コピーフェイス~消された私~[2話]ネタバレ・感想!和花の潜入取材開始

コピーフェイス

まさかの芙有子目線?
と思いきや、すでに和花が入れ替わっていたという所からスタート。

なかなか小気味よい裏切りから始まりました。

さぁ、和花の記者魂がこれからどうなるのか?

「コピーフェイス~消された私~」、気になる第2話のネタバレ(あらすじ)と感想です!

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コピーフェイス~消された私~ 第2話 ネタバレ(あらすじ)と感想

≪第1話のネタバレ・感想!想定外のスタート!≫

 
由麻が差し出す手を握り締める芙有子(栗山千明)。

その瞬間、頭の中に記憶が蘇る。

自分は朝倉芙有子ではなく広沢和花(西原亜希)だ。

朝倉クリニックの不正を暴く為に芙有子に近づき事故に巻き込まれ、芙有子と間違われて全身整形をし復元されたと和花は思い出した。

改めて、見事な1話の展開でしたね^^

 
和花は朝倉クリニックが美容外科メインに転向し、兄が理事長になってから急速に成長したこと、儲けの為に違法行為をしているんじゃないか、それを隠ぺいしているんじゃないかとにらんでいた。

そして被害者の女性の連絡先もすでに入手していた。

そんな和花の大事な取材メモの入ったPCは、月刊誌「リアル・トゥデイ」の編集長・橘慎一(鶴見辰吾)の手元にあったが、どうしてもパスワードがわからず、PCが開かずに困っていた。

そこへ芙有子の姿をした和花がやってきて、橘に自分の正体を打ち明ける。

信じられない橘だったが、PCのパスワードを難なく解除した姿を見て橘も信じるしかなくなった。

和花はこのまま潜入取材を続けると言うが、橘は冷静になれと諭した。

うまいですね。
和花である証拠がPCのパスワードとは。

確かに証明になりますよね。

橘と和花の信頼関係も熱いんだなぁと思えるシーンでした。

編集長ですから記事になるほうがいいはずですが、和花の身の心配をしています。

どれだけ事故前の和花が仕事に打ち込んでいたのか、またそれを橘がどれだけかっていたかのかも分かるシーンですね。

 
柊二(佐藤隆太)は相変わらず芙有子の姿をした和花に冷たく当たっていたが、娘の由麻(中川江奈)は次第に優しくなった母親に魅かれるようになっていた。

そんなある日、テレビに映った飛行機の映像に由麻はまたパニックを起こしてしまう。

和花はそんな由麻を強く抱きしめ「大丈夫、怖くないよ」と何度も囁いた。

本当に江奈ちゃんの泣きのシーンは上手です。とってもリアル!

事故前の本当の母親には冷たくされていた由麻ですが、和花と入れ替わってから最初こそ戸惑ってましたが割と早く受け入れました。

というか、彼女はずっと母親が変わってくれるのを待っていたんでしょうね。

 
和花は児童養護施設の太陽の樹で親友の森山ちひろ(前田亜季)と再会する。

しかし自分が芙有子ではなく、和花であることを伝える事はできなかった。

子供達が愛に飢えているという話をした和花はやはり潜入取材をする事を決めた。

鏡の中の自分に、しばらく芙有子の名前を借りること、その代わり由麻ちゃんの事故の後遺症が治るまで、必ずそばにいますと、約束する。

顔が一気に引き締まりましたね。
そんなに和花を動かす原動力はどこにあるんでしょうか?

ただの記者魂?
何かひとつ謎があるような気もしなくはないのですが・・・。

ちひろに自分の本当の姿を伝えなかったのも、潜入取材をする為の決意ですね、きっと。

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和花は朝倉クリニックへ行き、記憶を取り戻したいと偽り病院内を案内してもらっていた。

そんな和花に看護師長の三島奈那子(芦名星)は「理事長夫人の座は諦めたらどうですか?見苦しいですよ?」とキツイ言葉を浴びせた。

でました!三島師長!柊二と話しているときは女性の顔だったのに、芙有子(和花ですがw)への敵意むき出しですね(笑)

 
和花はこっそりと理事長室へと忍び込んだ。

広告代に5千万もかけていた事実に驚き、資料の証拠写真を撮る。

危機一髪、そこへ柊二が戻ってくる。

和花は咄嗟に病院の仕事を広告塔として手伝いたいと申し出る。

マスコミに面白おかしく記事にされる事を嫌う柊二に和花は、最初からそんな悪意のあるメディアは少ない単細胞な人間がのってしまうのがいけないと話す。

理事長夫人でいる為に必死だなと言う柊二に、「理事長夫人に何の価値があるのか、誰かの夫人じゃなくて、私は私なんだから。」と和花は啖呵を切る。

和花切れました(笑)
何も言えない柊二の顔にちょっとスカッとしましたね!

