営業部長 吉良奈津子[ドラマ]原作ある?キャストと視聴率に注目!
2016年7月スタートのフジテレビ木曜劇場は
『営業部長 吉良奈津子』
今作は、バリバリのキャリアウーマンが、出産と育児休暇を経て、仕事復帰するも、仕事と育児の両立に奮闘するという現代の女性が抱えている悩みの一つをテーマとしたドラマです。
今作の主演は、2013年『救命病棟24時 第5シリーズ』以来、3年ぶりにフジテレビドラマに主演する松嶋菜々子さん!
これは30代、40代の働くママさんや仕事復帰を考えているママさんたちにとっては嬉しいドラマになりそうです!
それでは、ドラマ『営業部長 吉良奈津子』の原作やあらすじ、キャストと視聴率についてお伝えしていきたいと思います!
営業部長 吉良奈津子 ドラマ情報
まずはドラマ情報をチェック!
放送期間:2016年7月~9月
放送時間:毎週木曜 夜10時~
脚本:井上由美子
キャスト:松嶋菜々子 ほか
演出:河毛俊作(『極悪がんぼ』他)
チーフプロデューサー:牧野正(『ガリレオ』他)
プロデューサー:三竿玲子(『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)、金城綾香(『5→9~私に恋したお坊さん~』他)
制作著作:フジテレビ
今作のスタッフチーム、フジテレビドラマの中でも視聴率の高かった人気ドラマを手がけた方たちが勢揃いしていますね!
営業部長 吉良奈津子 原作ある?
今作に原作はなく、人気脚本家・井上由美子さんのオリジナルストーリーです。
井上さんはこれまでに、数多くのドラマをヒットに導いてきました。
ここ近年では、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』や『遺産相続』が記憶に新しいですね。
井上さんは、”今”の社会問題をテーマとして、登場人物の心の奥底までをドラマに描いていくところに魅力を感じます。
当然、「こんな内容で脚本を書いてください」とテレビ局側からの依頼があって書かれていると思いますが、『昼顔』も木曜劇場で大ヒットし、社会化現象まで巻き起こしただけに、今作も楽しみですね☆
営業部長 吉良奈津子 ストーリーは?
それでは、あらすじを見ていきましょう!
ある広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターとしてバリバリのキャリアウーマンだった吉良奈津子(松嶋菜々子)。
40歳を目前に、結婚し出産、3年の育児休暇を経て職場復帰した。
でも彼女が復帰した部署は、かつて自分が活躍したクリエイティブではなく営業だった。
元の職場に戻りたいと要望を出すが、奈津子を受け入れる”空き”はなく、3年というブランクが奈津子にのしかかる。
ただ、頑張りによっては元の現場に戻す可能性もあると言われ、奈津子はその条件をのみ、しぶしぶ営業部に配属された。
しかしそこにいたのは、ひと癖もふた癖もある部下たち。
仕事が忙しく、家庭にも負担がかかり出した奈津子は、姑には甘えられないとベビーシッターを頼むことに。
やがてそのベビーシッターの存在が、奈津子の幸せな家庭を崩壊していくきっかけになり、夫との仲も引き裂かれていくことに・・。
奈津子は仕事と家庭を両立できるのか?
家庭を守れるのか?
働く女性の誰もが一度はぶつかる問題と向き合う、産後復帰した働く女性の奮闘物語!
営業部長 吉良奈津子 キャスト
吉良奈津子:松嶋菜々子
広告代理店でクリエイティブディレクターとしてバリバリ働いていたキャリアウーマンだったが、結婚、出産を機に育児休暇をとり、3年後に職場復帰を果たす。
でも、以前の栄光の影も形もなく、営業に配属され、全く自分を信用しない癖のある部下たちと働くことに。
家庭のことに手が回らず、ベビーシッターを雇うのだが・・。
松嶋菜々子さんが久しぶりに連ドラに帰ってきました!
キャリアウーマンだった女性が育児休暇を経て職場復帰・・と、視聴者にとっても興味深いストーリーなだけに、松嶋さんの演技に期待がかかります!
高木啓介:松田龍平
奈津子の会社のクリエイティブディレクター。
ある仕事から奈津子が気に入らず、反発する。
一条達哉:DAIGO
奈津子が配属された営業開発部の同僚。
着実に実績を上げるが、いつもノルマぴったりのミニマリスト。
小山浩太郎:原田泰造
奈津子の夫。
穏やかな性格だが、奈津子との間に徐々に大きな溝が・・。
坂部深雪:伊藤歩
奈津子が雇ったベビーシッター。
従順に見えるが本性は・・。
営業開発部メンバー
米田利雄:板尾創路
奈津子が配属された営業開発部の副部長。
自分より出世した奈津子が許せない。
河原義雄:岡田義徳
奈津子の部下。チャラい服装でスマホをいじる。
今西明美:中村アン
デキる女気取りの派遣。
高木狙い。
神崎あすか:足立梨花
コネ入社の新人。
整理整頓が苦手だが英語が得意。
丸尾裕人:白洲迅
体育会系。
LINEグループをすぐ作りたがる。
郷貴志:高木渉
元経理の51歳。
いつも温和な笑顔で仙人のよう。
その他キャスト
斎藤良一:石丸幹二・・東邦広告の常務。奈津子を買っているように見えたが、営業にまわす。
小山周子:松原智恵子・・奈津子の姑。息子と孫は溺愛するが、奈津子には厳しい。
小山壮太:高橋幸之助・・奈津子と浩太郎の子ども。電車が好き。
営業部長 吉良奈津子 視聴率に注目!
フジテレビの木曜劇場、ここ近年は視聴率がなかなか伸びない現状のようです。
最近では、『オトナ女子』、『ナオミとカナコ』、『早子先生、結婚するって本当ですか?』など、豪華キャストで人気小説の実写化など、高視聴率がとれる条件は満たしているはずなのに、なかなか二桁台をキープできない、早子先生においては打ち切りという事態になりました。
フジテレビ木10が打ち切られる時代になったのは、ドラマ好きとしては悲しい・・です。
過去を振り返っても、話題となったドラマは数多くありましたからね。
今作は、働く女性や仕事と家庭を両立する女性、そしてその夫がドラマのターゲットといえます。
また、出産を経て社会復帰した女性がいる職場で働く人たちもターゲットに含まれますね。
幅広い層の視聴が見込まれますし、松嶋菜々子さんが主演で井上由美子さんが脚本を担当される作品であるというだけに、かなり注目度は高いです。
ここで木10ドラマをぜひ挽回してもらいたいですね。
ドラマ『営業部長 吉良奈津子』は2016年7月スタート、毎週木曜 夜10時より、フジテレビにて放送です。
それでは今回はこの辺で!