コピーフェイス~消された私~[5話]ネタバレ・感想!私は広沢和花です!
第4話では
柊二と和花<芙有子>がとうとう結ばれましたが
そうなればなるほど
和花の心は苦しいばかり・・ですよねぇ・・・。
芙有子のふりを続けて
女性としての喜びを得るのか、
和花の記者としての信念を貫くのか
和花の決断の時が迫っています。
それでは第6話、見ていきましょう!
コピーフェイス~消された私~ 第5話ネタバレ(あらすじ)・感想
≪第1話 ネタバレ・感想!想定外のスタート!≫
≪第2話 ネタバレ・感想!和花の潜入取材開始≫
≪第3話 ネタバレ・感想!惹かれあう和花と柊二≫
≪第4話 ネタバレ・感想!芙有子最大の裏切り行為‥≫
和花(栗山千明)が目を覚ますと、
ベッドには柊二(佐藤隆太)がいた。
思わずベッドから抜けだそうとするが
柊二が目を覚ます。
和花は抱きしめられながら
自分が本当は和花である事実が苦しくなってきていた。
翌朝、洋人(玉置玲央)がやってくる。
そして自分との関係を柊二が知ったら
どうなるだろうね?と
和花に揺さぶりをかけてくる。
柊二の後からのハグにきゅんとしました。
どんどん好きになってしまいますね(笑)
「少し瘠せたね?」がちょっとセクシーに聞こえました!
栗山さんの肌も透けるように白くてとてもきれいでしたねぇ^^
和花は洋人が自分の正体に
気付き始めているんじゃないかと
焦りを感じていた。
そして三島師長(芦名星)に
協力して電子カルテをみせてほしいと頼む。
柊二の為だという和花に三島師長は
信じられないと切り捨てたが
和花は頭を深くさげた。
おお、和花そこに行きましたか!
真正面からってカッコいいですね。
島本(矢柴俊博)は洋人に和花<芙有子>に
1年半前の事故の事を
話してしまった事を伝える。
洋人はこれで芙有子が
記憶を取り戻したわけではない事で、
さらに別人である可能性が深まったと確信する。
島本は洋人に朝倉式ARA治療の
危険性が高い事を心配するが、
洋人は自分がコントロールしているんだから
大丈夫だと声を荒げた。
島本は不安からなのでしょうか、黙ってられない・・・という感じ。
案外最後のキーマンになりそうな気もしてきました!
柊二は和花<芙有子>に
洋人が未承認の薬を使って
ARA治療を行っていることを伝えた。
和花は柊二の心を読み、
治療を辞めるように勧めるが
柊二は洋人の為にそう簡単ではないと話した。
柊二は
父親の弘明(寺田農)から病院を頼まれた時に
嬉しかったこと、
家族の為に自分ができることなら
何でもしたいと思ったと語った。
柊二はすっかり和花に心開きましたね。
ついこないだまで警戒心の塊だったのですが(笑)
翌日三島師長が家まで訪問してくる。
本当に和花<芙有子>が
本当に性格が変わったのか、信用していいのか
見極めに来たのだ。
「見ていれば分かるので
普段通りにしてもらってていいですよ。」と言う
三島師長に、普通は隠れて見に来るものじゃないか?
