お母さん、娘をやめていいですか?[ドラマ]キャストに注目!あらすじも
2017年1月にNHKドラマ10でスタートするドラマ
『お母さん、娘をやめていいですか?』
波留さんと斉藤由貴さんが親子役で共演です!
自分が子供を産むとしたら女の子がいいか、男の子がいいか・・・。
もし女の子だったらいつまでも仲良しの友達みたいな親子でいたいなぁ。
女性ならそんな事を考えたりすることって一度はあるんじゃないでしょうか?
実際に世の中にもそういう関係の母親と娘って増えているような気がします。
NHKのドラマ10シリーズ。
2017年一発目はそんな友達親子がテーマです。
今回は、ドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』の原作とあらすじ、演技派揃いのキャストについてお伝えしていきたいと思います!
目次
お母さん、娘をやめていいですか? 原作は?
今回の作品は同じくNHKの朝の連続ドラマ『ひまわり』を手掛けた井上由美子さんの書き下ろしです。
『ひまわり』の主演だったのが松嶋菜々子さん。そして2016年7月期に松嶋さんが主演したドラマ『営業部長 吉良奈津子』の脚本も井上さんの作品です。
どちらも仕事をする女に的を当てたドラマでしたが、どうやら今回出てくる女性は、仕事よりも恋愛に振り回されてしまうようです。
井上由美子さんは、この他にもドラマ『昼顔~午後3時の恋人たち~』や『遺産争族』などの話題作も手がけているベテラン脚本家。
今作も期待できそうですね~^^
お母さん、娘をやめていいですか? あらすじは?
それでは、あらすじをチェック!
早瀬美月は25歳。
母である顕子と父の浩司との3人家族で女子高の英語教師として勤めている。
母親の顕子は美月の中学受験や大学受験、就職の時もいつも完璧な母のサポートをしてくれ二人三脚で頑張ってきた。
その為、二人はまるで恋人同士のように仲の良い母娘だった。
一方で浩司は仕事一筋で二人の関係に踏み込むことができないでいた。
それでも浩司はマイホームに最後の希望を託していた。
そんな早瀬家の新築を担当する住宅メーカーを担当する事になった松島。
彼は不思議な人懐っこさで美月とも顕子とも親しくなる。
特に顕子は松島を気に入り、美月と付き合うように背中を押す。
しかし美月は松島と会う事で自分が無意識に母親の顔色を見て生きてきたことを自覚していく。
変わって行く娘・・次第に自分から美月が離れていくことに動揺を隠せない顕子。
自分の一番大切なものは美月。
その美月をを奪われたくない、と次第に顕子の心の奥底の危険なスイッチが入っていく・・。
そして、ついに松島を誘惑してしまう。
こうして母の暴走が始まるのだった・・。
ええ~母親の顕子は設定では50歳です。
そんな女性が誘惑するって!
さすがドラマ10!NHKとはいえども攻めてきますね!
お母さん、娘をやめていいですか? 注目のキャストは?
ではそんな注目の顕子を含めた登場人物を演じる豪華なキャストを紹介します。
早瀬美月:波瑠
25歳の英語教師。
母・顕子とは仲良し親子で、二人三脚で人生を歩んできた。
波瑠さんは『あさが来た』以来のNHK主演作品。まさしく里帰りですね^^
『あさが来た』以降は『世界一難しい恋』『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』とドラマへの出演が続き、CMでもよくお見かけするようになりました。
前回の『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』では感情を持たない女性の役で、少し狂気に満ちた感じもありましたが、今回は少し一般的な女性の役柄かもしれませんね?
でも英語教師ということで、実際彼女の英語力はどれぐらいなんでしょうか?それもまた楽しみです^^
彼女自身も
「このドラマの中で主人公が少しずつ成長していくように、撮影を通じて自分自身も一回り大きくなれたらと願っています」
と語っていますが、どんどん波留さんが大女優さんになっていくような気がしますね。
早瀬顕子:斉藤由貴
50歳の美月の母親。
娘・美月を何よりも大切に育ててきた。
最近、スリムになり更に美に磨きがかかった斉藤由貴さん。それ以降、ドラマやバラエティへの出演も多いように感じます。
顕子と同じく、実際に斉藤さんも50歳なんですね。
『スケバン刑事』の時のセーラー服姿もかなり昔の事なんですねぇ・・。
そして斉藤さんも1986年4月から放送された『はね駒』という作品で、NHKの朝の連続ドラマの主演を務めています!
