ラヴソング[月9]第1話ネタバレ&感想まとめ!衝撃連発の設定
とうとう始まりました!
今期の月9『ラヴソング』
≪ラヴソング[月9ドラマ]あらすじ・出演者まとめ!視聴率に期待?≫
ドラマスタート直前の『痛快TVスカッとジャパン2時間SP』に福山さんが出演していたこともあり、テレビの前でワクワクしていた人も多いんじゃないでしょうか!
それでは、一緒に復習していきましょう!
ラヴソング 第1話 あらすじ&リマーク
ベッドに横たわる女性に呼びかけられベッドに戻るも別れの言葉を告げた途端にビンタを食らいます。
オープニングはいきなりのベッドシーン!
しかも、ちょっと子供には見せられないようなセクシーなシーンでスタートした為、かなりびっくりでした。
こんな福山さん初めてみました!
少し乱暴なバイクの運転で職場へ。
朝礼でも眠そうな顔をしています。
新人が入って来たと紹介されても、笑顔でただお辞儀だけをするさくらに工場長の滝川文雄(木下ほうか)も渋い顔をします。
お昼の時間になり他の女性社員達と一緒にランチタイム。
ニコニコと笑顔で輪の中に加わっているように見えますが、他の女性社員の話しを聞いているだけで自分からは何も発言しません。
そして途中で屋上へとタバコを吸う為ひとりだけ出て行きます。
先ほどの笑顔から素の表情に戻りタバコを吸うさくら。
しかしすぐに先ほどの女性社員達もやってきます。
新人歓迎会の話になり
「こういうのって基本同じ部署の人がやるもんだよね?」と幹事をまかされてしまうさくら。
困ったような表情をする彼女を誰も助けてはくれません。
事前情報から「コミュニケーションが苦手」だという設定だという事でしたが、ニコニコと愛想はいい様にみえます。
顔も可愛いし、しかし全く話さないさくらに「ん?どんな設定なの?しゃべれないの?」と疑問が膨らみましたよね。
それにしても木下ほうかさんの嫌味たっぷりの演技はさすがです(笑)
何かの相談をしに来た様子。
どうやら企業の臨床心理士のようです。
「本当はハーブティーなんかあるといいんですけどね」と優しい笑顔で対応をする神代。
思わずメロメロになって笑顔になってしまう中年女性。
そのまま神代は、大きな荷物を抱えて笹裕司(宇崎竜童)が経営するライブハウス「S」へ。
女性に追い出された神代は、笹に部屋を紹介してもらおうとするのだが断られてしまいます。
神代に相談にきた女性役は高畑淳子さんでしたね!!
エンドロールでは「特別出演」となっていました。
さすがほんの数分の出演でしたが見事に視聴者の目を奪い、ネットでは大騒ぎになっていました。
1話だけなのでしょうか?
もったいないなぁ(笑)
神代にメロメロでしたが、そりゃそうですよね。
白衣の福山さん、反則です!
部屋にはルームシェアをしている中村真美(夏帆)が電話をしています。
そんな真美のそばをうろちょろと離れないさくら。
電話を切った瞬間、堰を切ったように話し始めます。
しかし彼女の言葉には「吃音」「どもり」が・・・。
真美は慣れた様子で仕事に行く準備をしながら彼女の話を聞いてあげています。
一方、笹に断られた神代はネットカフェに行くものの、
結局、宍戸夏希(水野美紀)の部屋に行く事に。
男女の関係というよりは、兄弟のようなやりとりをするふたりの目の前に1枚のチラシが落ちます。
「追悼・春乃」と書かれたそのチラシを前にふたりには微妙な空気が流れて・・。
なるほど!
しゃべれないのではなく「吃音」という設定だったわけですね。
今までも色んな役者さんが演じてきた話し方ですが、演技が初めてという藤原さんは違和感なく演じていると感じました。
そして夏帆さんのキャバ嬢がセクシーです。^^
ショートカットで茶髪の夏帆さん、かわいいですね。
そして水野美紀さんも登場!
神代を「こうにぃ」と呼んでいます。
どんな関係なんでしょう?
