コントレール罪と恋[7話]ネタバレと感想!瞭司と佳子の心の奥底
6月3日(金)放送の「コントレール罪と恋」第7話。
先週お休みだと忘れていて、画面の前でがっかりしたのは私だけでしょうか?
余計に待ち遠しかった第7話!
残り2話となり大きく展開してきましたね。
もう絶対に見逃せないです!!
それではさっそく、第7話のネタバレ(あらすじ)感想をお伝えしていきたいと思います!
コントレール罪と恋第1話~最終話までのネタバレ・感想まとめ!
コントレール罪と恋 第7話 ネタバレ(あらすじ)と感想
佐々岡(原田泰造)と結婚した文(石田ゆり子)。
一緒に東京へ来た息子の友樹(松浦理仁)は未だに
佐々岡の事を“お父さん”と呼べずにいた。
それでも仲良く新しい親子3人としての生活が始まっていた。
一方、瞭司(井浦新)も小さな法律事務所を開き
地元の人々の相談に乗るなど、新たな一歩を踏み出そうとしていた。
仕事先で佐々岡は瞭司と顔を合わせる。
佐々岡は文と結婚し友樹も養子縁組をしたことを告げた。
瞭司はただ「おめでとうございます」と言うしかなかった。
3か月で結婚しちゃったんですね。
早いな・・・・。
そりゃ友樹君もまだ整理がつきませんよね。
瞭司に佐々岡が文との結婚報告をする場面、以前、弟と昔の自分の婚約者が結婚報告に来た時と比べると、やっぱり切なそうな表情でしたよねぇ。
まぁ3カ月ですしね・・・・。
瞭司は長部の家に呼ばれていた。
週刊誌に品川の事件の事が書かれていたからだ。
瞭司は取材も受けていないと父親と弟に話すが、
父親は瞭司の脇が甘いと叱る。
そして、今後の品川の事件には何も話すなと釘を刺した。
文と佐々岡と友樹は3人で公園で遊んでいた。
その帰りに偶然圭子(桜庭ななみ)が働くケーキ屋の前を通る。
文に対して圭子は「彼氏変えたんですか?」と皮肉った。
佐々岡は2人の間に入り結婚した事を告げた。
本日もでましたよ~悪い女が~。
本当性格が悪い!
言い方が悪い!
「彼氏変えたんですか?」とか「(友樹が)本当にお父さんそっくり」とか、私が文なら触らないで!って叫びそうです。
そこをさらっとフォローに入る佐々岡さんは大人ですよねぇ~。
でもどうせなら、その圭子の働いてる職場の近くの公園に行くの避けられなかったかなぁ~。
家も近所ってことですよねぇ?
それはダメですよねぇ。
週刊誌の一件は圭子の仕業だった。
しかし圭子の思惑から外れて大きな騒動にはならなかった。
雑誌は頼れないと、圭子は今度は一心不乱にネットへの中傷を書き込んだ。
そして週刊誌の話は佐々岡の耳にも入る。
上司から渡された週刊誌をバッグに持っていた佐々岡。
それを文は目にしてしまった。
やっぱり、こいつの仕業でしたね。
ケーキを手づかみで食べながらネットに書き込む姿、怖かったです。
でもパティシエなら、もっとケーキ丁寧に扱ってください(笑)
佐々岡さんもいくら上司に「警察としては今あってることは頭にいれとけ」って言われたにしても、それ持って帰っちゃだめですよ~。
翌朝、佐々岡は記事の事は終わった事なので
心配はいらないと文に話した。
しかし文は我慢ができず、週刊誌を片手に圭子の店へと乗り込んだ。
「もう事件の事をほじくりかえすのはやめてくれない?」
と言う文に、圭子は
「私の時計は敦(丸山智己)さんが死んだ
あの時から止まってるんです、どうしようもない」
と話を聞き入れなかった。
さらに文の
「敦はあなたを犯人から守ろうとしたのよ、
長部さんが助けなければ
あなたも殺されていたかもしれない」という言葉に
「私をかばったから敦さんが死んだっていうの!
敦さんを殺したのは長部よ!私のせいじゃない!」
と店の中へと走り去る。
圭子は、携帯で先日書いたネットの中傷記事を覗くが
誰も圭子の話に耳を傾けようとはしてくれていなかった。
あれ?圭子の表情が変わりましたね・・・。
自分で本当は気付いているんですね。
自分のせいで恋人が亡くなったんじゃないかって。
でもそう考えたくないから瞭司のせいにしようとしてるんですね。
う~ん・・・わからなくもないけど・・・でもねぇ。
文に田渕さゆみ(堀内敬子)から連絡が入る。
コントレールのあった店へ行くと田渕と英恵(野際陽子)が暗い顔をして待っていた。
そしてテーブルの上にはあの週刊誌が置いてあった。
田渕は何故、敦を殺した相手と文が付き合っていたのかと問い詰める。
文は好きになった時には知らなかったと説明するが
「知って別れたの?
それで佐々岡さんに乗り換えたの?
佐々岡さんもそれを知ってて文と結婚したの?
