【グーグーだって猫である2】あらすじ・キャストは?見所と感想も!

猫はお好きですか?

最近よくテレビドラマなどで猫が出てくるシーンが多いように感じます。

実際にインスタグラムなどでも人気の猫ちゃんがいたりと、ちょっとした猫ブームですよね?

ということで、今回は猫ちゃんをテーマにした作品を紹介します。

『グーグーだって猫である2-good good the fortune cat-』

原作は大島弓子さんの漫画です。

すでに2008年9月6日に小泉今日子さん主演で映画化されました。

その後2014年10月18日から11月8日まで全4話でWOWOW「連続ドラマW」枠で、主演は宮沢りえさんでテレビドラマ化されています。

今回このドラマ版の続編『グーグーだって猫である2-good good the fortune cat-』が、今年の6月に放送されることになりました。

どんなお話だったのか、見たことのない人も前に見たことある方も一緒におさらいしてみましょう!^^

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グーグーだって猫である あらすじ

まず“グーグー”とは?

タイトルどおり猫ちゃんです(笑)

アメリカンショートヘアーの猫ちゃんなのですが、この“グーグー”をはじめとする猫ちゃん達と作者との生活を綴ったエッセイ漫画が原作となっています。

実は微妙に映画版とドラマ版ではストーリーが異なっています。

今回はドラマ版の続編という事なので、まずはドラマ版の前作のあらすじから。

吉祥寺に住む漫画家の小島麻子。ある日長年連れ添った愛猫の“サバ”が亡くなってしまった事で、悲しみに暮れ漫画を描けなくなってしまう。

食事ものどを通らなくなるほど憔悴している麻子を心配した担当編集者・大森は一軒家への引越しを勧める。

しかし依然として麻子の生活のペースは戻らない。

そんなある日、井の頭公園を散歩していた麻子は、病気の子猫を連れたホームレスと出会う。

彼と何度か顔を合わせるうちに、子猫の病気を治してあげたいと思い始めた麻子は、ホームレスに断りもせず、子猫を病院に連れて行くのだが…。

全4話で構成されているストーリーの中には占い師が出てきたり、中学時代との同級生の話であったりと色んなストーリーがもりこまれており、4話目には15年後のお話まで続いています。

今回は続編ということで、前回は盛り込めなかった出来事を物語にしているみたいですね。

そして、“グーグー”と一緒に“ビー”という猫ちゃんも登場します!

また大森の結婚の話やアシスタント・ミナミの独立の話なども出てくるようです。

前作で気になってた所が見れるかもしれませんね!

ちなみに映画版では、“グーグー”はアシスタントがペットショップから連れ帰ります。

お話も、逃げた“グーグー”を捕まえてくれた青年・沢村青自との出会いや麻子自身の病気についての話が中心になっていたので、ドラマはまた別のお話としても楽しめますね。

グーグーだって猫である キャスト

キャストですが、前作出演のキャストがほぼ続投されるとの事です!
もちろん新キャストも出てきますよ!

小島麻子:宮沢りえ

原作者大島さんの「分身」であり、柔和な雰囲気ながらも芯の通った主人公。

吉祥寺に住む人気漫画家。

愛猫サバを亡くし意気消沈していたが、グーグーとの偶然の出会いから、新たな人生をスタートさせる。

宮沢りえさんは、前作以来の連続ドラマ出演だそうです。
映画『紙の月』では第38回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した言わずも知れた大女優さんですが。
柔らかな笑顔が素敵ですよね。

大森:長塚圭史

麻子の長年の担当編集者。
麻子のペースにはいつも翻弄されるが、誰よりも麻子のことを心配している。

劇作家や演出家としてのイメージも強かったのですが、今年はNHKの朝ドラ「あさが来た」の“炭鉱夫”の印象が強いですよね。
続編では結婚話も盛り込まれるとか・・・。
どうなるのでしょうか?

