グラメ!総理の料理番[第1話]ネタバレ感想!一皿の料理で総理を救い官邸料理人に!
なんで深夜にばかり美味しそうな食べ物が出てくるドラマをするんでしょうか・・・
今期はすでに「侠飯~おとこめし~」が先週スタートしたばかりだというのに、なんと!同じ金曜日に「グ・ラ・メ!」が放送スタートしました!
侠飯~おとこめし~の記事はコチラ!
当サイトでも大人気の高橋一生さんも登場しますので絶対に見逃せないです!
では第1話を振り返ります。
グ・ラ・メ!~総理の料理番~ ネタバレ(あらすじ)
内閣総理大臣の阿藤一郎(小日向文世)は神妙な面持ちで“政界のご意見番”こと大口潤三と料亭で食事をしていた。
しかし大口はしかめっ面のまま料理に箸をつけようともしていなかった。
高級食材を使った高級料理のはずだが、とうとう大口は料理をさげさせた。
総理の政務秘書官・古賀征二(滝藤賢一)は、料理長に大口が喜ぶような料理を作りなおせと怒鳴る。
しかしその頃大口の元には1品の料理が運ばれていた。
その料理を食べてから大口は急に食欲が沸き、食事会は和やかに再開した。
会食後、古賀は料理長にその1品の料理について尋ねるが料理長はそんな料理を出した覚えはないという。
古賀はその時、板場で夏野菜を皿に盛り付けしていた仲居を思い出す。
その場所には香辛料である“クローブ“が入った小瓶が残っていた。
古賀はその仲居を探し始める。
古本屋で料理本を読みあさり、片っぱしから記憶していく女性。
それが古賀が探している仲居の一木くるみ(剛力彩芽)だった。
彼女の非通知の入電がある。それが総理官邸へ来るようにという電話だった。
官邸で待っていた古賀は昨日なぜ“クローブ”を使った料理を作ったのか?とくるみに尋ねる。
くるみは大口が歯を抑えていたのを見ていた。
“クローブ”には軽い鎮痛剤の効果がある事を知っていたくるみはそれを料理に使ったのだと言った。
くるみの答えを聞いた古賀は、邸を開かれた場にするための政策の一環として70年ぶりに総理任命の「官邸料理人」を復活させるという話から、くるみに官邸で働く事を提案する。
一旦は断るくるみだったが、古賀の陰謀により他の職場で働く事ができなくなってしまう。
翌日に控えた阿藤と梶原前総理(中尾 彬)の会食の料理を、全てくるみに任せると言う古賀の挑発にくるみは乗ってしまう。
すでに官邸食堂には清沢晴樹(高橋一生)を料理長とする清沢会がいたが、清沢自身は出張中。
古賀はくるみを料理長にし、協力するようにと指示するが拒否される。
そしてくるみ自身も自分一人で大丈夫だと言い張った。
ただ1人田村友和(三宅弘城)だけがくるみの世話役となった。
くるみは田村からこの会食の意味を聞き出し、梶原前総理を喜ばせる為に彼の政治家人生や生まれ育った環境などを頭に叩き込む。
そしてフルコースは完成。
その味の田村は驚愕するがくるみはどこか納得ができない表情だった。
帰り道、くるみは阿藤に偶然会った。
「総理はやる気があるんですか?」と聞くと、阿藤は「ない様に見えるだろぉ?」とだけ言って笑って去っていった。
会食当日、ぎりぎりまで悩んでいたくるみは直前でメニューを変更し1品だけにすると言い出す。
そして田村に小石を集めさせた。
梶原前総理は阿藤のやる気のなさに憤慨していた。
そこへ料理が運ばれてくる。
ぬるいスープを口にした梶原前総理は阿藤が「さめたスープ」と揶揄された事をさらに持ち出して責めてくる。
そこへくるみは熱々に焼けた小石を持って登場する。
そしてそのスープの中に入れる。
途端にスープは一気にグツグツと音を立てて美味しい匂いを湯気とともにたててくる。
その演出に驚き、そして口にした梶原前総理は料理を絶賛する。
阿藤はそのスープになぞらえて梶原前総理に自分の熱い思いを語る。
くるみの料理は阿藤の気持ちを伝えるのに一役買う形になった。
食事会は大成功に終わった。
阿藤は改めてくるみに官邸料理人の証明であるバッジを古賀から手渡す。
喜ぶくるみだったが、その頃清沢が出張から戻り厨房は穏やかな雰囲気ではなくなっていた。
グ・ラ・メ!~総理の料理番~ 感想
原作が漫画という事で若干無理はあるのは仕方がないですよね。
そんなに簡単に総理官邸には入れないはずです(笑)
でもまぁ、そこは追及しないでおきましょう。
相変わらず剛力さんは顔がちっさいですねぇ~。
まわりが男性陣ばかりなので特に目立ちます。
前回はお医者さんで白衣姿、今回は料理人としての白衣姿ですね^^
個人的にはパリ修行中の黒いコックコートと黒の大きなヘアバンドしてる方がかっこよくって好きです。
料理は正直に言うと味の想像がつきません(笑)ちょっと高級すぎです。
そこが「侠飯~おとこめし~」との楽しみ方の違いかもしれませんねぇ。
グ・ラ・メ!~総理の料理番~ 見どころ
個人的にいえば、今回は清沢こと高橋さんの出演シーンが少なくって残念でした(笑)
来週はフライパンふってるところとか、包丁を扱っているシーンを見れるのでしょうか?
ちょっとクールな悪い人っぽい高橋さん・・・・もちろん嫌いじゃありませんよ。
そしてその高橋さんが以前にやっていた政務秘書官役を滝藤賢一さんが演じています。
もぉ~悪い顔してますよね(笑)
なにかたくらんでる顔させたら日本で5本の指に入るんじゃないでしょうか?
最後まで彼の動向は見逃せないです。
そして阿藤総理役の小日向文世さん。
現在「真田丸」では豊臣秀吉を演じていますが、戦国時代でも現世でもトップを演じているわけですね。
阿藤総理の方は優しいままでいてほしいです。
そして驚いたのがエンディング曲!
主題歌・ケツメイシの『カラーバリエーション』に乗せてまさかの剛力さんダンシング?!
確かにダンスはうまいですけど全然関係ないのに踊らせます?
若干やりすぎでは?と思ったんですが、なんと出演者が全員ダンス!
そうです高橋さんも踊ってます!
はにかんだ笑顔がかわいいです!(贔屓ですw)
遠藤さんも小日向もちゃんと踊ってますし、何気に三宅弘城さんはお上手です^^
何度でも書きますが来週こそは高橋さんがたくさん見れそうです。
ということは、見逃せないという事です。
また来週も更新したいと思いますのでよろしくおねがいします。
では本日はこの辺で。
最後まで読んで頂きありがとうございました。