コピーフェイス~消された私~[第1話~最終回]ネタバレ・感想まとめ
NHKドラマ10で放送されている
『コピーフェイス~消された私~』
今作は、アメリカの女性人気作家サンドラ・ブラウンの小説「私でない私」が原作となっている今作。(2016年10月28日に「コピーフェイス・消された私」にタイトルが変更されて再販になっています)
当サイトでは、原作の結末はネタバレしておりませんが、ドラマの放送終了後、第1話から最終話まで各話ごとにネタバレ(あらすじ)・感想をまとめています。
サンドラ・ブラウンの著書は70作品あるうちのほとんどがラブ・サスペンスで、ラストはほぼハッピーエンドと言われているだけに、そう期待してしまいますが、どんな結末が待っているのか、原作結末を知らずにドラマで最終回まで楽しむのもいいものかな、と。^^
それではさっそく、ドラマ「コピーフェイス~消された私~」の各話ごとのネタバレ・感想と、放送終了後に最終回予想をしていきたいと思います!
コピーフェイス~消された私~ ネタバレ(あらすじ)・感想
第1話
≪コピーフェイス~消された私~[第1話]ネタバレ・感想!想定外のスタート!≫
第2話
≪コピーフェイス~消された私~[2話]ネタバレ・感想!和花の潜入取材開始≫
第3話
≪コピーフェイス~消された私~[3話]ネタバレ・感想!惹かれあう和花と柊二≫
第4話
≪コピーフェイス~消された私~[4話]ネタバレ・感想!芙有子最大の裏切り行為‥≫
第5話
≪コピーフェイス~消された私~[5話]ネタバレ・感想!私は広沢和花です!≫
最終話
≪コピーフェイス~消された私~[最終話]ネタバレ・感想!全ての謎が明らかに≫
コピーフェイス~消された私~ 結末予想
第1話終了後の最終話予想
面白い!思わずそう声に出ましたねぇ。
第1話からお話の持って行き方がちょっと変わっていて惹きつけられました。
そして見ながら考えましたよねぇ。
「もし私が目覚めた時に栗山千明になってたら」って(笑)
しかも顔だけじゃなく、全身ですよ?
まず水着になりますよ、私だったら(笑)
話がそれましたが・・・。
最終話ですが、和花の決断がどうなるのか?ですよね。
きっと和花は柊二を好きになるんでしょうね。
そして柊二も和花を好きになるでしょうけど、それは和花だときちんと伝えてからなのか生まれ変わった芙有子としてなのか・・・。
そうすると、和花だとばれるのがいつになるのかがポイントになりそうですね。
すでに翌週の予告では「君は誰なんだ?」と柊二が言ってるシーンがありました。
あとは和花が朝倉クリニックの医療ミスを見逃せないんじゃないかなぁ~とも思います。
そうすると柊二とは結ばれないのか・・・。
そして洋人は本当は悪い奴なのか?という点も気になります。
医療ミスを隠しているのは洋人なのか?柊二なのか?
まだまだ朝倉家の人々の裏側が見えないのが気になりますねぇ~。
由麻ちゃんが笑顔になるラストを期待したいです!
第2話終了後
早速和花が行動に出ましたね。
どうしても不正を暴きたいんですね(笑)
とりあえず、橘編集長がいるので実は和花だという証明はできるんですが、そーとはいえまさか朝倉クリニックの黒幕が芙有子だとは思っていなかったのでかなり驚きました。
どうやらあの弁護士が曲者のようです。
もう1つ気になったのはあの医者の助手です。
何かを知っている風ですよね?
まさか洋人は芙有子じゃないと分かってるとか?
分かっていて、あえて芙有子として復元させた?
芙有子と和花で決定的に違う所といえば、経産婦かどうかだと思うんですよね。
まぁ、血液型だとかは奇跡的に同じだったとして全身大やけどで判別がつかないにしても、経産婦がどうかだけは判別つくはず。
まぁ、でも美容整形するのにそこは関係ないですかねぇ?
和花も少しずつ柊二に惹かれつつあるような・・。
温かい家庭に憧れを持っているはずですし、あのたこ焼きのシーンでそれがうかがえました。
個人的には和花だと柊二にだけはばらした上で、性格が生まれ変わった芙有子として良き妻、良き母として生きて行くのも幸せだと思うのですが、ダメでしょうか?
ダメでしょうねぇ~(笑)
第3話終了後
今週は何より柊二と和花のキスシーンが見どころでしたよねぇ^^
少し触れ合うだけのキスがまたピュアで見ててドキドキしました。
もぉ~和花も取材捨てて、柊二と由麻と一緒に暮らしませんか?(笑)
・・・・きっとそうはいきませんよね。
さて、朝倉クリニックの闇はどこにあるのか?