ミナミ:黒木華

麻子のアシスタント。
アシスタントの中ではリーダー的存在。
麻子を尊敬し、支えながらも、自身も漫画家デビューを目指している。

映画『小さいおうち』で、第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞するなど、実力派女優としてメキメキと力をつけ、最近では大河ドラマ「真田丸」やTBSドラマ「重版出来!」に出演している黒木さん。

本当に色んな所でお見かけします(笑)

この作品への続投を喜んでいるファンも多いようです。

ホームレス:田中泯

吉祥寺で生まれ育ち、今は、井の頭公園で生活をしている。
麻子と病気の子猫のグーグーを引き合わせた人。

田中さんもまた連続テレビ小説「まれ」でのコミカルかつ職人気質な人物像の演技が記憶に新しいですよね。

飯田千里:前田敦子

ミナミの後任に麻子のアシスタントを希望する今回新たに加わった新キャストです。

前田さんは、AKB48を卒業してすっかり女優さんのイメージがつきました。

数々の作品で色んな役柄をこなして成長してますよね。

今回の作品はもともとファンだったらしく、決まった時は「やったー!」と喜んだそうです。

賀川(刑事):イッセー尾形

麻子の自宅から張り込みをする刑事。
刑事?何か事件でも発生するのでしょうか?
宮沢りえさんとは映画『トニー滝谷』(2004)以来、約12年ぶりの共演だそうです。
ひとくせ、ふたくせ、みくせある俳優さん。今回もどんな事件を巻き起こすのでしょうか?

智子:西田尚美

麻子の大学時代の同級生。

西田さん自身の出身地広島弁を駆使したキャラクターだそうです。
NHKの「LIFE」でのコントでもしっかりした演技を披露しつつも、面白さのスパイスの使い分けをよく熟知していますよね。
ネイティブ広島弁楽しみです^^

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グーグーだって猫である 見どころは?

まずは猫好きにはたまらない作品ですよね。

とにかく“グーグー”をはじめとする猫ちゃんが可愛らしいです。

そして舞台が吉祥寺というのもなんだかおしゃれ。

殺人とか不倫とかそんなドロドロしたものではなく、誰の身にも起きそうなそんな日常的なお話というのが、見ていてなんだかほんわかした気持ちになれるドラマです。

映画版もドラマ版も監督は『ジョゼと虎と魚たち』『のぼうの城』の犬童一心監督ですが、監督さんがまずは原作者を敬愛しているという部分が大きいかと思います。

本当に大事に作品として作り上げているのが伝わります。

脚本は『そこのみにて光輝く』で第88回キネマ旬報ベスト・テン日本映画脚本賞を受賞した高田亮さん。

音楽は『横道世之介』『箱入り息子の恋』の高田漣さん。

そうです!スタッフさんも続投なんです!

世界観が変わらないという事は前作ファンには嬉しいことですよね。

グーグーだって猫である 感想

「初日は、麻子が自分の体にもう一度宿るまでに多少時間がかかり戸惑いはあったのですが、全く同じスタッフで、同じお家でグーグーに出会って時間を重ねると、あっという間に麻子が戻ってきて、身も心も自由に演じることができました」

という宮沢さん。

ネット上でも

「2人の共演、楽しみです。あっさん(前田敦子さん)は「タマ子」っぽくていいですね。」

「グーグーだって猫である2やるのか~ 1のときは漫画家の仕事場の雰囲気とか出版社のパーティーの感じがすげ~リアルだったね」

「前作は素晴らしかった。これはぜひ見ようかな。自分は犬好きだけどね 」

と放送を楽しみにしている声がとても多いです。

また、映画は見た事あったけどドラマ化されてるのを知らなかった、今度は絶対見る!

という人も結構いるようです^^

ファンはご存知のとおり、“グーグー”という名前は「good(グー)good(グー)」から来ています。
すごくいい名前ですよね。^^

それだけに、good(グー)good(グー)なドラマ放送が楽しみですね。

放送は6月から、WOWWOWにて毎週土曜のよる10:00から。全5話です。

可愛い猫ちゃんに癒されましょう。

それでは今回はこの辺で!

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