僕のヤバイ妻[2話]ネタバレと感想!真理亜が自作自演を明かす

4月26日(火)放送のフジテレビ火曜ドラマ『僕のヤバイ妻』 第2話。

こんなにドラマを見ていて「ヤバイ」って言うことありますか?(笑)

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いや、見てる時だけじゃなく、翌日の職場や学校で「昨日のヤバくない?」ってこれ毎週水曜日のお約束になっちゃうかも。

第2話はまるで謎解きの様な回となりました。

それではさっそく、『僕のヤバイ妻』第2話のネタバレ・感想をお伝えしていきたいと思います!

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僕のヤバイ妻 第2話 ネタバレ(あらすじ)・感想

 
真理亜(木村佳乃)が無事解放されたという知らせを受け、病院に駆け付けた幸平(伊藤英明)は、妻の無事を心から喜ぶ。

しかし、世間をも巻き込んだ誘拐事件は、なんと、夫への復讐を決意した真理亜の自作自演だった!

え?いきなり冒頭でばらしちゃう?
ナレーションで思いっきり「実は事件の黒幕は真理亜だった」って言っちゃいましたね。
それをばらした上でも驚かせる自信があるって事ですか?

 
真理亜は事のいきさつを思い出していた。

自分に遺産が入った事で幸平が変わってしまった事。

そしてある日、杏南(相武紗季)が愛人であること、そして2人が自分を殺そうと話している事に気付いてしまう。

そして真理亜は決意をする。

偶然を装い後輩の緒方(眞島秀和)を巻き込み協力者に仕立てた。

真理亜の目線で今回はお話が進みます。

真理亜は全てを知っていたんですねぇ。

しかし盗聴機まで仕掛けるとはお嬢様やりますね!

そして、緒方とも偶然ではなく計画的に巻き込んだわけですね。

しかも売れない画家で時間があるし、自分の言いなりになる相手だと分かっての事とか・・・。

 
そして当日、金曜日に愛人宅に泊まることを知っていた真理亜は計画を実行する。

わざと2つのマグカップにココアを入れた。

緒方から幸平がワインに毒物を入れた事も聞いていた。

自分で自分の血を抜いて床に残し、
幸平のシューズで足跡を残す、
それもきちんと拭き残してしまったように見せかけた。

そして見ていた・・・身代金を要求する手紙を見た瞬間の幸平の姿を。

もしかすると・・・という淡い思いは砕け散った。

幸平は高笑いをした後、警察にすぐに電話をしたのだ。

そして自分で自分の薬指の爪を剥ぎ、血液を車のトランクに残し、手紙と一緒に隣の鯨井家のポストに入れた。

もちろん、後で送りつけた自分が生きている事の証明映像も、リモコンを隠し持って自分で撮影したものだった。

痛い!痛い!!爪自分で剥ぐなんて尋常じゃないです。
正視できませんでした。
それにしても淡々と話す真理亜の声が低くて怖いです。

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きちんと前もっての準備も真理亜は忘れてなかった。

鯨井夫婦に浮気の相談をしたり、幸平の家族との関係を深く持っていたのもこの日の為だった。

マスコミの映像に映る幸平が、次第に自分が好きだった頃の幸平に戻っていく事を感じていた真理亜。

そして、身代金の引き渡しの際に自分を守る為に幸平が警察を欺いた事で真理亜は涙を流して確信した。

そして愛人への復習も忘れていない。

警察へワインへ毒物混入をさせていたというタレこみ情報をしたのも、ネットに幸平と杏南のキス写真を流出させたのも真理亜だった。

全てを終わらせた真理亜は最後に緒方に自分を殴らせて、可愛そうな被害者として発見されるのだった。

うわぁ・・・話が進めば進むほど、何とも言えない感情が沸きますね。

楓ちゃんの事を「使える子だ」と言っちゃうあたり、なんだか先週の真理亜に対する同情がどんどん消えてしまうような・・・。

ネットで話題になってたのはこの真理亜のタレこみのシーン。

え?こんなに用意周到なのにボイスチェンジャーとか使わないの?って(笑)

真理亜が少し甲高いしゃべりかたをしてごまかしてるんですが、こればれますよね?(笑)

 
病院に駆け付けた幸平(伊藤英明)は、妻の無事を心から喜ぶ。

刑事の相馬(佐藤隆太)に対し真理亜は「何も覚えていない。見ていない」と答えるだけだった。

そしてなぜかワインからは毒物が検出されなかった。

一方、横路(宮迫博之)は杏南の後を尾行していた。

2億円を隠し持っているのではないか?と思っていたからだ。

しかし予想は外れる。

杏南に何故こんな事をするのかと尋ねられ
「君の考えている事と同じじゃないかな?真犯人を見つけて2億を奪い取る」と横路は答えた。

相馬は今回の犯人は夫婦に関係のある人物で、ごく近いにいる人間だと疑っていた。

そして緒方にもその捜査の手が伸びてきていた。

今夜も出ました、鯨井夫婦。
このドキドキする展開の中での一種の癒しです。

もう、何もあやしいとこないままで行ってほしい。

予想外れて唯一の仲良し年の差夫婦でいてほしいなぁ^^

それにしても横路はあちこちで動いてるけど、本当に味方なんでしょうか?

 
自宅に帰宅した真理亜は、マスコミの前で夫婦で笑顔でインタビューに答えた。

幸平はまるで生まれ変わったように献身的な態度で妻を迎え入れる。

杏南はそんな幸せそうな2人の姿をテレビで見て怒りを覚えるが、ひょんなことから部屋の目覚まし時計に盗聴器が仕掛けられていることに気付く。

ベッドルームで1人になった真理亜は幸平の激変にうれしくなり、盗聴機を外し始める。

しかし気がつくと背後には幸平が立っていた。

昨晩横路が探しに来ていたのだ。

「真理亜・・・お前だったのか」

そう言われた真理亜は笑顔で

「だったらなぁに?」
と答えた。

警察へ行こうとする幸平に、真理亜はすり替えたという毒入りワインを見せた。

力づくで奪い取る幸平に
「本当に馬鹿ね。大事な証拠を持ってくるわけないじゃない」
と冷ややかな態度で笑う。

そんな中横路から緒方が殺されたと報告が入る。

「まさかお前が・・・」と幸平は目の前で微笑む真理亜に震えが隠せなかった。

横路の機転が利いて盗聴機の発見に至るわけですが、いやぁ~ばれたってどうってことないって態度の真理亜。

とにかく怖いです、やばいです。

「アドキシン!」と毒の名前を叫ぶ所とか、幸平との乱闘で額から血が出ているにニコニコと笑顔でワインを勧めてきたりするところとか。

そりゃあの屈強な体の持ち主の伊藤さんも体ガタガタ言わせちゃいますよね(笑)

「2度と突き飛ばしたりしないでね」
「ちゃんと質問には答えて」って言葉は優しいのに目が怖い~。

表情がスッっと入れ替わるんですが、さすが木村さんですね。本当にぞっとします。
静かな狂気を感じます。

事件が起きて、答え合わせもあったんですけど・・・まだまだストリーは続きますよね?(笑)

そういえば今回も佐々木さんの登場が少なかったですね。

来週はどんな風にお話が転がっていくのか楽しみですね。

目を離すと付いていけなくなりますよ!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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