波瑠さんが2015年でしたので約30年の差が・・。
しかも斉藤さん、主演後も2009年の『つばさ』 2011年の「おひさま」にも出演していますし、今回の作品と同じドラマ10シリーズの『 デザイナーベイビー – 速水刑事、産休前の難事件』にも出演。
そして現在放送中の真田丸にも徳川家康の正室である阿茶局役を好演しています!
NHKとは深いご縁があるようです・・というか、斉藤さんに対する信頼度の高さがわかりますね。
今作では、どこかいつもおっとりしたようなイメージの強い斉藤さんが、娘の彼氏を誘惑する役ということでこれまた新しい魅力が開花しそうですね!^^
早瀬浩司:寺脇康文
美月の父で顕子の夫。
恋人のように仲の良い二人を気にかけつつも仕事一筋できたために、間に入れずにいる。
この配役を見た時に正直に言うと少し驚きました。
寺脇康文さんというと、熱血で男くさいイメージで女心とかあまり関係なしに思った事をすぐ口にしちゃう雰囲気で・・。おそらく『相棒』のイメージなんだろうと思うのですが(笑)
そんな寺脇さんが娘と妻の関係に違和感を感じつつも口出しできずにいる男の役って、ちょっとイメージと違う気がしませんか?でもだからこそどう演じてくれるのか楽しみな部分です!
寺脇さんも朝の連続ドラマでいうと『ひまわり』『おひさま』に出演されています。
脚本の井上さんとは『ひまわり』ですでにタッグを組まれているんですね^^
松島:柳楽優弥
早瀬家を担当する人懐っこい住宅メーカーの社員。
顕子に気に入られ、美月との交際を勧められる。
柳楽優弥さん、ここ近年の活躍がすごいですね!
柳楽さんの実年齢ががまだ26歳ということに驚き・・というのも、10代前半で注目を浴び、モデルの豊田エリーさんとのご結婚も20歳になったばかりというくらいでしたよね?一時の休業期間もあっりましたが、すでに完全復帰したという感じがします^^
2016年4月期のドラマ『ゆとりですがなにか?』で強烈なキャラクターを演じました。
「おっぱいいかがっすかー!」と叫んでる姿が忘れられません(笑)
芸能界を休業中には洗車や居酒屋でバイトしていた経験もあるとの事ですので、今回の住宅メーカーさんっていう姿もなんだかちょっと想像できますね^^
柳楽さんもまたNHKに愛されている俳優さんの一人!
朝の連続ドラマだと『まれ』に、そして来年の大河ドラマ『おんな城主・直虎』にも出演が決定しています。
その他キャスト
牧村文恵:麻生祐未・・顕子の友人
川端玲子:大空真弓・・顕子の母
立原真紀:壇蜜・・松島の先輩
後藤礼美:石井杏奈・・美月の生徒
すごい豪華なキャスト陣ですね!
個人的には麻生祐未さんがどうしてもキーポイントになりそうな気がします!
いつでも麻生さんが演じる役が何か謎を掴んでいたりすること多いように思いませんか?
そして壇蜜さん。
ドラマ10ですので、ちょっと色々期待してしまいます(笑)
壇蜜さんのセクシーさは女性にも評価が高いですよね^^
お母さん、娘をやめていいですか? ラスト予想!注目は男たちの決断?
原作がないので予想が非常に難しいのですが、主軸としてはやはり母親と娘の関係。
その絆を壊してしまったのが男なのであれば、修復するのも男なんじゃないかと思います!
さすがに顕子と松島が結ばれてハッピーエンドはないようにも思えるのですが、ドラマ10なので突飛なことをやってくれそうな気もします(笑)
斉藤さんと柳楽さんですよねぇ・・・・。うーん、なくはないかも?
2017年スタート早々、話題になるの間違いなさそうですね!
ドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』は1月13日(金)スタート、ドラマ10という事でもちろん時間は22時より放送です。
今から楽しみです^^
では本日はこの辺で。
話題を呼んだドラマ10作品
2017年1月スタートのドラマ情報はコチラ!
最後までお読み頂きありがとうございました。
朝の連続ドラマのヒロイン親子ですね。「あさが来た」と「はね駒」の共演ですね。