安田顕の演技に絶賛の声!ブレイクのきっかけや大泉洋との仲は?

今、もっとも熱い脇役俳優といわれて、真っ先に浮かぶのは

人気演劇ユニット「TEAM NACS」に所属しながら数多くのドラマや映画に出演し、ここ近年で大ブレイクした「ヤスケン」こと俳優・安田顕さん。

2016年のドラマ『重版出来!』でもハンパない存在感と個性的なキャラクターで視聴者を楽しませてくれています。

≪重版出来!がドラマ化!キャスト&登場人物は?視聴率や原作感想も≫

次の出演作品が決まると、「次はどんな役だろ・・」と期待すらしてしまいます(笑)

今回は、そんな安田顕さんの演技が絶賛されるワケやブレイクのきっかけ、彼の魅力を解明しつつ、「TEAM NCACS」についてもお伝えしていきたいと思います!

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安田顕 プロフィール

まずはプロフィールをチェック!

本名:安田顕(やすだけん)
生年月日:1973年12月8日
血液型:A型
ジャンル:映画、ドラマ、バラエティ番組、舞台
著名な家族:安田史生(兄)
事務所:CREATIVE OFFICE CUE

安田顕の演技が絶賛されるワケは?

安田さんがこれまでに出演した主な作品を振り返ると、

ドラマ「ショムニ2013」では制服マニアの人事部長役を。

「問題のあるレストラン」ではゲイの役を。

映画「龍三と七人の子分たち」(北野武監督)では詐欺集団のボスの役を。

「HK 変態仮面」では「変態仮面のライバルのニセ変態仮面」の役を。

そして、ドラマ「下町ロケット」では、佃製作所の技術開発部長・山崎光彦役

また、2016年の映画『俳優 亀岡拓次』で、「脇役俳優」の主人公・亀岡拓次を務め、結果大好評。

その他多数の作品で一癖も二癖もある役を着実にこなしてきました。

これは所属していた劇団『TEAM NACS』での経験が存分に発揮されているからでしょうね。

主演でもないのに、どの作品でも話題を総ナメ!?にしてしまう安田さん。

安田さんの演技力について、SNS上では

・安田顕さんの演技に心地よく惹かれる。

・安田顕の演技は可愛くて好き!

・素の演技が最高!

・あの演技力に心配はない。

・”顏”で演技する役者!

・陽の演技が大泉洋。陰の演技が安田顕。「TEAM NACS」すげえな。

映画「俳優 亀岡拓次」が公開されて以降、とにかく安田顕さんの演技を絶賛する声が後を絶ちません。

観る人を魅了するのは、安田さんの演技が演技でないように見えてる、本人との境目がないほどその人物になりきれるところではないでしょうか。

さらに、その人物のキャラを上手く引き出して、自分のものにしてしまう・・。

まさに、秀逸を極めています。

個人的には、「問題のあるレストラン」でのハイジ役が大好き!

松岡茉優さん演じるちかを「パーカーちゃん」と呼んでいたのがものすごく好きでした(笑)

また、彼の演技の特徴の一つでもある「顔力」にはついつい惹きこまれます。

彼の作り出す表情が演技以上の臨場感が観ている人にものすごく伝わりますよね!

「下町ロケット」でも「技術開発」と言えば誰もが「感情を表に出さない冷静さ」をイメージすると思いますが、冷静の中でも表情一つで見事に山崎開発部長の泥臭さや情熱を見せつけてくれました。

先頭で目立ちはしないものの常に登場し、そして主人公の佃公平(阿部寛)を後ろから、時には前に出て支える参謀役。

「こんな信頼できる部下がいたら・・」

と思いながらドラマを観ていた視聴者も少なからずいたでしょう。^^

この時の安田さん、まさに“顔芸”の域まで達していましたよね。

それほど、表現力豊かで感情移入していたんだろうなと思います!

安田顕のブレイクのきっかけって?

俳優としての確かな演技力を全国にアピールした作品はもちろん前述の『下町ロケット』なのですが、この頃にはもう”注目”はされていましたよね?

徐々に、ジワジワと存在が光るようになり、ドラマ「問題のあるレストラン」で演じたゲイ役で、「あの俳優は誰?」と、視聴者にかなりのインパクトを与えたと思います。

でも、元をたどると北海道を拠点に活動する劇団俳優。

北海道テレビの深夜バラエティ番組『水曜どうでしょう』の、番組マスコットキャラのスーツアクターとして出演したことが元々のブレイクのきっかけと言われています。

ローカルから全国版でブレイクすることは、ないに等しいと言えるかと思いますが、安田顕さんがブレイクできたのは、運と実力、そしてなにより演技に掛ける情熱が人一倍あったからといえそうです!

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安田顕と大泉洋の仲はどうなの?

安田顕さんと大泉洋さんは、ネットでよく一緒に検索されていますが、これがなぜなのか、ご存知の方も多いですよね?

お2人が所属しているのは、「日本一チケットが取れない」劇団とも言われている”TEAM NACS”。

『TEAM NACS』は、北海学園大学演劇研究会に所属していた当時の大学生5人が、卒業制作として結成。

たった5人ですが・・・メンバーがとにかくすごい!

≪画像はコチラ!≫

現在映画やドラマで大活躍中の俳優だらけなんですね~。

画像左から森崎博之さん、安田顕さん、戸次重幸さん、大泉洋さん、音尾琢真さんです。

特に大泉洋さんは、一流俳優としてNHKの大河ドラマ、朝の連続ドラマ、映画などあらゆる作品に出演しているのはみなさんご存知のことですが、他のメンバーも舞台中心ではあるものの、テレビドラマに出演したのは一度や二度ではありません。

「日本一チケットがとれない」理由もわかりますね!

5人全員が実力派・演技派俳優として活躍しているわけですから。

そんな5人ですが、「みんな仲は良いの良くないの?」と思う人は少なからずいるかもしれません。

5人そろっての取材は時折ありますが、その中でも問われたことは何度かあるようです。

その時の回答としては

「昔は仲良かった。年も取って大学のノリじゃなくなって…」

「でも5人集まると中学生ぐらいの会話で盛り上がる。仲良くはないけど、悔しいかな、面白い」

この大泉さんの発言からか、一部では「不仲説」もあったようですね。

でも、お互いがプロとしてしっかりと役割をこなしていれば必要な時だけ集まるだけで充分でしょうし、本当のところ、仲が悪いわけでもなさそうです。

「仲が良い?」の質問には求める「仲の良さ」が彼らとの認識と違うのかもしれません。

安田顕さんと大泉洋さんとの仲を調べてみても、お2人は最高のコンビネーションですし、5人の中からしても、お互いを認め合い、今それぞれに活躍しているという感じです。^^

まとめ

安田顕さんは今やどの媒体でもその姿が映っていますが、彼には「イケメンだけどブサイク」という妙に納得のできる代名詞がついてしまっていますね。

確かに黙っていると”イケメン”です。

ただし、「すぐに脱ぐ癖がある」と言われるように、イケメンになりきれない“隙”があります。(笑)

そんな等身大の安田顕さんだからこそ、みんなに愛され人気も急上昇しているのではないでしょうか。

これからもますます活躍が期待される安田顕を応援したいですね!!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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