と和花が聞くと
「こそこそするの嫌いなんです!」と
反論する。
思わず和花はそんな三島師長に思わず吹き出した。
お客さんが来るのでタコパですか?(笑)
三島師長のオフがこれまたセクシーでしたね。
でも、なんかこっちも真っすぐストレートで気持ちがいいですね^^
三島さんは芙有子とは最悪でしたが、和花となら気が合いそうです。
三島師長は柊二の笑顔を見て
和花に協力することを決めた。
カルテは当直の夜に準備することを約束する。
柊二から二度と笑顔を奪わないでほしいと
三島師長から言われた和花は思い悩み、
太陽の樹で親友の森山ちひろ(前田亜季)に会いに行く。
橘編集長(鶴見辰吾)から
「朝倉芙有子が相談をしに来たら受け入れてあげてほしい」
と連絡を受けていたちひろは
和花に「あなた和花じゃないよね?」と
思わず聞く。
和花は我慢できず和花であることを告白した。
うまいですねぇ~。
前田さん、もう和花のそばに行く時点で目が潤んでます。
橘編集長に言われまさか?と感じていたんでしょうねぇ。
和花の告白を聞いて、数秒間声も出ない。
そしてそのまま一気に泣き崩れる。
いやぁ、これはもらい泣きしましたね。
和花が帰宅すると
弘明と小枝子(田島令子)がやり取りをしていた。
小枝子は柊二を建築業界に戻し、
自由にしてあげてほしいと頼み込むが、
弘明は許さず
「罪を犯したのはお前だからな。」
と聞く耳を持たなかった。
それを聞いていた和花は
飛び込んで行って弘明を問い詰めるが、
小枝子は「私が悪いの・・・。」とだけ言って
部屋を出て行ってしまった。
あれぇ。
やっぱり親子関係が複雑な匂いがしてきましたよぉ~。
もしかすると、小枝子が浮気をして
それで生まれたのが洋人!?とか・・。
三島師長が宿直の夜。
和花はスマホを握り締め連絡を待っていた。
ちょうどその頃、洋人や島本、
弁護士の伊藤(小須田康人)が和花の事を突き止めていた。
しかもすでに電子カルテは
責任者にしか閲覧できないようになっていて
三島師長から電子カルテは入手できなかった。
さらに橘編集長から連絡が。
上からの命令で、朝倉病院の事に関して、
記事にはできないと言われてしまう。
三島さんすごく協力的です。
仕事のできる女ですからねぇ。
ただし洋人の方が一枚上手の様です。
洋人と芙有子が密会していたホテルに
和花は呼び出される。
待っていた洋人は和花だと気づいてる事を明かす。
和花はどんな事をしても証拠を掴むと断言するが
洋人は朝倉家全員が巻き込まれると再度話した。
1年半前の事は柊二には関係ないと
反論する和花だったが
洋人は自分が泣きつけば、
柊二が助けてくれる事を分かっていたのだ。
玉置さんもやっぱり上手いです。
多くの舞台を踏んでいるので演技力が確かなんですよね。
泣きついている演技をしている演技がすごく上手でしたね~。
しかしまぁ、もうすっかり後半では悪い顔ばっかりです。
和花は思い悩み、結局本当の事を話す事を決意する。
弘明と小枝子、そして柊二の前で
自分が広沢和花であることを告白する。
動揺を隠せない柊二。
弘明は冷静に和花の行動を非難しながらも
別人にされてしまった事には同情を示す。
和花は取材のネタの為に
潜入取材をしたという事だけを説明し、
死亡事故の隠ぺい事件の事は口にしなかった。
やっと言えましたね。
私個人的にはホッとしました。
ちゃんと話せてよかったと思います。
そして弘明の見せた優しさにちょっとグッときました。
荷物をまとめている和花の所へ柊二がやってくる。
言葉の見つからない柊二に
「あなたは悪くないですよ。」
と言い部屋を出て行こうとする。
柊二は和花が由麻(中川江奈)の為に
泣いてくれた事や、自分との関係も
全て嘘だったのか?と問い詰める。
そんな柊二に和花は
「家も病院も父親も弟も全て捨てて
自分と一緒に家を出てくれるか?」と尋ねる。
柊二は思わず黙り込んでしまう。
和花はその姿を見て
「全部取材の為のうそだった。」と言い捨て
家を出て行った。
待ってましたよねぇ~和花。
一世一代の賭けだったんだと思います。
うーん・・・柊二!何故そこで躊躇しちゃうのか。
結構長めに和花待ってましたよ?
家の玄関を開ける時も長めに待ってました。
なのに柊二はやってこず・・・・。
とうとう来週が最終話になります。
きちんとラストでまとめてくれるように、
今週の後半で和花が自分の正体を告白しました。
かなり柊二は動揺してましたが、
実際由麻ちゃんは、
お母さんが別人だとは
気付いていなかったんでしょうか?
今週は和花と三島、
和花とのどかという女性同士の関係が、
見た目ではなく内側で繋がっているように
感じました。
三島は結局、
和花の内側を信じて協力してくれたし、
のどかも見た目に惑わされず
和花であることを見抜きました。
なんだか女性の強さというか
肝の据わった感じがとてもよかったです。
どの女性もカッコいい!
ただ、結局三島までも裏切る形になってしまったことは残念でしたよね・・。
せっかく信じてくれたのに。
さぁ、泣いても笑ってもあと1話!
どの女性にも幸せになってほしいですね!
では今週はこの辺で。
来週の最終回をお楽しみに!!
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