の手で生まれたすみれ。
すみれは、早くに亡くなってしまった母から教わった刺繍や手芸が大好きな女の子。

会社を経営していた父を持ち、姉と共に裕福で何不自由なく幸せな家庭環境に育った。

18歳でお見合い結婚、その後娘を授かり順風満帆に見えたすみれとその家族だったが、戦争により全てを失う。

戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために子供服作りの会社を立ち上げた。

すみれとすみれの周りに集まった仲間たちは子供服作りにまい進。

すみれの事業に反対していた夫もすみれの夢を応援するようになり、やがて世間からも認められるようになった。

そうしてすみれは、日本初となる「総合子ども洋品店」を作り上げていくことにー。

日本中を駆け抜けていくヒロインとその家族、そして仲間たちと夢へ向かう姿を描く!

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べっぴんさん キャスト

坂東すみれ:芳根京子

今作のヒロイン。
神戸の山の手で生まれ、裕福な家庭に育った。
戦争で全てを失い、18歳でお見合い結婚した夫も出征したまま戻らない。

途方に暮れる中、娘のため、女性のために子供服づくりの会社を立ち上げる。

今作のヒロインは、若手女優の芳根京子さん!
2200人を超えるの応募の中から選ばれたそうです。

芳根さんは2013年に女優デビューし、2015年ではドラマ主演、映画のヒロインに抜擢されるほど、いきなり実力を発揮し、期待の新人女優として注目されました。

ドラマ「表参道高校合唱部」では、元気なヒロインを演じ、歌唱力も演技力も兼ね備えた今後が楽しみな女優さんだなという印象でした。

連続テレビ小説の応募は4回目という芳根さん。

そういえば、2014年の朝ドラ『花子とアン』では仲間由紀恵さん演じる蓮子の娘を演じていましたね!

当時、2年後に自分がヒロインを演じることになるとは思いもしなかったでしょうし、私たち視聴者も「花子とアン」を見ていた時にそんな想像をしたでしょうか・・。

芳根さんは、最終オーディションがあると言われて大坂にきてみると、「ヒロインはあなた」と言われて翌日に発表の場に立ったそうです。

ご本人は、

「本当にびっくりして、まだ状況が飲み込めず不思議な気持ちですが、一年間、すみれと二人三脚で精一杯頑張っていきたい」

とコメントされています。

坂東五十八(いそや):生瀬勝久

すみれの父。
繊維会社「坂東営業部」の設立者。

坂東はな/ 語り:菅野美穂

刺繍が得意なすみれとゆりの母。

坂東ゆり:蓮佛美沙子

勉強も運動も得意で成績優秀なすみれの姉。

田中紀夫:永山絢斗

すみれの幼なじみで、後にすみれと結婚し婿入りする。

野上潔(きよし):高良健吾

正蔵の息子ですみれの幼なじみ。
生涯すみれを支える人物。

野上正蔵:名倉潤

五十八が設立した会社の番頭。

小野明美:谷村美月

番頭家の女中・マツの娘。

多田良子:百田夏菜子

すみれの女学校時代の同級生。
すみれと君枝と手芸倶楽部を結成する。

田坂君枝:土村芳(つちむらかほ)

すみれの女学校時代の同級生。
すみれと良子と手芸倶楽部を結成する。

麻田茂男:市村正親

番頭家に出入りする靴屋の主人

坂東トク子:中村玉緒

すみれの祖母。
優しくて器の大きい女性。

坂東長太郎:本田博太郎

五十八の兄

坂東節子:山村紅葉

長太郎の妻

坂東静子:三倉茉奈

長太郎の息子の妻。

小澤勝事二:田中要次

良子の夫。
お見合いし、年の差結婚をする。

その他キャスト

村田昭一:平岡祐太・・君枝の結婚相手

岩佐栄輔:松下優也・・潔の友人

村田琴子:いしのようこ・・昭一の母

高西悦子:滝裕可里・・すみれの女学校時代の同級生

田中五郎:堀内正美・・紀夫の父

井口忠一郎:曾我廼家文童・・坂東家の執事

佐藤喜代:宮田圭子・・坂東家の女中

キャスト、豪華ですねぇ~!

驚いたのは菅野美穂さんがヒロインの母で、生瀬勝久さんと夫婦役ということですね。

うーん、菅野さんが母を演じる時代なのか・・。

そして、ももいろクローバーZ・百田夏菜子さんが出演というのも新鮮ですね!^^

現在放送中の『とと姉ちゃん』では、元AKB48の川栄李奈さんの演技が高く評価されていますので、百田さんの演技にも注目が集まりそうです。^^

さらに!
百田さん演じる良子の夫役が田中要次さんとは、これまた驚きですね!

お見合いを経て年の差婚ということなので、とりあえず納得です(笑)

また登場人物の詳しい情報が入り次第追記していきます。

べっぴんさん 豪華キャストの演技に期待!

NHK朝ドラ出演を期に、ブレイクする女優さん、俳優さんが後を絶ちません。

主演に抜てきされれば、確実に知名度は上がり役者としての実績を上げていくことができる‥そのくらい名誉なことであり、宝くじ当選よりも難しい!?ことです。

主演だけでなく、脇役からも「名俳優・女優」は生まれます。

前回、前々回に脇役で出演していた女優さんが次の朝ドラのヒロインに選ばれることもし珍しくなくなりました。

これはもうベテラン・新人に関係なく、次のステージに行ける切符を手にするわけですから、出演者全員が演技に磨きをかけ、結果素晴らしい作品に仕上がっている‥それが朝ドラですよね。^^

朝ドラの魅力とは、ストーリーはもちろん、出演者の体当たり演技が大の見どころであり、その中から誰が頭角を現してくるのか‥という見方もできる!

今作も楽しみですね。^^

それでは今回はこの辺で!

2017年の朝ドラの記事はこちら!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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