2017年冬ドラマ【1月~3月】演技力ある出演者・キャストまとめ!
ドラマが面白いかどうか、
もちろんストーリーや脚本、演出も重要ですが
それ以上に大切なポイントは
”出演者・キャストの演技”
ではないかと・・。
「出演者で観るドラマを決める」
という方も多いハズ。
今回は、2017年冬ドラマ(1月~3月期)に出演される俳優さん、女優さんの中で、演技力のある実力者たちをまとめました!
目次
カルテット/火曜22時放送TBS
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メインキャスト4名全員が演技派!
要チェックです☆
満島ひかり
「どんな役も体当たりで演じ切る」
という印象の満島ひかりさん。
ひと癖もふた癖もある難しい役のほうが
満島さんの個性を引き出している
ような気がします。
満島さんの役作りに関しては、
台本に書かれている情報をくまなく取材するのだとか。
例えば、演じる役の子が絶対に知っているであろうことは勉強するなど、その役になりきることを徹底的にやるようです。
演技に対する情熱がハンパないですね!
松たか子
ドラマ「カルテット」は松さんが主演という前提での作品です。
それだけ業界からの信頼度の高い女優さんなのでしょうね。
松さんの役作りの仕方は、監督や演出の方とその役に付いて話し込み、監督の意向に沿った演技を心がけているようです。
過去作で松さんと共演した俳優さんたちも、松さんの存在感や柔らかいけどずっしりと重みのある演技だと絶賛。
そして、「原作のイメージに忠実に演じることができる女優」との声。
松さんの演技力は舞台で鍛えられたものですが、映画「アナと雪の女王」で披露した歌声の素晴らしさ・・人を魅了する圧倒的な表現力はすごいものがあると思います。
映画「告白」で松さんを起用した中島監督は
「撮っていると色々な顔が出てくる。まだまだ何か出てくるんじゃないかと思ってOKのシーンも何度も撮り直してみた。難しいこの役ができるのは同じ世代の女優の中では松さんしかいない」
というコメント。
女優泣かせと言われる中島監督にここまで言わせた松さんの演技力の高さが伝わってくるコメントですよね。
高橋一生
名・バイプレイヤー(脇役)と呼び声高い高橋一生さん。
ドラマ「民王」で存在感が増し、それ以降どのドラマでも注目を浴び続けています。
高橋さんにとって、役作りというのは”役に対してジャンプする”という感覚で、ご自身はその必要性を感じておらず、役に対して徒歩で歩み寄る感じなのだそうです。
あとは、”台本に書いてあることが全て”だそうで、自分の「こうしたい、ああしたい」という思いがあったとしても言いすぎないようにしているのだとか。
高橋さんも台本を忠実に表現するタイプなのですね。^^
松田龍平
個性派俳優の代表格ともいえる松田龍平さん。
これまでドラマよりも映画出演のほうが多いことに関しては「単にタイミングが合わなかっただけ」とおっしゃっています。
松田さんの演技は、役柄の特徴的なしぐさや動きが印象に残るとよくいわれるそう。
でもそれは、ご自身の計算ではなく実際に演じる瞬間に自然に出てくるものなのだとか。
あまり決めごとを作らずに感覚で演じていることが多いだけに、台本とは違う設定に変えられることも楽しめるという松田さんは、やっぱり天才なのか・・。
東京タラレバ娘/水曜夜10時放送日本テレビ
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吉高由里子
演技に関しては賛否両論ある吉高由里子さん。
彼女の独特の演技に対する好き嫌いが分かれているのでしょうね。
吉高さんは「性格俳優」という、俳優自身の個性を失わなずに役を自分の中に取り入れてしまうタイプだと言われています。
そういえば、吉高さんと被るキャラの女優さんって思いつかないな・・。
唯一無二の女優であることには変わりなし、ですね^^
「東京タラレバ娘」の主人公・鎌田倫子役、原作が人気なだけにファンからの批判も気になるところですが、吉高由里子流・タラレバ娘、けっこう面白いかも!?
鈴木亮平
「カメレオン俳優」といえば鈴木亮平さんです!
役柄に合わせて、10㎏単位の減増量をいとも簡単にやってのけてしまいます。(簡単なことじゃないですけど)
この役作りへの情熱・・すごいですよね。
この他にも、姿勢や歩き方まで役作りするそう。
ストイックですね。。。
そして演技に対しては、
「原作の設定だけでなく、その奥の奥、その人物の歩んできた人生や思考など、理由を含めて考え抜き積み重ねていく」
というのが鈴木亮平さんの役作りに欠かせないことなのだとか。
作品には描かれない部分を大切にしている役者さんです。
お母さん、娘をやめていいですか?/金曜日夜10時放送NHK
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波留
波留さんの落ち着いた雰囲気は「どの演技も同じように見える」という声も。
ですが一方では、波留さんの凛とした佇まいや存在感を評価しているという意見もありました。
波留さんは基本的にあまり器用ではないらしく、うまく力を抜いたりができないのだとか。
その分、体当たりで、全力でその役に向かっていくそうです。
・・いつも全力な感じ・・なんとなくわかりますよね^^
朝ドラ「朝が来た」のヒロインを務めた際にも、周りを気にする余裕などなかったとおっしゃっています。
それが視聴者にも伝わって”応援したいな”と思わせたのでしょうね。
そして何よりも負けず嫌いな性格が波留さんの原動力となっているようです。
波留さんはこれまで紹介した役者さんとはちょっと違うタイプですね(笑)
出演作品ごとに演技力が磨かれていくのが楽しみな女優さんです^^
柳楽優弥
子役で一躍スターになり、その後また再ブレイクを果たした今一番ヤバイ!?俳優・柳楽優弥さん。
今では”本物”の空気が漂っているというか、演技にどんどん惹き込まれてしまいます。
あの山田孝之さんや綾野剛さんも柳楽さんの演技を絶賛!
