朝ドラ「わろてんか」(2017後期)あらすじや豪華キャストに注目!
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2017年後期(10月~2018年3月)NHK朝の連続小説テレビは
『わろてんか』
1961年に開始された朝ドラの97作品目となります。
2017年前期の「ひよっこ」は、脚本家・岡田惠和さんによる完全オリジナルストーリーだったのに対し、今作は吉本興業の創業者で女性興行師でもある吉本せいさんをモデルに、人気脚本家の吉田智子さんが書き下ろすオリジナルストーリーです。
それではさっそく、朝ドラ「わろてんか」(2017後期)がどんなドラマなのか、あらすじ・キャスト、見どころなどをお伝えしていきたいと思います!
(情報が入り次第追記していきます)
目次
- 1 朝ドラ「わろてんか」 ドラマ情報
- 2 朝ドラ「わろてんか」 脚本家・吉田智子の思い
- 3 朝ドラ「わろてんか」 あらすじは?
- 4 朝ドラ「わろてんか」 豪華キャストに注目!
- 4.1 北村(藤岡)てん:葵わかな(子供時代:荒井美羽)
- 4.2 北村藤吉:松坂桃季
- 4.3 武井風太:濱田岳(子供時代・鈴木福)
- 4.4 伊能 栞:高橋一生
- 4.5 藤岡 儀兵衛:遠藤憲一
- 4.6 藤岡 しず:鈴木保奈美
- 4.7 藤岡 ハツ;竹下景子
- 4.8 藤岡新一:千葉雄大
- 4.9 藤岡 りん:堀田真由
- 4.10 トキ:徳永えり
- 4.11 平助:国木田かっぱ
- 4.12 サエ:徳田尚美
- 4.13 北村啄子(つえこ):鈴木京香
- 4.14 頼子:西村亜矢子
- 4.15 杉田 楓:岡本玲
- 4.16 秦野りりこ:広瀬アリス
- 4.17 キース(山村喜助):大野拓郎(子供時代・前田旺志郎)
- 4.18 アサリ:前野朋哉
- 4.19 万丈目(まんじょうめ)夫婦
- 4.20 寺ギン:兵頭大樹
- 4.21 亀井庄助:内場勝則
- 4.22 岩(がん)さん:岡 大介
- 4.23 喜楽亭文鳥:笹野高史
- 4.24 団真:北村有起哉
- 4.25 お夕:中村ゆり
- 4.26 月の井団吾:波岡一喜
- 5 朝ドラ「わろてんか」 見どころ
朝ドラ「わろてんか」 ドラマ情報
まずは、ドラマ情報をチェック!
タイトル:わろてんか
放送期間:2017年10月2日~2018年3月31日【全154回】予定
放送時間:毎週月曜~土曜 朝8:00~8:15、再放送12:45~13:00、BS7:45~8:00
脚本:吉田智子
キャスト:葵わかな ほか
演出:本木一博、東山充裕、川野秀昭
プロデューサー:長谷知記
制作総指揮:後藤高久
制作:NHK大阪放送局
著作
今作の脚本を担当する吉田智子さんは、映画「ホットロード」や「アオハライド」「ぼくは明日、昨日の君とデートする」「君の膵臓を食べたい」などの漫画や小説の実写映画やドラマ「嫌な女」「カエルの王女さま」「働きマン」など、これまでに数多くの脚本を手掛けてきた大ベテランです。
今作は、明治時代後半から第2次世界大戦直後の大阪が舞台となります。
吉本興業創業者で女性興行師の吉本せいさんをモデルに、小さな寄席経営を始め、日本で初めて”笑い”をビジネスにした女性の奮闘ぶりを描いた物語です。
ヒロインは今後オーデションで決まるそうですが、現在活躍中のお笑い芸人からもオーデションを受けられる方がいるかもしれませんね!^^
朝ドラ「わろてんか」 脚本家・吉田智子の思い
人生には、つらい時、予想もしていないことが突然起こる時もある・・そんな中、「笑い」で救われることがあるとおっしゃるのは今作の脚本を担当する吉田智子さん。
