カルテット[ドラマ]みんなの感想は?これぞキャスト陣の才能の融合‥最終回まで見逃せない

「逃げ恥」のバトンを受けて始まった
TBS火曜ドラマ『カルテット』

前回の流れで、そのままテレビの前に
座った人もいるのではないでしょうか?

しかし!

見始めてすぐに
セリフの言い回しが少し特徴的で気になる。

10分もすると
映像の美しさに見惚れる。

登場人物4人が出てくると
コミカルな部分で惹きつけられ、最後にサスペンス感を感じて釘付けになる。

おまけに!
高橋一生がセクシーすぎる!可愛すぎる!

さらには!
エンディングが素敵すぎる~!

と、心理的には忙しい、そしてハラハラドキドキ、エンディングまでこんなに魅了されたドラマは個人的には初めてです。

これは来週から録画必須!と思えるドラマですね。

では、ドラマ「カルテット」の魅力に迫っていきましょう!!

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カルテット みんなの感想!

SNS上では、

もう、みんなの「すげぇドラマ始まったな」感が一気に伝わってくるツィートばかり。

TBSに、脚本の坂元裕二先生に、キャスト陣に心を鷲づかみにされましたね!

キャスト陣、まさに”天才”の集まりや~!

とにかく、
「松たか子+満島ひかり+高橋一生+松田龍平」
という方程式がすごすぎます。

役者の才能が融合していますよね。

え?これ演技で笑ってるの?
アドリブじゃないの?
本気で吹き出してない?って思うようなシーンがたくさんありました。

4人のキャラ

4人はそれぞれにヴァイオリン(松たか子、松田龍平)、チェロ(満島ひかり)、ヴィオラ(高橋一生)の奏者。

ちなみにヴァイオリンとヴィオラの違いはサイズと音域との事。

ヴィオラの方が少し大きいのでヴァイオリンから転向する人がほとんどだそうです。

4人がひょんな事からカルテットを組む事になり軽井沢の家で生活を共にするというのが本筋。

その中で恋愛があったり、サスペンス要素があったり・・音楽家として成功を掴めなかった大人の4人がもがいていく姿を描いているドラマです。

現実的に考えると大人になればなるほどムリな共同生活・・だからこそ、この4人の共同生活がちょっと羨ましい感じもします。

松さん演じる真紀は少し大人で演奏者としてもちょっと格上。

それに反して満島さん演じるすずめちゃんはどこでも寝てしまったり、勝手に他人のモノを食べちゃったり、言いたい事をずばずば言っちゃうようなまさしく愛され末っ子キャラ。

それにムキになって対抗する家森を高橋さんが演じています。

そして家森がこれまた自由なキャラでノーパンでズボンはいちゃったり、道を聞かれただけの女性との別れにキスしちゃったりと目が離せない。

こんなカルテットをまとめるリーダーの別府を松田さんが演じていますが、松田さんもこの淡々とした素朴な男性の役も本当にうまい!

少し特徴のあるセリフの言い回しが多いのですが、それをこのカルテット、本当に自然体で演じています。

楽器演奏は本当にしているのか?

撮影前から個々に特訓されていたようなので、実際に弾いていると思われますが、吹き替え部分もあるのだとか。

その吹き替え部分は、「QUARTET papasクァルテットパパス」というプロのカルテットが担当されているそうです。

でも、どこが吹き替えなのか実際に演奏しているかが素人目ではわからないので、キャスト陣の努力がすごいですね!

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高橋一生ファンが狂喜乱舞

あえて言わせてください!

本当に高橋一生ファンをどうするつもりなのか!と(笑)

以下、ツイッターからの声です。

●「とりあえず高橋一生が演奏時にシャツの首元開けるの禁止した方がいい。女子が死ぬ。」

●「高橋一生、役じゃなくて中の人が殺しにくるから星野源なんかより全然タチが悪いのでみんな 生きて帰ろうなんて無駄なことを考えずさっさと流れに身を任せた方がこの先のためです」

●「高橋一生が「みかんつめつめゼリー」って言ってる着ボイスください」

●「高橋一生の、偶然道で出会っただけの女子大生とのチャラキッス……」

●「ちくしょー、高橋一生がうざかわいいよー、こいつとは絶対付き合いたくないけど、好きになっちゃうよー」

●「で、私はどこの美容室に行けば高橋一生にシャンプーしてもらえるんですか????」

と・・・・このような状態です(笑)

高橋さんの魅力については以前から注目はしてきましたが(いえ、好きでした(笑))今回この作品での高橋さんは本当にヤバイ!

個人的にはステージの前にすずめちゃんの前髪を整えている姿と、袖をまくっている姿、少し短めのズボンとヴィオラを弾く時の少し浅めに腰かけて、足をだらしなく広げて座っている姿にやられました・・。

ちょうど第1話の10日後、1月27日に「耳をすませば」が金曜ロードショーで放送されますが、この作品のヴァイオリン職人の天沢聖司役を高橋さんが演じていた事から、その演奏姿に「リアル聖司だ!」という声も多かったようです。

物語の展開が読めないのも魅力

全員嘘つき、全員片思いというキャッチコピーがついている「カルテット」。

真紀は旦那と円満だったという嘘をすでに告白しました。

すずめは真紀の夫の母を名乗る人物から頼まれて真紀に近づいています。

では家森と別府の嘘とは?

そういえば家森を訪ねてきている怪しい男がいましたね!

そもそもこの4人が出会ったカラオケボックスでは、真紀が部屋から出るのを見計らって3人は出てきましたよね。

偶然じゃないんですよ。

すずめと家森と別府がグル?ということ?

恋愛に関しては、真紀は旦那が失踪しているとはいえ既婚者です。

今のところ、家森にも別府にも恋愛感情はなさそう。

別府にも家にカニ食べに行って風呂まで掃除しちゃうような女性が職場にいる様子ですが、真紀に興味アリ。

すずめには男の影は見えないけど別府が好きなんでしょう。

家森にはたくさん女の影が・・!?(笑)でも、すずめが気になってる感じです。

今後の展開が読めないだけに、見逃せないですね!!

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エンディングでまたゾクゾクッとさせられた!

前作の『逃げ恥』ではエンディングの恋ダンスが話題となりましたが、今回もエンディングが
話題になりそうです!

椎名林檎さん作詞作曲の『おとなの掟』。

歌うのはDoughnuts Hole。
(劇中での4人のカルテットのグループ名)

歌唱力抜群の松さんと満島さんの歌声にゾクゾクさせられ、魅せられ、男性陣2人も映画監督のようにカメラを覗きこんでいる姿が素適・・・・と思っていたら、ちゃんと歌唱でも参加!

すごい!松田さんも高橋さんの声も松さんと満島さんの歌声にしっかりと溶け込んでいました!

映像もクラシックな感じで古い映画を見ているような、うっとりしてしまうような完成度です。

最初から最後まで世界観にどっぷりとはまれる素敵なドラマが始まったようです!

あ~また視聴率は20%越えか!?

新しものを次々に生み出すTBSの凄さを感じますね。

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