あんたたちおかしい!!」と怒鳴りつけた。
え?なんでタブが怒る必要あるの?
「ジェットコースタードラマみたいに劇的人生気分良く生きて、皆に迷惑かけて」ってそれにそんなにタブに迷惑かけてないと思うんだけど・・・。
それに、そんなに気分良くなんかないよね。
文の事、可愛そうだと思って手伝ってたのに馬鹿みたいって何?
親友ってそんな相手を憐れんで付き合っていくものなの?
敦が不倫していた話もタブは知ってたはずなのに、それなのに文の心配じゃなく敦が成仏できないとかいうの?
そもそも週刊誌の件だって英恵は瞭司の顔を知らないんだから、わざわざタブが言わなければ気付かなかったはずです。
なんだか、もろく壊れてしまった友情にショックです・・・・。
英恵は、父親が死んでから
大事に女で一つで朝から晩まで必死に働いて、
大切に育ててきた息子が突然殺され
6年間助けあって生きてきたと思っていた嫁は
とんでもない嫁で、
敦の生まれ変わりだと思ってきた孫も取り上げられて、
自分は何の為に生れて来たのかと
「生きていくっていうのはみんなこんな悲しいの?」
と泣き崩れた。
「敦が生きてたらねぇ」・・・もう一種のお約束のセリフですが、今回のは特に重かったです。
まぁ、英恵の言葉は想定内だったという感じもします。
まさか孫を取り上げられたと思っているとは思いませんでしたけどね。
それよりタブの言葉の方がショックすぎてあまり耳に残りませんでしたけどね。
圭子は法律の相談に来たふりをして瞭司に近づいた。
そして隙を見て瞭司の携帯から文に電話をする。
そしてあの6年前の品川の事件現場へと文を呼び出した。
多田羅運送の社長が瞭司の事を「長部先生」って呼んでいるところ、今週のちょっとだけ微笑ましく感じた唯一のシーンでしたね^^
文が現場に行くと、圭子と瞭司はすでに到着していた。
瞭司はあの時にあった事を正直に話した。
自分があの日ためらった事。
恐怖心と正義感のはざまで揺れ動いていた事、
あの時判断が遅かったせいで
敦が亡くなったのではないかと、
あの時の優柔不断さが今も許せないという瞭司に
圭子は「償って」と叫ぶ。
そんな圭子に文は
「どうしろというの?
ここで瞭司さんが死んでもあなたの時計は動かない」
と語りかけた。
自分もあの時から時計は止まってしまった。
でも瞭司と出会って生きる希望を見つける事ができた。
結果的に別れる事にはなったけど、
嫌でも朝は来る、
日は昇る、
だから生きていくしかない。
時計を進めるしかないんだって気付いたんだと話した。
圭子にも、
一緒に時計を進めてくれる人に出会えると思うと言うが
圭子は
「無理よ、敦さんは私をかばって死んだ。
私の身代わりに・・・
私が死んでいれば敦さんは・・・」と涙を流す。
文はそんな圭子を「誰のせいでもないのよ」と抱きしめた。
文が大きいなぁ~と思いました。
散々な事言われて、されてきたはずなのに、しかも不倫相手なのにそんな圭子を抱きしめてあげれる強さがあるなんてすごいです。
瞭司もきちんと話せてよかったですね。
そして圭子も自分の口から「私の身代わりに」と言えた事は、救いになったのかもしれませんね。
よかった、よかった・・・ってここで終らないのが大石静です!!
瞭司と文は、お互いに時計を進めてと話してその場を別れた。
現場で1人手を合わせる文の耳に車の急ブレーキの音が聞こえる。
嫌な予感に走り出す文。
目の前には車の前に倒れている圭子と瞭司の姿だった・・・。
もぉ~血まみれじゃないですか~。
先週の予告で気づいていましたけどね。
なにかどーなってこうなったんでしょうか。
圭子をかばったの?だとしたら余計に死んじゃだめですよ。
圭子がさらに性格が曲がってしまいます!!
最終回はどうなる?
はぁ・・・・来週最終回ですけど、ちゃんとうまいこと1時間でまとまるのでしょうか?
やっぱり文は佐々岡さんと一緒になるのが幸せだと思うんですよね。
その上で、きちんと瞭司とも納得した形でお別れしてほしい。
綺麗にお別れさせるってところを
どんな風に大石静香さんがまとめてくるのか。
瞭司の死で終るのだけは辞めてほしいなぁ~。
あと個人的には何とかタブとの関係もうまくまとめてほしいです。
佐々岡さんとの関係はやっぱり友樹君がカギになりそうですよね。
さてラスト1話です。
来週もお楽しみに。
本日はこの辺で、ありがとうございました。
愛した人との別れが無ければ、今、目の前にいる人と出会う事はなかっはず。長い目で見る幸せと一時の幸せは一瞬でも、女心に火をつけ、母親である前に1人の女性で愛した人なら、誰が何を言おうとも自分の気持ちに正直になり、これからの歩む道を捜せばいいと思います。(^o^)/