震災の時、「笑い」を届けにお笑い芸人の方たちが被災地へ出向き、被災者の方がその「笑い」癒され、前を向くことができたということを目の当たりにし、毎日が楽しい人もそうでない人も一緒に笑えるドラマを作りたいと思ったのだそうです。
吉田さんは
『このドラマをご覧になってくださる方を、毎朝1回、いや最低3回笑わせて自分も笑い転げることが私の目標です。そして気持のいい涙で一日の始まりをトンと一押しして、皆さんと一緒に「朝活」ならぬ「笑活」を広めていけたらなと思います』
とコメントされています。
なるほどなぁ・・。
確かに、戦争や空襲シーンは何度観ても胸が苦しくなってしまいます。
朝ドラでは時代背景からして、どうしても外せない場面になるので仕方がないのですが、明るいシーンや面白い場面は心が晴れますよね。^^
民放のドラマでも、ここ近年はドロドロのラブストーリーよりもラブコメのほうが視聴率が良かったり、重いストーリーよりも楽しく観られるドラマのほうが好評のようです。
どこかクスッと笑えるような、そんな内容のドラマのほうが受け入れられるのかもしれません。
この朝の15分で3回も笑えたら、その日一日が笑顔で過ごせそうな気がしますね。^^
朝ドラ「わろてんか」 あらすじは?
それではあらすじを見ていきましょう!
京都の老舗・薬問屋に生まれた藤岡てんは、厳しい祖母、カタブツな父、おっとりしていて我が道を行くマイペースな母の元で育った。
ギャグ好きな兄・新一のギャグに笑い上戸のてんはいつも大笑い。そのたびに商談を台無しにしてしまい、とうとう父から笑い禁止令が下された。
ある日「笑いは人を幸せにする力があるクスリや」と教えてくれた大阪船場の米穀商の息子・北村藤吉にてんは恋をした。
しばらくすると、てんの父が先物相場の失敗により、店が危機に陥る。
その時てんは、父を笑わせて自殺を考えていたほどの父に元気を取り戻すことができた。
笑いには力があることを再認識したてんは、藤吉との結婚を決心するのだった。
駆け落ち同然で藤吉と結婚したてんは、姑のいびりも笑顔でかわし、子宝にも恵まれる。
夫に代わって商売も切り盛りするが、芸事の好きな藤吉の芸人遊びが原因で店を手放すことに。
そこでてんは、藤吉の好きなその笑いを商売にしてみませんか?と提案。
てんは再び敷居をまたがないと決めた京都の実家に頭を下げて借金をし、安値で寄席を買い取り、夫婦二人三脚での必死の寄席経営が始まった。
てんと藤吉は知恵を絞りに絞って、寄り席経営をしながら副業を多様化するなど、さまざまな努力を重ねていく。
芸事の好きな藤吉は新感覚の芸人をどんどん発掘し、漫才師に落語家などひと癖ある面白い面々が2人の周りに集まってくるのだった。
そして2人は「大阪を笑いの都にする!」という夢を実現していった。
「笑いの都」が完成するのを目の前に、藤吉が他界。
てんは夫に代わって”北村商店”社長となり、20館以上の寄り席を経営。
”お笑いのお母ちゃん”と呼ばれ、その時には300人以上の芸人を抱えていた。
その頃戦争の暗雲が押し寄せ、芸人たちは次々に招集され、てんの長男も戦地に行くことになった。
何とか笑いを守ろうとするが、終戦間際の大阪空襲により寄り席は全て焼けてしまい、戦地へ行った芸人のほとんどは帰らぬ人となり、「笑いの都」は消滅。
その時てんは「笑いには人を救う力がある」と、原点に返った。
てんは人に笑いを取り戻させようと再び立ち上がるのだった。
朝ドラ「わろてんか」 豪華キャストに注目!
それでは、登場人物とキャストをチェック
していきましょう!
