そして、誰もいなくなった[ドラマ]キャストの演技と視聴率に期待

2016年7月スタートの日本テレビ日曜 夜10時枠のドラマは

『そして、誰もいなくなった』

アガサ・クリスティの推理小説「そして誰もいなくなった」の実写化！？

と思ったのですが、

そちらはそしてのあとに”、（テン）”がなく、
今回のドラマは脚本家・秦健日子（はたたけひこ）さんが書き下ろすオリジナルストーリーです。

今作は、順風満帆な人生を送っている青年・東堂進一が、同姓同名の男が逮捕されたことにより、自分の人生が狂わされていく・・というサスペンス。

突然現れた偽者に、自分の人生を丸ごと乗っ取られてしまう主人公を演じるのは、実力派俳優・藤原竜也さん。

その脇を固めるのは、玉山鉄二さんと黒木瞳さんです！

豪華ですねぇ～！

それではさっそく、どんなドラマなのかをチェックしていきましょう！

出演者の演技と視聴率にも注目していきたいと思います！

そして、誰もいなくなった　ドラマ情報

まずはドラマ情報をチェック！

今作の演出を手掛ける佐藤東弥さんは、藤原竜也さん主演の映画『カイジ』やドラマにも映画にもなった『ST～赤と白の捜査ファイル』の監督でもあったので、藤原さんとは再タッグを組むということですね。^^

佐藤さんは他にも、「ごくせん」シリーズや「家政婦のミタ」など、多くの人気ドラマを生み出しています。

佐藤さんだけでなく、チーフプロデューサーの伊藤響さんを筆頭に、ベテランのスタッフが勢揃い！

楽しみなドラマですね！

そして、誰もいなくなった　どんなストーリー？

それでは、どんなストーリーなのかをチェック！

信頼していた仲間にも裏切られ、味方はゼロ、登場人物が全員容疑者という、なんだかすごいストーリーです。

もし自分の身に起こったら・・耐えられそうもありません(笑)

そして、誰もいなくなった　キャストと登場人物

籐堂新一：藤原竜也

「株式会社LED」という大手コンピューターシステム開発会社に勤めている優秀な研究員。

容姿端麗、頭脳明晰で、家族・友人・上司に部下と周囲の人間関係にも恵まれ、婚約者・早苗との結婚も決まっている順風満帆な人生を送っている。

ある日、同姓同名の男が逮捕されたことをきっかけに、偽物に人生を乗っ取られ、新一の周りでは不可解な事件が次々に起こるように。

信頼したいた仲間にも裏切られ、人生のどん底に突き落とされる。

小山内 保：玉山鉄二

エリート官僚で、新一とは大学時代からの付き合い。
進一の一番の理解者であり親友。

彼だけはいつも新一の味方のハズ？なのに、その裏には新一には見せていないもう一つの顔が・・。

藤堂万紀子：黒木瞳

新一の母親。
看護師として働き、新一を女手一つで育ててきた。
ある事件をきっかけに、看護師は引退している。

唯一、進一を信じてくれる人物なのだが、時折怪しい表情を見せる・・。

倉元早苗：二階堂ふみ

新一の婚約者。
結婚願望が強く、現実思考な早苗は、理想的な新一との結婚に浮かれていた。

しかし新一が巻き込まれた事件以降、彼との間にはすれ違いが生じて疑心暗鬼になっていく・・。

日下瑛治：伊野尾慧

新一行きつけのバー「KING」のバーテンダー兼オーナー。
26歳と若い。
甘いマスクと優しい言葉で客を魅了する。

プライベートは謎に包まれている。

五木啓太：志尊淳

新一の会社の後輩。

斉藤博文：今野浩喜

新一の大学時代のゼミ仲間。

偽・藤堂新一：近藤 要

新一になりすました偽者。

西野弥生：おのののか

新一の母、万紀子を介護するヘルパー。

君家砂央里：桜井日奈子

家で少女。

長崎はるか：ミムラ

新一の大学時代のゼミ仲間で元恋人。

その他キャスト

馬場：小市慢太郎・・謎の男。
鬼塚孝雄：神保悟志・・新一を疑う刑事。
田嶋達生：ヒロミ・・新一の上司。
西条信司：鶴見辰吾・・偽・新一の弁護士。

そして、誰もいなくなった　キャスト演技と視聴率に期待

今作のメインキャストは、藤原竜也さん、玉山鉄二さん、黒木瞳さんとベテラン揃い！

藤原さん演じる新一の周囲の人たちは良い人たちばかりなのですが、それは表向き。

それぞれが裏の顔をちらつかせるので、演技力がある俳優さんでないと務まらないですよね。

玉山さんは、
「「マジで！」と心のなかで叫びながら台本を読んでいます」

黒木さんも
「新一がその後どうなるのだろうとドキドキハラハラしながら演じています」

とコメントされています。

ベテランのお2人がストーリーの展開にハラハラさせられるほどですから、当然演技にも影響しているでしょうね。

そして何よりも、人生の絶頂期からどん底に落ちていく藤堂新一を、藤原竜也さんがどう演じるのか。

また、婚約者役には実力派女優の・二階堂ふみさんが起用され、その他にも実力派・演技派と呼ばれる俳優陣が脇を固めています。

バーテンダー役の伊野尾慧さんは、藤原竜也さんと玉山鉄二さんを目の前に演技をしなければならないのに緊張して手が震えて、お酒がこぼれそうだったと撮影秘話を明かしています(笑)

あ～わかる！

大先輩を目の前に、普通の心境ではいられませんよね。

伊野尾さんにも注目したいと思います！

とにかく、ベテラン勢の深みのある演技に期待です！

視聴率についてですが、
この日テレの日曜 夜10時枠の連ドラの平均視聴率は、大体8％～10％の間。

過去には『デスノート』や『エンジェルハート』などの実写化も実現させ、高評価を得ています。

今作はオリジナルストーリーなので、原作ファンが見込めない分、脚本の面白さキャストの魅力にかかってきますね。

ぜひ、二桁台をキープしてもらいたいですね！

ドラマ『そして、誰もいなくなった』は、2016年7月より、毎週日曜 夜10時30分放送予定です。

最後までお読み頂きありがとうございました。