コントレール 罪と恋第1話ネタバレ・感想!文句なしで面白いから要必見
NHKのドラマは”少し大人のドラマ”というイメージが強く、今までも多くの作品が放送されてきました。
その中でも「ドラマ10(テン)」と呼ばれるドラマ枠が、今期から火曜から金曜の10時に移動。
その第一弾は
『コントレール 罪と恋』
メンバーが石田ゆりこさん、井浦新さん、原田泰造さん、堀内敬子さん、野際陽子さん、丸山智己さんと、出演者がもう大人の色気ぷんぷん!
『人生には、どんなに苦しい時でも、思いがけない出会いが訪れる――』
NHKはCMなしです!
ノンストップです!
しっかりスタンバイして見ちゃいました!
コントレール 罪と恋 第1話 ネタバレ!
街中では人々の楽しい笑い声が響いている・・・が突如その声は悲鳴に変わる。
ナイフを持った男が次々に無差別に人を襲い始めた。
狙われた1人の女性を助ける為、青木敦(丸山智己)は犯人ともみ合いになる。
現場に居合わせた弁護士の長部瞭司(井浦新)も力を貸そうとするが、犯人と奪い合ったナイフが意図せず敦の首元を切り裂いてしまう。
倒れて行く敦の背景には青い空と飛行機雲・・・。
敦の妻・文(石田ゆりこ)は敦と無言の対面をすることに。
「私が殺したんだ。手に感触が残っている。」とつぶやき続ける瞭司。
二人は警察署内でお互いの事を知らないまますれ違って行く。
いきなり衝撃的なスタートでした。
これは瞭司はつらいですよね。
足も竦んでいたのに弁護士ですから正義感から犯人に立ち向かって・・・
なのにこんな事になるなんて。
文は敦との店「コントレール」という名の海辺のドライブインを細々と守ってきた。
文のそばでは敦が亡くなった後に生まれた一人息子・友樹(松浦理仁)や、中学時代からの親友・田渕さゆみ(堀内敬子)、敦の母親・英恵(野際陽子)が彼女を支えていた。
中でも、6年前の事件を担当した刑事・佐々岡滋(原田泰造)は特に彼女を気にかけていた。
佐々岡は文に恋心を抱いていて、文自身もそれに気付いていた。
しかし女心はときめかないのだ。
「コントレール」めちゃくちゃおしゃれなドライブインです。
古いアメリカ映画に出てくるような雰囲気でまさしく隠れカフェという感じ。
ですが・・・・お姑さんが持ってくるフリフリフリルの付いた手づくりグッズを店内に飾らざるを得ない文。
いやぁ~ありがたいですが~でも~断れないし、困ったもんです。
原田さん演じる佐々岡さん。
息子の友樹君にも慕われているようですが・・・
あ~もう振られるフラゲが立っているようにしか思えません・・・・。
すごくいい人なのになぁ。
絶対こういう男性と付き合った方が幸せになれるのに。
だけど、きっと振られちゃうんだろうなぁ(笑)
ある日運転中の瞭司の目に飛行機雲が映る。
胸を抑え苦しみだした瞭司はそのまま「コントレール」の駐車場の大きな看板に突っ込んでしまう。
大きな音に驚いて出てくる文。
救急車を呼ぼうとする文を制した瞭司はそのまま姿を消してしまう。
ふたりは互いに6年前のお互いに気付いていなかった。
井浦さん、セクシーすぎます!
弁護士時代と違ってトラックドライバーになってからは前髪を下ろしてるんですが、それがまたいいんですよねぇ。
憂いを帯びた表情にピッタリです。
しかもシャワーシーンまで!
サービスしすぎじゃないですか?(笑)
それにしても、飛行機雲見る度に発作出てたらドライバーは危険ですよ!(笑)
ノートで筆談をする瞭司にカレーをごちそうする文。
文の中に眠っていた何かが目を覚ます。
瞭司は翌日も「コントレール」に現れた。
忘れ物のノートを手渡す文。
ノートの中には昨日、瞭司が話さなかった体調が悪くなった本当の理由、「飛行機雲が見えたから」と書いてあった。
『飛行機雲嫌いなんですか?このお店の名前「コントレール」って飛行機雲って意味なんです』文からそう言われた瞭司は驚いた表情でその場を離れる。
文の続けた言葉『でも私も飛行機雲嫌い・・・。』とい言葉は瞭司には聞こえていなかった。
コントレールは飛行機雲って意味なんですね。
文と敦が仲良く飛行機雲を眺めているシーンもありました。
<文にとってはすぐに消えてしまう幸せの象徴で、瞭司にとっては、人を殺めた時に見た悲劇の象徴。>
だという事でキーワードになってくる部分ですね。
文が女の顔になっていくシーンとして口紅を塗る場面がありましたが、見事なぐらいに華やかになりましたね。
たった口紅1本なのに、可愛らしくもあり、セクシーでもあり、まさしく恋する女の顔になりました。
・・だからこそ、佐々岡が可愛そうで(笑)
実はこういう男性って鈍感なんですよねぇ。
瞭司が壊した看板。
実は文は好きじゃなかったと・・・。
だから瞭司が壊してしまった事も、ちょっとホッとしていた様子だったのに、ドヤ顔で修理しちゃったし(笑)
でも瞭司も翌日に来たって事は、文に惹かれる部分があったんでしょうね。
惹かれあってはいけないのに、惹かれあっちゃう運命のいたずらですね。
しかし瞭司はその店の名前の由来を知り、店には近付いてはいけないと本能的に感じていた。
文の中には瞭司対する想いが膨れて行くのと同時に、6年前に閉じ込めていたはずの敦への疑惑が抑えきれなくなっていた。
ふとした事から英恵と喧嘩になってしまう文。
勢いでその疑惑をぶちまけてしまう。
「あっちゃんには他に女がいたんです!彼女に会う為に品川に行ってあの事件にまきこまれたんです!」
敦の遺品の中にあったブレスレットとメッセージカード。
ブレスレットに刻まれていたイニシャルは「K.S」文のものではなかったのだ。
店を飛び出し海辺へとたどり着いた文。
そんな彼女の目の前に瞭司が現れる。
「どうして来てくれなったのよ」と責める文。
何も言わない瞭司に「キスして」と文は抱きつく。
あらがう事のできないまま瞭司も文を強く抱きしめる。
おお!NHK!責めてきますね!
結構なキスシーンでしたよ!
ちょっと1人で見てないと恥ずかしいぐらい(笑)
まさしく大人のドラマといった感じでした。
続く予告でもなかなかのベッドシーンが・・・。
しかし展開早いですね。まだ二人が出会ってから4回目・・・いや6年前のすれ違いを入れても5回目ですよね?
こういう運命の出会いに回数は関係ないという事なのか、それともこの「ドラマ10」は話数が少ないという大人の事情からなのか(笑)
来週はどうやら「K.S」が登場しそうですよ!
文はどう対応するのか!
また来週も必見ですね!
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