コピーフェイス~消された私~[第1話]ネタバレ・感想!想定外のスタート!

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始まりました!
新しいNHKの金曜のドラマ10シリーズ。

前回は恋愛モノでしたが、今回はミステリアスなサスペンスもののようです。

スタート前に紹介した時には和花目線であらすじを紹介しましたが、想定外のスタートで驚きました!

それではさっそく、第1話のネタバレと感想です!

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コピーフェイス~消された私~ 第1話 ネタバレと感想

 
賑やかな空港のロビー。
カエルのキーホルダーを付けたリュックを背負った女の子がつまずく。

差し伸べられる優しい手。
そこから一転、襲ってる火の玉。

そしてさらに場面は変わり体も顔も包帯だらけで横たわる女性。

「心配いらないよ。顔も体も元通りになる。乗り越えられるよ、君は強い女だから。」

そう朝倉柊二(佐藤隆太)は声をかけた。

彼女の枕元には『朝倉芙有子』と書かれていた。

あら?主役は広沢和花では?
え?もう「スタート」してるんですね?

 
柊二は芙有子(栗山千明)の元へ献身的に見舞に訪れていた。

芙有子は“全生活史健忘”で夫の事も忘れてしまっていたが、柊二は心配ないと優しく声をかけた。

柊二の弟の朝倉洋人(玉置玲央)は芙有子の主治医でもあった。

朝倉クリニックの理事長は柊二だ。

芙有子は事故で全身整形を受けて元の顔と体を取り戻していた。

洋人は事故時につけていたネックレスを芙有子に返した。

これがなければ芙有子とは分からなかったほどの大怪我だったのだ。

義弟が有名な整形外科医でイケメン。
しかも人懐っこい。ちょっと良いですねぇ~。

玉置玲央さん。
前回も書きましたけど、ちょっと要チェックっぽいです!!

 
家に戻る車中で柊二の態度は一変、急に芙有子へきつい態度を取り始める。

そして自分と芙有子の間に子供がいることを明かす。

驚く芙有子に「覚えてないんだから、言っても仕方がない」と言い放った。

自宅では義母の朝倉小枝子(田島令子)、そして娘の由麻(中川江奈)が出迎えるが態度が余所余所しい。

義父の朝倉弘明(寺田農)に至っては彼女を無視するような態度を取った。

実家に顔を出した洋人は芙有子に病院の宣伝の為に協力してほしいと申し出る。

それに弘明は反対をした。

わぁ~アウェイ感がすごいです。

柊二も急に冷たくなったし、誰も助けてくれなさそうで、私なら心が折れそうです。

そんな中、洋人の登場はほっとさせられましたね。

やっぱり要チェックです(笑) 

さすが舞台中心にやっているだけあって声も素敵です^^

でも洋人は父親と仲が悪そうですねぇ。

 
芙有子は自分が由麻と一緒に旅行中に事故にあった事で、家族から冷たくされているのだと思っていた。

しかしそれを柊二は否定。

理由は自分が一番分かっているはずだ、本当は全部覚えてるんじゃないか?と言い、彼女を1人残し病院に戻った。

病院でも芙有子の手術は話題になっていた。

そんな中、看護師長の三島奈那子(芦名星)だけは手術をした事を面白くないと思っていた。

柊二の性格、変わりすぎじゃありません?(笑)

奈那子はなかなかのキャラですねぇ~。

「死ねばよかったのに」って・・・・。

でも大事です!
こーゆー強烈なキャラは大事ですよね。

 
芙有子は夫婦の寝室が別であること、数多くの洋服やアクセサリーの数々、柊二と由麻しか写っていない写真など違和感を感じ始める。

そして、柊二の名前が入った離婚届を見つけてしまった。

柊二と洋人は、病院のアンチエイジングプロジェクトの記者会見を行っていた。

煽ってくるような質問をする記者に対して洋人はうまくかわそうとするが、柊二は強く反論し記者会見は途中で打ち切られる。

柊二は洋人に医療に集中してもらう為に雑音は自分が引き受けるつもりだった。

由麻ちゃん役の中川江奈ちゃん。
すごく上手ですね^^

泣きながらうなされるシーンが本当にリアルでした。

朝ドラ「あさが来た!」にも出てた子役さんですね。

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芙有子は洋人に呼び止められた。

柊二との事を気にかけていたのだ。

芙有子は自分がどういう人間だったのか教えてほしいと頼む。

洋人は「ねぇさんはひどかったよ」と正直に話しだした。

結婚した途端に遊びまくり、浮気もしまくっていたのだ。

そんな芙有子に柊二は離婚を切り出すも、由麻を妊娠した事で一度は取りやめた。

それでも芙有子の生活は改まらなかった為、由麻が5歳になって再度柊二が離婚を申し出た。

その事に腹を立てた芙有子は由麻を連れて旅行に出た。その先での事故だったのだ。

芙有子、すごいですね。

結婚して即遊びまくりって・・・。結婚前に気付きませんでしたか?

