何者[映画]原作は朝井リョウ!あらすじと超豪華キャストに注目!

誰が主役でもおかしくない、いま旬な若手俳優ばかりが集められた映画

『何者』

が、10月15日に公開されます。

その超豪華なキャストとは、

佐藤健さん
菅田将暉さん
山田孝之さん
岡田将生さん
有村架純さん
二階堂ふみさん

これは観なきゃ損でしょ・・。

それではさっそく、映画『何者』がどんな内容で、誰がどんな役なのか、さっそく深堀りしていきます!

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何者 どんな映画?

2016年10月15日(土)から全国東宝系で公開が予定されている今作。

映画のテーマに「就活生は、観ない方が良い。
と打ち出された何とも気になるタイトルです。

原作は『桐島、部活やめるってよ』の朝井リョウさんの2013年の第148回直木三十五賞受賞作品

当時、朝井さんは直木賞史上初の平成生まれの受賞者であり、男性受賞者としては最年少と話題になりましたね。

2016年1月期のドラマ『武道館』も、深夜放送枠ながらジワジワと話題になっています。

『桐島、部活やめるってよ』では高校生の日常を、この『何者』では就活生の等身大を描いています。

就職活動を軸としたお話ですが、実際に朝井さんも営業の新入社員として仕事をしながら、通勤前と帰宅後にこの『何者』を執筆したそうです。

実は去年まで朝井さん会社員との兼業作家だったとか・・・。

ということは、私たちの目線に非常に近いってことですよね。

キャスト陣は実際にエントリーシートを書いたり面接官との質疑応答などの就職活動体験を行ったそうです。

こだわってますね!

監督は三浦大輔さん。『愛の渦』以来の監督作品になります。

そもそもは劇作家でもある三浦監督。
作品に細かいこだわりがあることにも納得ですね。

何者 あらすじ

では、どんなあらすじなのか原作を元にチェック!

海外のボランティア経験、サークル活動、手作り名刺、SNS、人脈・・・
様々なツールを使って戦っている就活生たち。

拓人(佐藤健)は、かつて演劇サークルで脚本を書いていて、人を分析するのが得意。

光太郎(菅田将暉)は、天真爛漫でありながらも着実に内定に近づいていく。

瑞月(有村架純)は、光太郎の元恋人だが拓人に想いを寄せている。

理香(二階堂ふみ)は、「意識高い系」だが結果が出ずに不安を募らせる。

隆良(岡田将生)は、就職活動に批判的でありながら焦りを隠せない。

自分は「何者」になれるのか、「何者」になりたいのか・・。

思い悩みをツイートする5人。

一緒に過ごすうちに互いのスタンスの違いに違和感を感じ始め、拓人はサークルのOBサワ先輩(山田孝之)にそんな思いを相談するようになる。

やがて5人の中から「内定者」が現れる。

5人の抑えられていた本音が露わになっていく、そしてようやく彼らは自分を見つめなおす。

はたして自分は「何者」なのか・・・。

あまり多くの情報が公開されていないのですが、原作を読んだファンのコメントは、どれも就活の“怖さ”を知ったという意見が多数。

中には「これはホラー小説だ!」という人までいました。

何がこの6人に起こるのでしょうか・・・。

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何者 豪華キャストと登場人物

とにかく!とにかく!メンバーがすごすぎます!

二宮拓人:佐藤健

原作では二宮拓人の一人称小説の形になっているため、主演ということになるようです。

人を分析するのが得意。
『バクマン。』『世界から猫が消えたなら』などあげたらきりがないほど主演作がたくさんありますが、今回は比較的等身大に近いのではないでしょうか?

「この一筋縄ではいかない原作を、この一筋縄ではいかないキャスト、スタッフのみなさんと映画化できることを嬉しく思います。」

と語っています。

神谷光太郎:菅田将暉

天真爛漫キャラの光太郎・・・“鬼ちゃん”のイメージが浮かんだのは私だけでしょうか?^^

菅田さんいわく、光太郎の武器は『まっすぐさ』なのだとか。

想像を絶する群像劇。
想像を絶するギターボーカル。
想像を絶する就職活動。

だそうです。

菅田さんが今作ではどんなキャラで登場してくれるんでしょうか?

田名部瑞月:有村架純

光太郎の元恋人でありながら、今は拓人に思いを寄せている、ちょっと地味めの女の子。

どうしてもおとなしい系の女子の役が多いように感じますが、去年の『ビリギャル』ではがらっと違うイメージも見せてくれた有村さん。

「就職活動体験を行うなかで、自分の周りの友人はみんなこんな経験をしたんだと改めて感じた」

とおっしゃっています。

リアルな就活女子が観れそうですね。^^

小早川理香:二階堂ふみ

「意識高い系」女子。空回りしてしまい焦っている。

原作ファンからは「小早川理香のイメージぴったり」と多数の声!

大物俳優さんとの共演も目立つ二階堂さんですが、今回は同世代の共演者がたくさんです。

「同じ世代間で感じる社会との距離や自分との向き合い、様々な感情が渦巻く『何者』。面白い作品にできたらと思います。三浦組、とても楽しみです!」

と本人の言葉からもわくわく感が伝わってきますね。

≪二階堂ふみの演技は天才的!その才能や魅力って?彼氏の噂もまとめ!≫

宮本隆良:岡田将生

「空想クリエーター系男子」でみんなを見下していて、就職活動に批判的。

・・・なんでしょう、なんだか全然良い所が見えないのですが(笑)

原作ファンからも
「隆良超うざいwwwキレそうwww」
「「何者」読み始めたけど、隆良うるせぇwwってなる。でもこういう人居る。お友達にはなりたくないタイプだ。」
とのツイートが。

岡田さん自身は確実にいいキャラクターになる自信があるそうです。

どんなスパイスを見せてくれるんでしょうか?^^

サワ先輩:山田孝之

拓人のサークルOBで拓人の相談相手。

相談にどんな回答をしてくれるんでしょうか?
どうしても山田さんのイメージもここ数年の作品からか裏があるんじゃないかと感じてしまいます。(笑)

できれば某缶コーヒーのCMみたいなおちゃめな姿をみたいです。^^

本人は
スターが集まっていてヒット作のにおいがしたので便乗したというのが事実です
と言っちゃうぐらいとてもユーモラスな方なんですけどね(笑)

何者 管理人の感想

まだ実際に原作と比較してどんな作品になるのか情報が少ないものの、そのキャストの豪華さが話題となっています。

しかし実際のあらすじは就活が舞台でそんなに派手なものにはなりえない・・・はずが、実際に読んだ人は“怖い”と言う。

とにかく気になる事が多すぎますね(笑)

実際に就活をした人には「あるある」とうなずける作品になっているのでしょうか?

まだ公開まで時間があるので、これはまずは原作をチェックですね!

もう一つ気になるのは、菅田将暉さんと二階堂ふみさんの熱愛報道・・。

菅田さんは「役者仲間です」と、

二階堂さんは「お友達です」と、

お互い交際は否定していますが、真相はどうなのでしょう・・。

公開は2016年10月15日(土)からです!

では本日はこの辺で。

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