柳楽さんの演技の凄さは、低迷期に味わった泥水をすするような経験があったから、役者という仕事が好きなことに気づきチャンスをものにできたと言われています。
まだ26歳という若さですが、すでに役者魂を感じますよね。
そんな柳楽さんの役作りは、その時その時で違うようです。
役柄の生い立ちを想像して固めてから演じる時と、現場での監督の指示プラス自分でアイデアが浮かんだら提案していくという時もあるそうです。
柳楽さんの”目力”は有名ですが、14歳で主演デビューを果たした際にも「目に力がある」という理由で主演に抜てきされたのだとか。
やっぱり、元々持って生まれた才能なのでしょうね。
今後の活躍が楽しみです^^
下剋上受験/金曜夜10時放送TBS
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阿部サダヲ
コメディから感動作まで幅広くこなす阿部サダヲさん。
名脇役がいつの間にか主演をはっていた・・という役者さんです。
阿部さんいわく、「役者という仕事は転職でどんな状況も楽しめる」そうです。
笑いが好きでそこから舞台に立つようになった阿部さんは、これまで出演を断ったことがなく、主演だろうが出番が少なかろうが、とにかく作品に出ていたいのだとか。
それほどお芝居が好きで、演じる時もあまり深く考えておらず、「好きだからやる」というだけ。
舞台で笑いをとることに慣れているため、ドラマや映画でも「お客さんの反応を一番に考える」とおっしゃっています。
観た人がどう感じるか・・そこを大事にお芝居をされているんですね^^
奪い愛、冬
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水野美紀
どんな役でもこなしてしまう水野美紀さんですが、ここ近年の活躍ぶり、すごいです。
NHKドラマ「逃げる女」で主演した際には、周囲と敵対する役どころだったため、共演者とは目も合わさないという徹底した役作りをされたそうです。
水野さんは経歴が長いだけあって、脚本を読んでその役に必要な資料を読む。
そして自然と役に入っていくというような感じのようです。
「自分の役割は演じること。その役割をしっかり果たさなくちゃいけないという責任感を持って演じている」
とコメントされています。
数多くの作品に出演されていますが、どの作品も楽しみながらえんじているのが伺えました。
舞台にも出演されているので表現力は抜群ですね。
A LIFE~愛しき人~
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木村拓哉
木村さんが出演するドラマは全て高視聴率をたたき出します。
そんな木村さんの演技に対する姿勢を変えるきっかけとなったのは、蜷川幸雄監督が演出した舞台「盲導犬」(1989年)に出演されたとき。
それまではアイドルを辞めてもいいかなと思っていたものが、すごい世界を見せられて辞めちゃいけないなと思えたそうです。
さらに、木村さんの意識を変えたのはドラマ「ロングバケーション」(1996年)。
山口智子さんのリアルな演技に刺激を受け、それ以来、木村さんは”役作り”をするのではなく、”役を生きる”ようになったのだとか。
現場ではそのキャラクターで過ごすことを目標にされているそうですよ。
視聴率に関しては、
「現場が数字を意識するとどんどん衰退する。評価されるために作品を作るのではなく、良い作品を作ることが大切」
とコメントされています。
ですが視聴者の声としては「キムタクはキムタクでしかない」「相変わらずいつものキムタクの演技」「何をしてもキムタク」と、”キムタク”としてしか見れないというのも多々あります。
これを木村さんの言われる”役を生きる”ということに当てはめると、”木村さんに役が溶け込んでいる”と解釈できる・・!?
ただ、木村さん自身色々な役に挑戦し、進化しようとしているのは確かではないでしょうか。
今回初の医師役、新たなキムタクを見せてほしいですね^^
竹内結子
元々”演技派女優”と呼ばれていた竹内結子さんですが、大河ドラマで茶々役を演じて、業界内外から再評価されたようです。
木村拓哉さんのドラマのヒロインとなると、それなりの女優さんでないと釣り合わない。
月9ドラマでも共演した作品が話題作にもなったこともあり、竹内さん起用に至ったのでしょうね。
竹内さんの役作りも、満島ひかりさんのように下調べを徹底的にやるタイプ。
準備万端で撮影に臨むそうです。
「真田丸」でも、茶々に関する書物を読み込んだり、着付けを学んだり、ドラマ舞台となる大阪城に足を運ぶなど、さまざまなことで役作りに励んでいたみたいですね。
今作は脚本家のオリジナルストーリー。
どんな風に演じられるのか、楽しみです!
まとめ
まだまだかきたりないですねぇ(笑)
2017年1月期のドラマ、放送開始されましたらどんどん追記していきたいと思います!
それでは今回はこの辺で。
2017年1月スタートのドラマ情報はコチラ!
最後までお読み頂きありがとうございました。