だって、由麻ちゃんはハネムーンベイビーって事のようですが、妊娠に気がつくのって3カ月とかですよね?

結婚して3カ月で離婚を切り出されるって、どんだけ遊んでるんですか?(笑)

事故前の芙有子には左顎の所にほくろがあるんですねぇ。

これが目印ですね。

でもなんでほくろは復元しなかったんでしょうか?

 
児童養護施設で働く森山ちひろ(前田亜季)は月刊誌「リアル・トゥデイ」の編集長・橘慎一(鶴見辰吾)に亡くなった親友の広沢和花(西原亜希)の部屋にあったPCを預けた。

和花は橘の部下だったのだ。

そろそろ見えてきましたねぇ・・・。

 

柊二が帰宅すると芙有子が手料理を作っていた。

芙有子は今までの過ちを謝るが柊二は水に流せない。

記憶が戻ったら離婚すると言う。由麻もまた芙有子を避けていた。

それでも芙有子は償いの為、柊二と由麻に接して行く。

以前は自分の服が汚れるのが嫌だと言っていた芙有子が由麻をくすぐって、自分から抱きしめて行く姿を見て驚く。

そりゃそーですよねぇ。
正直芙有子は酷い女で、酷い母親ですもんねぇ。

そして離婚するって言われてもめげずに関わろうとする芙有子は確かに強い女ですね。

それにしても、柊二役の佐藤さんの分け目の白髪がとても気になりました!!

あえて染めなかったんでしょうか?

疲れている男性が見事に表現されてると思いました(笑)

 
柊二はどうしても芙有子が由麻を守ったと考えられなかった。

洋人は死にかけた事で大事な事に気付いたんじゃないか?と言うが、柊二は芙有子が演技をしているのだと疑った。

芙有子は、由麻から事故の前の自分が由麻に対して虐待をしていた事を聞かされ愕然とする。

帰宅した柊二からも、気まぐれに愛情を注ぐなと言われてしまう。

それでも芙有子は事故前の自分がやった事が実感が得られなかった。

「由麻も柊二も傷つけたくない。」と言う芙有子に、柊二は自分が理事長になったからだろうと言った。

柊二は何より由麻を傷つけていた芙有子をどうしても許せなかった。

これからの自分を見てほしいと言う芙有子に、「人間なんて変われるのは皮一枚だよ。君は朝倉芙有子だ。」と突き放した。

柊二の闇の深さが何度も描かれてますねぇ。

そうすればするだけ、芙有子がどれだけひどかったのかとわかります。

 
出て行こうとする芙有子の目の前に由麻が立っていた。

由麻が差し出す手を握り締める芙有子。

その瞬間、頭の中に記憶が蘇る。

賑やかな空港のロビー。
カエルのキーホルダーを付けたリュックを背負った女の子がつまずく。

差し伸べられる優しい手。
その手は広沢和花のものだった。

はい!ネタばらしですね!早い!もう1話で出しちゃうんですね!!

 
自分は朝倉芙有子ではなく広沢和花だと思いだした。

和花は、朝倉クリニックの医療ミスの事件を追っていた。

そして芙有子が朝倉クリニックの理事長の妻だと知っていて、接触する為に飛行機の隣の席を予約していた。

芙有子に話しかけた和花は、座席を変わってほしいと頼まれる。

和花は芙有子を煽てて距離を近づけていく中で、2人はネックレスを交換する。

そんな中、飛行機事故が起きた。

薄れゆく意識の中、和花は飛行機の中から由麻を抱きかかえ脱出する。

しかし続けて起こった爆発で火の玉が飛んでくる。

和花は咄嗟に由麻をかばって負傷する。

それは芙有子のネックレスをしたまま、それがなければ誰だか分からないほどの大怪我だった。

見事です!
最初にストーリーを知らないまま見ていたらそのまま騙されていたと思います。

知っていても、よく出来ているなぁと思いますもん^^

第1話はどうしても話のおおまかな説明とか、登場人物紹介が中心になってくるんですけど、それを見事に1時間かけて逆転させて見せてくれました。

わぁ~それにしてもどうするんでしょう?

芙有子、改め和花!

記者としては絶好の潜入捜査ですけどねぇ。

そうはいかない所が面白いところです!

たった6話しかないって事で、早速1話で和花であることが判明しちゃいました。

このまますごい勢いで突っ走ってしまいそうですね。

しっかり最後まで掴まっていかないといけませんね!!

では本日はこの辺で。

全6話、ネタバレ感想を更新していきますので、これからよろしくお願いします。

第2話のネタバレ・感想はこちら!

次回の金曜ドラマの記事はこちら!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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