コントレール罪と恋[5話]ネタバレ(あらすじ)・感想!文も真実を知る

5月13日(金)放送の「コントレール」 第5話。

先週の第4話では、とうとう真実を知ってしまった瞭司(井浦新)。

≪コントレール罪と恋[4話]ネタバレ(あらすじ)・感想!瞭司が気づいた≫

今週は、とうとう文(石田ゆりこ)にも真実が伝えられる事になりそうです。

幸せな時間は短かったですね・・・。

では切ない第5話を振り返ります。

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コントレール 第5話 ネタバレ(あらすじ)・感想!

≪コントレールvol.1~vol.4までのネタバレ・感想(各話ごと)≫
コントレール罪と恋第1話~最終話までのネタバレ・感想まとめ!
 

佐々岡(原田泰造)は瞭司の居場所を突き止めていた。

そして文が仕事も子供も放り出して瞭司を探している事を伝える。

そして真実を瞭司の口から伝えてほしいと頭を下げた。

そうですね。私も瞭司から伝えるのが一番いいと思います。

この佐々岡が敬語で話していたのに、最後に頭を下げるときだけ「頼む!」と言った場面。

これは刑事の佐々岡としてではなく、文を愛する男としての台詞だなと思いました。

やっぱりいい人なんですよねぇ~。
報われないタイプですが(笑)

 

瞭司は閉店後の「コントレール」に訪れた。

久しぶりの再会に、文は薄く微笑みを浮かべるが瞭司の表情は硬いままだった。

そして2度と会わないと告げる瞭司。

理由を尋ねる文に6年前の事件の真相を話した。

当時、瞭司の罪が問われなかった事もあり文は信じられない。

しかし瞭司は事件までは弁護士だったこと、
事件当日の話、
それから声が出なくなり、多田羅運送の社長に拾われドライバーになった事を話した。

そして全てを捨てて生きて行こうと決めていたのに
本当は人と関われない事がつらく苦しかった事。

そんな中、
文と出会ってから一筋の光を見つけた様な気がした、
やっとやり直せると思った・・・でも
やっぱり自分たちは決して愛し合ってはいけない仲なんだ、それも宿命なんだと話した。

動揺する文、そこへ友樹(松浦理仁)が起きてきてしまう。

瞭司は別れの言葉を告げ店を出て行く。

文はただそれを見送るしかなかった。

こんなに切なくて悲しいのに、愛情にあふれる告白があるでしょうか?

確かに前半は事件の真相を語り、謝罪の言葉なんですが、途中から文と出会ってからの瞭司の告白はどれだけ文を愛しているのかという話にしか聞こえませんでした。

そしてこんなに好きで好きで仕方がないけど、だけど別れるしかないんだという告白。

これはもう瞭司の事を考えても受け入れざるを得ない告白ですよね。

言葉のでなかった文の気持ちが分かります。

でもスパッと忘れる事はできないですよね。

強い思いを残したまま、
まさしく「引き裂かれた」という表現がピッタリだと思います。

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翌日、田渕さゆみ(堀内敬子)が店へやってくるが、
文は店を今日は休みたいと話す。

何があったのか話してほしい、身内同然でしょ?
ただの使用人じゃないんだよ?と田渕は言うが
文は上手く話せない。

そこへ佐々岡がやってくる。

店を出た田渕は納得ができない表情を浮かべていた。

瞭司と別れた事、そして友樹が昨日おねしょをした事を話す文。

自分が友樹をないがしろにしていたせいだと自分を責める。

「恋なんて望んではいけなかったんだ」とつぶやく文。

そしてこれからは友樹だけを大切に生きて行く、佐々岡との東京行きも選ばないと謝った。

佐々岡は自分の想いは封印しこれからも文親子を応援していくと告げた。

田渕さん怒ってるよねぇ~。
先週からおかしかったですもんね・・・。
そりゃ寂しいですよ。

自分には話さないのに男には話すのか!って。
女の友情は難しいです。

そして正式に振られましたね佐々岡。
1 話から大体想像はついていましたが・・(苦笑)

 

佐々岡は篠崎圭子(桜庭ななみ)に会いに来ていた。

そして6年前の事件はすでに終わっている事なので、
前を向いて歩いてほしいと話すが、圭子は文と瞭司が付き合っている事に納得ができない。

「私は終わらせません。敦(丸山智己)を殺した瞭司を警察が許しても自分は許さない」と言い返した。

あの・・・不倫相手ですよね?
ちょっと圭子の態度どうでしょうか?

