少女【2016映画】湊かなえも絶賛のキャスト!みんなの感想は?

2016年10月8日(土)公開予定の映画、

『少女』

累計発行部数100万部を超える、人気小説家・湊かなえさん原作のベストセラー小説の映画化です。

今作は、
「人が死ぬ瞬間を見たい」という願望を抱える2人の女子高生のそれぞれの夏休みを描くという、ちょっと衝撃的なヒューマンミステリー。

主人公の2人の女子高生役に抜擢されたのは、フジテレビ月9ドラマでヒロイン役が好評だった本田翼さんと、今映画にドラマに引っ張りだこの若手女優・山本美月さんです。

それでは、映画『少女』の映画情報やあらすじ、キャストやみんなの感想などをお伝えしていきたいと思います!

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少女 映画情報

まずは映画情報をチェック!

タイトル:少女
公開予定日:2016年10月8日(土)
原作:湊かなえ
出演者:本田翼、山本美月 ほか
脚本:松井加奈、三島有紀子
監督:三島有紀子
配給:東映

今作でメガホンをとるのは、映画『しあわせのパン』や『繕い裁つ人』を手掛けた三島有紀子監督です。

湊かなえさん原作の小説で映画化・ドラマ化された作品は

・高校入試(ドラマ)
・白ゆき姫殺人事件(ドラマ)
・告白(映画)
・贖罪(映画)
・Nのために(ドラマ)
・夜行観覧車(ドラマ)

「少女」はドラマ化はされていませんが、コミックになっています。

これだけの作品が小説にとどまらず、実写化されているのはすごいですね‥。

今作はミステリー要素は少ないものの、ユーモラスな箇所もあり、ブラックな部分もあり。

クライマックスでは衝撃の事実が明かされることから、「ヒューマンミステリー作品」と位置付けられているそうです。

三島有紀子監督が描く湊ワールド‥楽しみですね!

少女 どんなあらすじ?

映画『少女』のあらすじをチェックしていきましょう!

 
高校2年生の由紀と敦子は、転校生の紫織から親友の自殺を目撃したことがあるという話を聞いた。

「人が死ぬ瞬間を見てみたい」

2人は心の中で強く思う。

夏休み、2人は死の瞬間に立ち合うため、由紀は小児科病棟へ、敦子は老人ホームへとボランティアに行くことにー。

由紀は余命わずかな少年たちと仲良くなり、自らの欲望を満たそうとする。

敦子は過去に陰湿ないじめにあい、自殺を考えたことがある経験から、死を見ることで生きる勇気を取り戻し、強い自分になれるのではないかという願望を持ちながらその瞬間を待っていた。

それぞれの思いでそれぞれの夏休みを過ごす2人。

衝撃の結末とは?

2人の願望と欲望は満たされるのか?

少女 メインキャストと登場人物

それでは、映画『少女』のキャストを見ていきましょう。

桜井由紀:本田翼

知的でミステリアスな高校2年生の少女。

親友の敦子からも何を考えているのかわからないと思われている。

祖母の介護の際に左手に一生の傷を負わされたことから、祖母に対し憎悪と嫌悪感を抱いている。

一学年上の牧瀬光と交際。

草野敦子:山本美月

由紀と親友の高校2年生の少女。

天真爛漫だが、過去に受けたいじめのせいで過度の不安症から、人の悪意に触れると過呼吸になってしまう。

牧瀬光:真剣佑

かなり変わった性格の男子高生。

反社会的な一面や凶暴さを秘めている。

おっさん(高雄孝夫):稲垣吾郎

敦子に「おっさん」と呼ばれている、特別養護老人ホーム・シルバーシャトーに勤務する。

喋ることは必要最低限のみ、暗い性格でバツイチの男。

小倉一樹:児嶋一哉

国語教師で由紀と敦子の元担任。

作家を目指しているが、由紀が書いた小説を盗作し、新人文学賞を受賞する。

作家活動のために教員を退職するも事故で死亡。

交際相手は「黎明館」の女生徒だった。


今作のメインとなる登場人物、すご~く濃いです・・性格が。

”小倉”は相当すごいな・・。

真剣佑さん演じる牧瀬ですが、原作を読まれた方ならわかるかと思いますが、演じる真剣佑さんも台本を3回読んで初めて心情が理解できたというほど。

原作者の湊かなえさんの頭の中では、どんな妄想が繰り広げられているのかと知りたくなりました(笑)

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少女 本田翼&山本美月は原作とピッタリ?