ちょっと憎まれ口をたたいたり、クッションを取りあったり、なんだか微笑ましいです。
神代がいつものように優しい笑顔で声をかけるも、さくらは無言のままです。
「本当はハーブティーなんかあるといいんですけどね」
と飲み物を勧められ一口飲むも熱さにむせたさくら。
慌てる神代にどもりながらも右足をこぶしで叩きながら「大丈夫です」と伝えるさくらの行動に気付いた神代。
「話すのは苦手ですか?」と尋ねられた途端に涙をながすさくら。
汚れた軍手で触った為さくらの顔には黒いオイルの汚れが。
神代はティッシュでその汚れをぬぐいます。
「きれいになった」という神代の言葉にさくらは慌ててその場を走って逃げます。
「本当はハーブティーなんかあるといいんですけどね」
はお決まり台詞なんでしょうか?(笑)
それにしてもまたまた反則!
顔を拭いてあげるとか福山さんだから許されるシチュエーションですよね。
しかも「きれいになった」なんて台詞まで!
さすが自称「臨床心理士のヒモ」です。
そして少しそわそわした様子の真美。
その場にさくらの会社の営業マン・野村健太(駿河太郎)がやってきます。
そして二人は結婚の報告をします。
大喜びする空一とは対照的に暗い顔のさくら。
真美は結婚式のスピーチをさくらにお願いしたいと伝えます。
驚くさくらと空一。
さくらは「ビールが足りないよね?」とその場を抜け出してしまいます。
一方の神代は、
夏希から「追悼・春乃」のチラシを渡され、
「来なさいよ!お姉ちゃんの!いつまでウジウジしてんのよ!みんな待ってるんだからね、こうにぃの事!」
しかしそれには答えず、話をそらすように、さくらの吃音の話でごまかす。
言語聴覚士の夏希は、真剣に話しを始めるも、どこかいい加減な態度の神代。
さくらの吃音のことを分かっている菅田さん演じる空一の演技がいいですよねぇ。
きっとさくらのことを思ってるんだろうなぁというのがよく伝わります。
そしてチラシの「春乃」という女性は、夏希のお姉さんなんですね。
それで「こうにぃ」と呼んでるわけですね。
うーん、それでもこの関係性うらやましいなぁ。
さくらにとっては母親が好きだった思い出の曲です。
真美が東京へさくらを連れ出してくれた時、
真美が広島を離れた時、
真美と二人で教室で「500マイル」を聞いていた時、
そして、
幼い頃に児童養護施設でいじめられているさくらを
真美が助けてくれた時・・・
そんな日々を思い返して、桜の木の下でひとりビールを飲むさくら。
部屋に戻ると真美から妊娠を告げられます。
児童養護施設で育った真美、は不安をさくらにもらします。
そしてさくらに「スピーチはしなくていいからね、無理言ってごめんね」と伝えます。
「500マイル」はアメリカのフォークグループのピーター・ポール&マリーの曲で、日本でも忌野清志郎さんがカバーをしている曲です。
ドラマの中では女性の歌声でした。
この回想シーン、とても泣けましたね・・。
さくらと真美の関係がとてもよく現れてますよね。
お姉さんでいつも守ってくれていた真美。
だからこそ吃音の事は分かっていても、さくらにスピーチをしてほしかったんでしょうね。
そして彼女だって不安を抱えているんだという気持ちが分かったからこそ、さくらは次の行動に出るわけですよね。
吃音を早く治したいというさくらと、時間をかけずにゆっくりと治療をしよう「いいじゃないですかね?君は君のままで」ゆっくり向き合って行きましょうという神代。
さくらは怒って飛び出していきます。
「ビックモービル」で偶然会っても無視されてしまいます。
さくらは真美にお願いするはずだった歓迎会の会場予約を自分でする為に、空一を相手に繰り返します。
ここでもまだちょっと余所余所しい態度の神代ですね。
それに比べて練習相手になってあげる空一が
本当いい奴です!
でもこういうキャラって報われないんですよねぇ・・・。
そんな中、春乃の両親らしき人の姿も。
しかし神代にだけは笑顔を見せず重い空気が流れます。
大盛り上がりのパーティの最中も神代だけは浮かない表情で、いつの間にか姿を消してしまいます。
さくらはというと、ひとり電話を片手に会場予約の電話にチャレンジしています。
しかし、何度やってもうまくいきません。
それでもさくらは諦めずお店に直接出向いて予約をすることにします。
そこに偶然パーティを抜け出した神代が。
必死に話を伝えようとしているさくらをじっと見つめます。
パーティから夏希が部屋に戻ると、
神代はすでにソファの上で眠っていて、彼の手には吃音についての本が・・。
夏希は、眠っている神代に顔を近づけてじっと見つめる。
田中さん、渋川さん、宇崎さんのアダルトチームのバンドかっこいい!いいですね大人の男です。
しかし春乃のお父さんのあの神代に向けた表情。
うーんまだまだ謎が多いです。
何があったのでしょうか?