弁護士と島本が怪しいと先週言いましたが、やはりそのようですね!
希望的観測としては、弁護士1人が悪くて柊二も洋人も知らなかった事にしてほしいですが、少なくとも洋人は医者ですし、知らないはずはないでしょうね・・。
三島師長はどこまで知っているんでしょうか?
来週の予告では芙有子の愛人の存在が明確になりそうですね。
まぁたくさんいた様子ですが、その中に病院関係者もいるっぽいですね。
弁護士?島本?まさか洋人ではないですよね!!
朝倉クリニックの不正は間違いないようですので、あとは誰が知っているのか、そして誰が責任を取るのか・・・・。
たぶんどの結果になっても柊二が責任を取るような気がします。
第4話終了後
先週、芙有子の愛人について「まさか洋人ではないですよね」と書いていました。
いや、本当にこれはないと思って書いていましたが、まさか当たってしまうとは・・・。
自分で書いておいてショックです(笑)
それにしてもARA治療は危ない治療法だと分かったし、1年半前の死亡事故も洋人が執刀しているし、山本明日香のもみ消しにも洋人は関わっていました。
そしておまけに兄を裏切って芙有子との不倫です。
柊二が知ってしまったらどうなるんでしょうか・・・。
もうひとつ気になるのが小枝子の言う「犠牲」の話。
前回、弘明が小枝子に「お前も同類だからな。」だと言ってました。
もしかして何か兄弟、親子の秘密があるのでしょうか?
例えば小枝子は後妻さんで2人は母親が違う兄弟で、それで柊二は何とか弘明と洋人の仲を取り持ちたいとか?
考えすぎでしょうか?
そういえば弘明は芙有子の不倫について知っていたと言ってましたが、さすがに相手までは知りませんよね?
洋人のトラップにより和花の秘密がばれてしまいそうです。
この秘密も柊二が知ってしまった時、抱えきれるのか心配です。
「事故の前の君とは別れる。今の君とは一緒にいたい。」この言葉を信じたいですねぇ。
第5話終了後の最終話どうなる?
とうとう告白しました、自分が芙有子ではないことを。
柊二の動揺が半端ありません(笑)
さて、次回で最終話となりますがポイントを振り返りましょう。
・医療ミスを和花は記事にすることができるのか?
・朝倉式ARA式治療は本当に問題がないのか?
・柊二は本当に不正には気づいてなかったのか?
・小枝子が弘明に虐げられている理由は?小枝子の罪とは?
・由麻は和花が本当に母親ではないことに気付いていたのか?
そして最大の見どころは、
柊二は和花はどうなるのか。
まだ謎が多く、気になることばかり。
小枝子はもしかすると不倫をしてた?
そしてその時の子が洋人ですか?
朝倉病院の事は、最後は島本と三島師長がキーマンになってきそうです。
柊二と和花については、
第4話での柊二の言葉
「事故の前の君とは別れる。今の君とは一緒にいたい。」
これを信じて最終回を待ちたいです!
最終話(第6話)終了後
すてきなメリークリスマス!(最終話は2016年12月23日放送でした)
になりましたね!
最後は柊二が
「事故の前の君とは別れる。今の君とは一緒にいたい。」という言葉どおり
和花にプロポーズしてくれました。
家族ではなく和花との生活を選んでくれたんですね。
それでいいんだと思います^^
結局和花はきちんと記事を完成させる事ができました。
柊二は不正には関わってませんでしたね。
この点は本当に大きかった。
結果としてARA治療自体は問題があるのかどうかはわかりませんでしたが、その可能性が大きかったので、それを食い止めることができたのは和花と柊二の決断のおかげですね。
そして三島師長!本当に彼女がキーマンでした!
彼女なしではこのお話は完結できていないんじゃないかと思うぐらい要所、要所で大事な言葉をたくさん言ってくれました。
実は彼女も報われない女性なんですよね。
愛する男は結局、突然現れた女性に奪われてしまうし、おそらく仕事も失業でしょうし・・・。
でもそうなるとわかっていても和花の背中を押す姿は本当に素敵でした。
ぜひ、いつか三島師長が幸せになるスピンオフを見たいです(笑)
2016年最後のNHKドラマ10はハッピーな気持ちで終れて良かったです。
いつかまた三島師長のハッピーエンド編と、今度は本当に好青年役の玉置玲央さんを見れる事を願ってます^^
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最後までお読み頂きありがとうございました。