いや、柊二は悪くはないんですけど、和花だと知ってる私達にとっては「そこまで言わなくても」って思ってましたもんね^^

それにしても理事長室を調べている時にドキドキ、ヒヤヒヤしました!!

もう完全に和花の味方になってますね(笑)

 
芙有子<和花>を広告塔にする為に家の中も撮影したいと申し出る洋人(玉置玲央)だったが、美容外科医など医者ではないという考えの弘明(寺田農)に反対される。

巻き込んでしまった事を謝りに来た洋人から、柊二が以前は建築家だった事を聞く。

柊二は洋人を助ける為に建築家を辞め、病院に理事長として入ったのだった。

弘明、感じ悪いですねぇ。こういう人も必ずドラマには必要なんですけどね?

それにしても奥さん大変そうですねぇ。

でも、患者の病気を治すために患者の体にメスを入れるんだという、医者としてのプライドを感じます。

 
柊二は小枝子(田島令子)から、由麻がパニックを起こした時に芙有子<和花>が抱きしめていたと聞き驚く。

和花は和花でまだ柊二の事がよく分からなかった。

橘からは深入りするなと注意される。

和花は部屋の本棚の奥に建築関係の本がたくさん隠されていたのを見つけた。

そこへお腹を空かせた由麻がやってくる。

和花はおやつにたこ焼きを作りを思いつき、由麻も一緒になって2人で作り始める。

偶然家に戻った柊二はその2人の姿を見て驚く。

父親の姿を見つけた由麻は満面の笑顔で声をかけた。

そして3人ならんでたこ焼きを食べ始める。

柊二が食べたたこ焼きにはタコの変わりに梅干しが入っていた。

思わず吹き出す柊二を見て由麻も和花も大笑いした、それにつられて柊二も笑ってしまった。

あーーいい家族の光景ですねぇ。
ちょっと泣きそうになりました!

由麻ちゃん、良かったねぇ^^

でもおばあちゃんに持っていくたこ焼き6個は多くない?

おばあちゃん嬉しいけど、たぶんお腹いっぱいですよ?梅干し入りは1個だけですか?

大丈夫?そこに入ってない?(笑)

 
和花は柊二が建築家を辞めて弟に尽くしているのは何故か?と聞く。

柊二は「儲からないから」と答えたが、和花は夢だったのならお金は関係ないじゃない?と言った。

事故前に全く逆の事を芙有子から言われていた柊二はまた混乱した。

芙有子の回想シーンがところどころはいりますが、改めて芙有子の悪女に驚きです。

というか、何故柊二は芙有子と付き合ってたんでしょう?

結婚したら変わったというストーリーですが、全く気がつかなかったのでしょうか。。。

 
芙有子<和花>を広告塔とした取材会見に出席した和花は、柊二を挑発してくる記者を言葉でやり込める。

そうしながらも病院の為に深々と頭を下げて見せた。

記者会見が終わり、反省する和花の所へ柊二がやってきて「君は誰だ」と言った。

「君は本当に変わったのか?」と強く見つめてくる柊二に和花は何も言えずにいた。

和花、本日2回目の切れちゃったです(笑) 

和花の啖呵はスカッとしていいですねぇ^^

反省する姿も可愛いですしね。

そして柊二は混乱しまくりです。そりゃそーですよね(笑)

 
和花はやっと朝倉クリニックの被害者とコンタクトを取る事ができた。

医療ミスがあった事は認めるも、その女性は示談金をもらっており取材は断ってきた。

しかし女性はお金の事より「あの人と関わるのが嫌だ」と言った。

その人物こそがお金で口止めを強要した人物。

それは・・・・。朝倉芙有子だった。

呆然としたまま帰宅した和花に柊二は「自分がどんな女かやっとわかったか?」と言った。

ええーーーー!まさかの黒幕が芙有子?!

どうするんです!和花!今、その芙有子になっちゃってるんですけど!!

来週は起・承・転・結で分けるとすれば、もう転になるんでしょうか?

何せ6話しかないのであと4話しかありませんからね!

来週予告で和花が「全員怪しく見えて・・・」というセリフ。

全くその通りですねぇ。

柊二とのキスシーンもありそうですし、そして三島師長とのバトルもありそうです。

来週も見逃せませんね!

では今週はこの辺で。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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