自分も人を傷つける行為をしておいて
その上その奥さん宅まで何食わぬ顔で線香をあげにきて、そして今度は文と瞭司の事にいちゃもんをつけるなんて!

前にも書きましたが、そもそも品川で自分と待ち合わせをしていなければ・・・という後悔の想いはないんでしょうか?

少しヒートアップしちゃいましたが、確実に女子に嫌われてしまうキャラですね。

桜庭さん・・・かわいそうです(笑)

 

英恵(野際陽子)の誕生日祝いに、文は田渕も誘ってすき焼きをごちそうしていた。

友樹が眠ったあと、
英恵は酒に酔った勢いで文を肉食女子だ、
敦のメンツをつぶすようなことはするなと言い出す。

昼間に田渕から文の男性関係に関する悪い噂を聞かされていたからだ。

身に覚えがない文は黙って聞いているが、英恵はとうとう生卵を文の頭へとぶつけて泣きだした。

もう~こっちも穏やかではないですね~。

田渕さん、気持ちはわかるけどその裏切り方はだめですよ~。

そして英恵の本性も出てきましたね。頭に生卵とかあり得ないです。

せっかく誕生日のお祝いをしてあげているのに!
しかもこの後さくっと2人は帰っちゃって・・・

これ翌日どうなったのかめちゃくちゃ気になるんですが、その詳細はお話に出てきませんでした(笑)

気になる~。

 

桜の木の下で文は友樹と散歩をしていた。

ふと顔を見上げると偶然少し離れた場所に瞭司が立っていた。
さくらの花びらが舞い散る中、お互い無言で見つめあう2人。

瞭司の唇が少し動くが文には聞こえない。

そしてほんの少し目を離したすきに瞭司の姿は消えていた。

文は溢れる涙を抑える事ができずに泣き崩れる。

そしてまた瞭司もトラックの運転席で静かに涙をこぼしていた。

この時の瞭司の言葉、何だったんでしょうか?
私個人としては「綺麗だ」と言っているように見えました。

本当に桜の下の文をじっと見ている瞭司が、その姿に見とれているように感じたので。

そして瞭司の涙のシーンもすごかったですね。
まるでCGなのか?と思うぐらいにスーッと一筋の涙がこぼれたと思ったら、次々にこぼれだしました。

瞭司も慌てて頬をおさえていましたが、自分でも気づかないうちに泣いていたという感じがすごく伝わりました。

コントレール 第5話 多田羅社長の神対応

今回はさすがにセクシーシーンがありませんでしたが、
実は!今回ネットで話題になったのは多田羅運送の社長の神対応です!

まだ弁護士だった瞭司が身投げをしようとして、だけども飛び降りることもできず泣き崩れている所にやってくる多田羅社長。

そしてただただ笑顔で話しかけて背中をさすってくれる多田羅社長。

実は以前から密かな人気を集めていました。
今までも佐々岡から瞭司を守ってくれたり、文への伝言役をやってくれたり、いつも笑顔で優しい社長ですもんね^^

来週はそんな社長を助ける為、瞭司が一役買うようです。

文との関係が切ない分、こちらで少しは笑顔になりたいですねぇ~。

そして!もう1つプチ情報です!

コントレールの公式サイトでは4月12日(11日深夜)から四夜連続で放送予定だったPR番組、『コントレール~罪と恋~放送直前スペシャル』が一挙公開されています!

1回が3分ほどの本当に短い番組なんですが、ドラマの作者・大石静さん、タレントで女優のYOUさん
が出演の番組です。大石さんの作品に対する想いや、YOUさんらしいドラマの切り口で楽しい番組です!是非こちらも視聴してみてください。

≪コントレール~罪と恋~放送直前スペシャル≫

それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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