ラヴソング[最終回]ネタバレと感想!意外な結末?とりあえずみんな幸せに

6月13日(月)放送の「ラヴソング」 第10話最終回。

さぁ・・・どうなるのでしょうか、最終回。

結婚式と手術が山場になりそうだと思っていたのですが・・・。

どうやら本当に意外な意外な展開になりそうです。

最後のラヴソングおさらいです。

これまでの記事はコチラ!

ラヴソング 第10話最終回 ネタバレと感想!

中村真美(夏帆)は野村健太(駿河太郎)との結婚式。

神代広平(福山雅治)に、佐野さくら(藤原さくら)はスピーチの練習をしながら話をしている。

さくらは「今まで言えなかった事」を神代に伝えたいと言う。

しかし出てくるのは他愛のない言葉ばかりで・・・。

結局、天野空一(菅田将暉)がスピーチの時間だと迎えに来てしまい遮られてしまった。

そして、いよいよやってきたスピーチの時間。

さくらは真美への想いを語る。

途中で言葉が詰まってしまい、
神代が手助けをしようとギターを鳴らすが、
さくらは何とか自分の言葉で伝える。

そして言いたいことは全部歌に込めたからと
『Soup』を披露し始める。

しかし突然、雨が降り出してしまう。

それでもみんなが笑顔ではしゃいでいた。

あれ?スピーチがあんがいあっさりでしたね・・・
歌も途中までだったし・・・。

せっかくだから真美の為の『Soup』の歌詞、しっかり聴きたかったなぁ。

『好きよ 好きよ 好きよ』の時みたいに歌詞が出てきてくれてもよかったのになぁ。

それぞれのドレスアップ姿がなかなかの見ものでしたね^^ さくらもかわいかったし

花嫁の真美も素敵で、そして空一、どこかの地域の成人式みたいな気合の入り方でした(笑)

そーいえば、健太との母親との絡みとかももう少し見たかったかな~。

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結婚式が終わり、手術の前日となった。

増村泰造(田中哲司)は、
手術の内容をさくらと空一に説明しサインを促すが
さくらはそれを拒絶してしまう。

このままでは手術ができないと
増村に聞いた神代もかけつけるが、
さくらは神代の声にも反応をしない。

空一は手術を延期する事をお願いするが、
神代は延期すればするほど
声を失う可能性が大きくなると反対する。

そして病室にさくらと2人きりになる神代。

神代は『500マイル』をさくらの前で歌う。

さくらも思わず途中から一緒に歌い出し
「私、歌いたい」と涙を流す。

そんなさくらを神代は抱きしめ
「歌う為に手術を受けるんだよ」
と諭し一緒に涙を流した。

やりたい事も全てやってしまったから、逆に頑張る張り合いがなくなってしまったんでしょうか?

一気に表情が変わってしまいましたね。

そして今回、そういえば初めて神代こと福山さんのソロの歌唱が聴けました!

福山バージョンの『500マイル』も素敵でしたね~。
やっぱり歌声素敵です。

病室内ですが許しましょう。

無事さくらの手術は成功に終わった。

声帯を傷つけることなく
リハビリをすれば以前のように歌えるようになると
増村は「S」で笹裕司(宇崎竜童)や
宍戸夏希(水野美紀)、星田和夫(渋川清彦)に
報告した。

夏希は訓練の本を神代に渡す。

笹は「話す事が苦手だった女の子が一人で
ステージで歌えるようになったんだ。大丈夫」
だと言い、

星田は「あの子がお前を変えたんだと
思ってたんだけど、お前はあの子を変えたんだ。」
と神代に言った。

神代は照れくさそうにしながら、皆が本当に嬉しそうにしていた。

そして夏希の提案でさくらの退院祝いを企画し、皆で『Soup』の練習を始めた。

えーっと・・・嬉しいんですよ?
さくらが声を失わなくって本当に嬉しいんですけど・・・。

でも、なんか思ったよりあっさりだったので(笑)

成功率10パーセントもないってきいていたので(笑)

でも!!
嬉しそうな大人の皆さんが本当に微笑ましい!

さくら愛されてますねぇ~。

星田と増村の「な?」って言い合うところが可愛かった^^

 今回、星田のセリフ多かったですもんね。

それにしても!!!!
ええぇ!!空一バージョンの『Soup』やばいです!!

菅田君、荒っぽい感じはしますけど歌うまいですね!

そういえばさだまさしさんの自叙伝をドラマ化した作品にも出てましたもんね!!

この空一バージョン何気にネットで大人気みたいです。

空一のデビューもあるか?!(笑)

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退院に向けてさくらも順調のはずだった・・・。

しかし退院の日さくらは突然姿を消した。

真美がアパートに行った時には
すでに管理人がさくらの荷物を整理に来ていた。

かけつけた空一と神代に、真美は
すでに結婚式の頃には解約手続きもしていたみたいだと伝える。

さくらが残した空一宛の手紙には、感謝の気持ちと
優しすぎて自分には応えられそうにないと、
そしてひとりで頑張ってみたいと書いてあった。

真美は自分宛の手紙を空一にも神代にも見せなかった。

ただ神代にさくらの正直な気持ちが書いてあると言い、
さくらは失恋さえさせてもらえなかった、
なんでちゃんとさくらを捨ててあげなかったんだと
神代を責めた。

さくらの真美宛の手紙には
やっぱり神代への想いを断ち切れなかった事。

音楽を通してでしか自分を見てくれない神代と
一緒にいるのはつらいと書かれてあった・・・。

ええ~~っ!
ちょっと流れが早くって気持ちの整理が(笑)