北村(藤岡)てん:葵わかな(子供時代:荒井美羽)
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京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女。
小さい頃から朗らかで笑い上戸。
藤吉と夫婦になるため、父の反対を押し切り駆け落ちをする。
嫁ぎ先の「北村屋」で商いを学びながら藤吉を支え、寄席小屋の開業を提案。
大阪を日本一の「笑いの都」にすべく、夫と二人三脚で奮闘する。
てん役に抜てきされたのは、朝ドラオーディション3度目のチャレンジで2378人の中から選ばれた葵わかなさん。
ここ近年のヒロイン役は、人気女優や知名度のある女優さんが務めていたので、今回の葵さんはとっても新鮮ですね!
葵さんが選ばれた理由は、台本読みでの表現力と演技力が評価されたそうです。
葵さんは神奈川県出身にもかかわらず、関西弁は「全く問題ない」レベル。
制作統括の後藤高久チーフプロデューサーも
「この人しかいない、伸びしろがものすごく大きいと感じた」と、葵さんなら17歳から50歳のてんを演じきれると太鼓判を押したようです。
初々しさ、透明感のある爽やかな感じが朝ドラヒロインにピッタリ!と言った印象ですね!
葵さんの経歴は、2009年にドラマ「サムライ・ハイスクール」で女優デビュー。その後、映画やドラマに多数出演されています。
2016年のドラマ「表参道高校合唱部!」では「べっぴんさん」でヒロインを務めた芳根京子さんの香川県時代の親友を演じています。
この時も方言がとてもうまい子だなという印象でした。
ドラマの登場回数は少なかったですが、印象に残るような演技をしていたあたり、将来性がかなりあるのかもしれませんね。
映画では「暗殺教室」に斎藤綾香役で出演されています。
◆京都の人々
北村藤吉:松坂桃季
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大阪・船場の老舗米問屋「北村屋」の長男で、てんの夫となる人物。
家業を継ぐのが嫌で船場を飛び出し、笑が好きな藤吉は旅芸人一座に紛れ込む。そのとき、てんと出会い恋に落ちる。
「笑いは人を幸せにする力があるクスリや」とてんに教える。
「笑い」が大好きだが芸の才能はなく、てんと結婚するために店を継ぐことを決意。
てんを一生笑わせると誓い、それに向かって突き進むロマンチストな男。
武井風太:濱田岳(子供時代・鈴木福)
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てんのいとこで、「藤岡屋」で使用人として働く。
幼いころからてんと一緒に育てられ、兄のような存在だが、てんは弟のように扱う。
実は風太はてんに想いを寄せていて、てんのためなら命を懸けてもいいというほど。
てんと藤吉が結婚しても、てんのために一生懸命はたらき、そばで支える男。
伊能 栞:高橋一生
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大阪の薬品会社「伊能製薬」の次男だが、正妻の子ではないため、神戸で貿易会社を興し、実家とは距離をとっている。
てんの結婚相手になるはずだったが、てんの藤吉への思いを知り、てんを後押しするような男気のある男。
文化・芸能全般に広い知識を持ち、寄席を始めるてんや藤吉と親交を深め、日本に華やかなショービジネスを根付かせていく。
◆藤岡家の人々
藤岡 儀兵衛:遠藤憲一
出典:http://www.oricon.co.jp/news/2041725/full/
家族への愛情は深いが、カタブツなてんの父親。
元は「藤岡屋」の番頭だったが、ハツに仕事ぶりを買われて婿に入る。
先物相場で失敗し、店が危機に陥ったときに死を考えたが、てんの笑いに救われる。
藤吉と結婚するため大阪へ行くてんに、「二度と家の敷居をまたぐな」と言い渡す。