そしてさくらが一生懸命で応援したくなります。
そしてそして夏希!絶対好きですよね?神代の事。
うわぁ、切ないです。
伝えてしまえば今の関係は壊れてしまうかもしれない、だから言えないっていう感じでしょうか?キュンとしました。
すぐ後ろで神代がその歌を耳にします。
ふっとよぎる春乃の姿。
そのまましばらく彼女の歌を聞いています。
そこへやってくる女子社員達。
さくらがせっかく予約したお店をいとも簡単に別の店へと変更されてしまいます。
頑張っても報われないことに傷つくさくら。
翌日、仕事を無断欠勤してしまいます。
事情を察した神代はさくらの家へ。
そこへ真美と喧嘩をしたさくらが飛び出してきます。
線路に飛び込もうとするさくらを必死で抱きとめる神代。
真美に連絡をもらった空一は、それを目撃し神代に強烈な頭突きをお見舞いします。
春乃の姿が出てきましたが、あの「500マイル」の歌声は春乃なんでしょうか?
この時のさくらの表情、かわいかったですね。
無断欠勤したさくらでしたが、
真美の婚約者、野村の口利きで入社できた会社だということ、こんなことしてクビになったら将来どうするの!という姉心で真美は本気でさくらを怒りましたね。
広島出身という設定のさくらや真美。
喧嘩のシーンでは広島弁が出てきますが、女の子の広島弁、私は個人的にはちょっと好きです。
男性だと怖い感じもしますが、女性だとちょっとまた違いますね。
神代に「吃音じゃろうがなかろうがうちの人生は変わりゃせん!」と怒鳴るシーンは迫力でしたが(笑)
このシーン、キーホルダーは広島カープで、気がつくとヘルメットもグローブも赤!広島愛がすごいです!
神代に怪我をさせてしまった事を悪いと思ったのか、おとなしく夏希の診療を受ける事に。
音楽に興味があるのでは?
と察知した神代は好きな歌を歌う事を提案するも、なかなか声がでないさくら。
夏希も別の方法を提案しようとした矢先、さくらは「500マイル」を歌い始めます。
慌てる神代と夏希。
歌うのを止めようとしたさくらを神代は制し、ギターを弾き始めます。
春乃の追悼パーティですらギターを拒否した神代。
そんな神代の姿にも夏希は目を細めます。
神代のギターに合わせて泣きながらも最後まで歌いきったさくら。
夏希と神代は大きな拍手を送ります。
ちょいちょい面白いネタを入れてくるなとは思っていましたが、まさかのここで水野さんがやってくれました。
「はい、そうです、私は言語聴覚士です」とこの台詞を志村けんさんの<変なおじさん風>に(笑)
水野さんの夏希のキャラいいですねぇ。
そして最後にやっと聞けました、藤原さんの歌声!
まだ設定上“やっと歌えた”という感じなので、
本当の彼女の声量までは出ていないですし、
泣きながら歌っているシーンではあったのですが
なんとも心にズシンと響いてくる歌声です。
少し低音なのも聴き心地がいい。
ラヴソング 第1話 まとめ
第1話、公式ホームページでは明かされていなかった衝撃連発の設定・・。
とにかくまだ始まったばかりで謎の部分も多いんですが、とにかく1話は福山さんのベッドシーンに驚かされるところから始まり、ヒロインが吃音症という設定だった事にも驚きました。
そして神代が「臨床心理士」だという設定も。
今後さくらはどうやって歌と関わっていくのか、真美から自立できるのか、そして夏希と空一は少しでも報われるのか!(笑)
まださくらと神代が恋愛対象という感じではないので、放送前から話題になっている「年齢差」は今のところさほど問題ではないのですが、ストーリーとしては、今後恋人関係になるの?
2人の恋愛・・ぜんぜんピンときてませんが(笑)
まずは来週、次の展開に注目です!!
長文、最後までお読み頂きありがとうございました。