山場と思っていた結婚式と手術が思ったより早く終わったので、この後の流れが心配だったところ、突然のさくらの失踪・・・。

そうかやっぱり恋愛関係になれないのなら辛いだけなのか~。

でもそんなに急いで結果を求めなくても、じっくりと時間をかければねぇ。

だってせっかく音楽を通してでも求めてくれてるのになぁ~。

若気の至り。勢いってやつでしょうか・・・。

でも空一や真美も可愛そうだなぁ。

酔っ払った神代が夏希の部屋にやってくる。

真美が神代にさくらに会ったと報告に来たのだ。

さくらは別の土地で整備士として
元気にやっているという事、
そして前に進んでいるんだと話した。

しかし今は、慣れるのに精いっぱいで
音楽はやっていないと聞いたのだ。

神代は音楽を自分がやるために
さくらの声が必要だったんじゃなく、
自分が音楽をやっていたのは
さくらがいたからだと話す。

夏希から「さくらちゃんに恋してたんだね?」
と言われ、また神代もそれを認めた。

そして夏希は音楽は逃げていかない、
音楽さえ続けていればさくらに届くかもしれないと話す。

翌朝早く、神代はキーボードに向かっていた。

真美の手紙には住所が書いてあったんですね。
ということは正式な失踪ではなかったという事ですね。

手際いいですよね、さくら(笑)

そして神代!恋してたって認めちゃうのね!!
いなくなってから気付いたの?遅いよぉ!!

夏希も、もう神代への恋心はいいのかな?
でもこの2人のこの関係性はこれはこれでいいと思います。

2年後、神代はCHERYLの曲を手掛けていた。

CHERYLからの信頼も得ていたが
「なんだかむかつく。
聞かせたい誰かさんの為だけに作ってるでしょ?」
と言われる。

CHERYLは神代に『好きよ 好きよ 好きよ』の
カバーをしたいと言い出す。

さくらのこの歌は、2年たってもチャートの50位に入っていたのだ。

神代はさくらに許可を取る為に、
さくらの居場所が分かったら自分に行かせてほしいと
レコード会社に頼んだ。

2018年7月になってしまいました!
神代が一気に業界人に(笑)

CHERYLとの関係も憎まれ口をたたかれながらも悪くはないようですね^^

しかし、神代が書いている曲は1月発売が『月とオートバイ』で新曲は『730日』。

“オートバイ”は、以前にさくらがかっこいいからバイクではなく、“オートバイ”って言いたいって話してたからそこから取りましたよね?

そして“730日”ってさくらがいなくなっての2年の事ですよね?

歌詞にも“今夜の月は真ん丸で碧くはないけど間違いなく綺麗”ってそれってさくら見たブルームーンの話で、“そんなに毎日君を想ってるわけじゃない”って所はメッセージになってるぽいし。

そりゃCHERYLに言われても仕方がないですよね。

神代はさくらのいる所へ向かっていた。

職場に辿り着きさくらの工具箱を見つける。

中を開けると真美の結婚式の写真と
『月とオートバイ』のステッカーが貼ってあった。

神代は思わず微笑む。

しかしさくらは、
1週間の夏休みを取っており行き違いになってしまった。

諦めて帰ろうと、バスに乗っている神代の目の前を
バイクに乗ったさくらが通りすぎた。

さくら『月とオートバイ』聴いたんですね。
メッセージに気付いているでしょうか?

そしてどんな気持ちなんでしょう。

慌ててバスを降りる神代。

周辺を探している神代の耳にさくらの歌声が聴こえてくる。

広場で『好きよ 好きよ 好きよ』をさくらは歌っていた。

神代は嬉しくなり駆け寄ろうとする。

が、そこには寄り添う空一の姿が・・・。

神代は弦巻竜介(大谷亮平)に電話をしてカバーの話は中止だと伝えた。

「佐野さんな、まだ歌ってんだよ。引退なんかしてない。現役なんだ。」

神代はそのままさくらには声をかけずに、その場を離れた。

そしてさくらとの記憶を思い出しながら、その顔には笑顔が浮かんでいた。

そっか~そう来ましたか~。まさか空一とは(笑)
どんでん返しというか、空一の寄り切り勝ちというか。

神代も大人なのでそのあたりはもう理解したんでしょうね。
それよりさくらがまだ音楽をやっていたって事の方が嬉しかったのかもしれませんねぇ~。

以前からさくらと神代の年齢の差は話題というか、問題にはなっていたところではありましたが、正直、8話あたりからそれもありかな~と思えてきてた部分もあったので、ちょっぴり残念な気もしました。

最後の最後まで、さくらと神代が関わらなかった事もちょっともやもや感を残した原因かも。

もうどうせならさくらが完全に神代の事をふっ切ってくれてるぐらいの方が良かったかなぁ~・・。

空一との間に赤ちゃんがいるとかね^^

最後にちょっと展開が早くて驚く部分もありましたが、10話完結してしまいました。

なんだか藤原さくらさんがどんどん可愛らしくなってきたような気がしました。

今後彼女は、またアーティストとしての活動が中心になってくるんだと思います。

演技をしていない素の藤原さくらさんもまた楽しみですね^^

そしていつか福山さんも『Soup』『好きよ 好きよ 好きよ』、そして『月とオートバイ』歌ってくれますかね?(笑)

全10話 最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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