藤岡 しず:鈴木保奈美
出典:http://pinky-media.jp/I0009024
てんの母親。天然でおっとりしていてマイペースな性格。
料理が得意で、「藤岡屋」の台所をしきるしっかり者でもある。
夫の性格や立場をよく理解しており、3人の子どもたちと厳しい父との仲を取り持つ。
物腰は柔らかいが芯は強く、気の強い啄子に対して一歩も引かない一面も。
藤岡 ハツ;竹下景子
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てんの厳しい祖母。
「藤岡屋」の伝統を重んじる人で、儀兵衛も恐れている。
てんに商家の娘らしい品格を身につけさせようと、礼儀作法や茶道、華道、琴などを仕込む。
藤岡新一:千葉雄大
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お笑いが大好きなてんの兄。
小さい頃から病弱だったため、どんな病気でも治せる薬を開発したいよ、研究のためにドイツ留学を夢見ている。
てんをいつも励まし、「笑い」の大切さを教える。
藤岡 りん:堀田真由
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てんの妹。
いつも笑顔の姉が大好き。
控えめな性格だが、てんが駆け落ちを覚悟した時には大胆な行動で皆を驚かせる。
トキ:徳永えり
出典:https://matome.naver.jp/odai/2142935620952093201
てんのお世話をする女中で「藤岡屋」の従業員。
てんにとっては姉のような存在で、特に藤吉との恋愛においてはあれこれとアドバイスする。
だがトキ自身は恋愛未経験で、すべては恋愛小説書いてあることの受け売りという妄想娘。
平助:国木田かっぱ
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藤岡屋の番頭で風太の先輩。
厳しい儀兵衛をとても尊敬しており、右腕として仕える。
風太とよく小競り合いになるが、それはケンカ漫才のよう。
サエ:徳田尚美
出典:http://www.siesta-tokyo.com/article/warotenka-cast-sae.html
藤岡屋の女中でトキの先輩。
明るい性格で、ちゃきちゃきと藤岡屋の台所仕事をこなす。
てんを我が子のように心配し、しずやハツも信頼している存在。
◆北村家
北村啄子(つえこ):鈴木京香
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藤吉の母で、てんの姑。
夫亡き後、女手一つで老舗米問屋「北村屋」を守りながら藤吉ら二人の子どもを育ててきた。
150年続いてきた「北村屋」ののれんに誇りを持ち、藤吉に店を継いでもらうことを望んでいる。
嫁のてんには厳しく、啄子からいびられたりとスパルタ姑。
また、ケチでぜいたくを絶対に許さない。
後に商売のいろはをてんに教え込むようになる。
頼子:西村亜矢子
出典:http://www.ricomotion.com/artist/nishimuraayako.html
藤吉の姉。
結婚はしているが、時々北村家に帰ってきては小遣いをせびり、金目のものはないかと物色する。
母・啄子が藤吉ばかりかわいがるのを長年不満に思っている。
杉田 楓:岡本玲
出典:http://www.evergreen-e.com/profile/?pid=okamoto_rei
藤吉の許婚。
そろばんができて頭がよく、「商人向きだ」と啄子に気に入られている。
「若奥さん」の座を狙い、てんとぶつかり合う気の強い女性。
文芸少女な一面もあり、こころにひそかな夢を抱いている。
◆大阪の芸人たち
秦野りりこ:広瀬アリス
出典:https://mainichi.jp/articles/20170616/dyo/00m/200/010000c
わかなの恋のライバル!