今作は、とにかく由紀と敦子を誰が演じるのかが重要で、慎重にキャスティングが行われたそうです。

女子高生の物語ですが、実際には20代前半の若手人気女優の本田翼さんと山本美月さんが抜てきされました。

その理由には、
「等身大の女性よりも、その世代を通過してきた女性が演じたほうが少女から大人の女性へ成長していく様子をよりリアルに表現してもらえるのではないか」
という狙いがあったそうです。

本田さんと山本さんはこれまでに明るい役が多く、今回のような役に挑戦するのは初めてとのこと。

お2人の挑戦がまた女優としての幅を広げることになりますね。^^

由紀の知的でミステリアスな雰囲気というのは本田さんのイメージにもあり、敦子の繊細ながらも何かを秘めているところは山本美月さんのイメージとも共通しているような気がします。

原作者の湊さんも由紀を演じる本田さんに対して「由紀にピッタリ」と太鼓判を押し、三島監督も、根は明るくて男前ながらもいつも周囲に気を遣っている山本さんはある意味”素”で演じられるとおっしゃっています。

湊さんは、
「少女を再読すると、本田さんと山本さんの顔が浮かんでくるほどピッタリ!」
とお2人を大絶賛しているそうです。

本田さんと山本さんの共演はこれで4作目で、今作でお2人の息の合い方や成長も感じるのではないでしょうか。^^

少女 みんなの感想

それでは、SNS上でのみんなの反応や感想をまとめました!

★大好きな本の1つ!。絶対見に行く!!

★湊かなえ大体好きだけど、あれがいちばん「なるほど!!そういうことなのね!!!」っていう終わり方するから好き。

★うっわ!!湊かなえさんの「少女」が映画化すると知って大興奮!!湊かなえさんの作品で一番最初に読んだ小説だったから嬉しい。

★湊かなえの「少女」映画化するんー!?しかも本田翼と山本美月とかー!!!!なにーー!?!?私得。絶対見る!!

★三島由紀子監督なのですね。気になります‥。

★うーん‥山本美月の高校生役はちょっとつらくないか‥もっと若い娘をキャスティングすればいいのに。

★敦子が山本美月はわかるけど、由紀は本田翼じゃないと思うわ‥。

★大好きな小説なんだけどキャストのコレジャナイ感が‥。なんだろう、もっと陰のあるような子がいいんだ。2人とも好きなんだけど明るすぎじゃないか??
それこそ告白の時の橋本愛ちゃんのような子が湊さん作品のイメージなんだよぉ~。

★この二人の演技、ちょー気になる。高校生には見えないけど、期待しちゃう♪

★湊かなえの実写化減ってきたから連ドラやってほしいと思ってたけど、まさかのチョイス&まさかの映画!

★この小説、最後にゾッとした‥。

★少女の映画化、私のイメージではあの2人じゃないなあ。でも観たい。

★湊かなえの「少女」が映画化されることに喜びを感じているが、原作に忠実に描いていただきたいと思うよ!

SNS上では、かなり反響ありますね~!

やっぱり、湊かなえさんの作品が好きな方が多いということと、人気若手女優のお2人が抜てきされたことで注目を集めていますね。

「由紀と敦子のイメージと本田さんと山本さんのイメージが違う」

という意見も多かったのですが、逆にどう演じるのか楽しみということにつながっているともいえます。

公開が楽しみですね。^^

映画『少女』は、2016年10月8日(土)、全国にて公開です。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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2 Responses to “少女【2016映画】湊かなえも絶賛のキャスト!みんなの感想は?”

  1. のり より:

    キャスティングがとても残念…大好きな小説でさだから余計残念賞。

    私ならユキは城とドラゴン歌ってた山田あんなちゃんにするな。あの目力、知的な雰囲気、ぴったり。

    小嶋は納得

  2. 真剣佑桃 より:

    CMを見て見に行こうと思いました。面白そうだから早く見たい〜

真剣佑桃 へ返信する


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