幼少期から芸人一座にいて旅をして回っていたところ、藤吉も一座に加わり一緒に旅をしていた。
藤吉のことは兄のように慕い、いつしか恋心を抱くように。
てんを疎ましく思い、たびたび藤吉との仲を邪魔する。
愛と憎しみをネタに笑いをとり、東京でスターとなるも、全てを捨てて藤吉とてんの前に現れる。
キース(山村喜助):大野拓郎(子供時代・前田旺志郎)
出典:https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0616/4654504035/cin_cin_292290_jpg.html
リリコや藤吉と同じ旅芸人一座で育つ。
メガネがトレードマークで、頭が良く海外知識も豊富。
ただ、悪気はないが度々トラブルを起こして、藤吉とてんに迷惑をかける一面も。
芸人で、横山エンタツさんがモデルとなっています。
のちにアサリとコンビをくみ、旧態の「漫歳」を革新し、現代の漫才に通じる「しゃべくり漫才」の先駆者となる。
アサリ:前野朋哉
出典:http://top.tsite.jp/news/woman/o/31628596/index
大阪・天満の貧乏長屋に暮らす芸人。
歌舞伎役者に憧れるも実力もコネもなし、その上、その外見ではムリ・・と、にわかを演じる芸人になった。
キースとは対立していたが、後にコンビを組んで大きく花開く。
万丈目(まんじょうめ)夫婦
芸人だがまったく面白くない夫と素人なのに最高に面白い妻の夫婦漫才。
万丈目吉蔵:藤井隆
出典:http://s.cinemacafe.net/article/img/2017/06/16/50296/292295.html
大阪天満の貧乏長屋に住む芸人で藤吉とは古くからの知り合い。
藤吉とてんが長屋に引っ越してきた時に面倒をみてくれた。
芸人としてはイマイチ!?で、妻の歌子とはケンカが絶えないが、その口ゲンカが面白く、夫婦漫才を始める。
万丈目歌子:枝元 萌
出典:http://stardas21.com/actor/edamomoe
吉蔵の妻で「万々亭」という一膳飯屋を切り盛りしている。
歌子が家計を支えており、ブラブラしている吉蔵とはケンカが絶えないが吉蔵のことは実は大好き。
長屋に引っ越してきたてんに、親身になってくれたり面倒をみたりと優しい女性。
寺ギン:兵頭大樹
出典:http://www.osyaberi.jp/
興行界の風雲児と呼ばれている興行主で、今でいうと芸能事務所の経営者。(太夫元(たゆうもと)という)
元は僧侶という面白い経歴を持ち、「オチャラケ派」という一団を率いて旋風を巻き起こす。
てんと藤吉にとって、敵か?味方か?
亀井庄助:内場勝則
出典:http://tv-talent.com/warotennka-utibakatunori/
藤吉が心惹かれた寄席の元席主。
偏屈な男で、朝から夕方までじっと動かずに寄席小屋の前に座っている姿からついたあだ名は「万年亀井」。
てんと藤吉がその寄席を売ってほしいと頼むが、相手にしなかった。
だが、2人の思いを知り、寄席を譲り去って行く亀井だったがなぜかまた現れる!?
岩(がん)さん:岡 大介
出典:https://matome.naver.jp/odai/2135272198370623201/2139484464685057703
キースら売れない芸人が住む貧乏長屋の主人のひとりで酒好きな曲芸師。
てんと藤吉の寄席に出演し、小屋を大きくする夢のために協力する。
喜楽亭文鳥:笹野高史
出典:http://eiga.com/person/32401/
伝統派落語の大看板で十八番は人情もの。
藤吉から一番好きな落語家だと尊敬されている。
団真:北村有起哉
出典:http://trendnews.tokyo/?p=5503
落語家。妻・お夕の父の一番弟子で、同じ一門の団吾とは兄弟のように仲が良かった。
落語の腕はいいが、お夕と駆け落ちし、破門される。
お夕:中村ゆり
出典:http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/05/18/40531/222677.html
先代・団吾の娘で団真の妻。
行き倒れたところをてんに介抱される。
その恩返しに、得意の三味線などで風鳥亭を手伝う。
月の井団吾:波岡一喜
出典:https://moneytalk.tokyo/entertainment/3218
落語界の風雲児。
「通天閣と団吾は大阪の二大名物」といわれるほどの人気だが、破天荒な性格で金遣いが荒い。
登場人物とキャストが深く知れます!
朝ドラ「わろてんか」 見どころ
あらすじでは、てんの生涯がだいたいわかる内容となっていましたね!
見どころは、てんと藤吉がどんなふうに小さな寄席経営から「笑いの都」を作り上げていったか、になると思います!
そして藤吉と死に別れた後のてんの生き方がとても興味深い!
戦争で全てを無くし原点に立ち返ったてんが、どうやってまた人々に笑いを取り戻していったのか・・。
今の吉本興業の原点を知ることができる今作。
「笑いには人を救う力がある」という言葉がとても印象的ですよね。
放送が楽しみです!
また新情報は追記していきたいと思います。
朝ドラ「わろてんか」は2017年10月2日より放送スタートです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
朝ドラの記事はこちら!