「疾風ロンド」が面白い!みんなの感想は?阿部寛らキャスト演技に注目
2016年11月26日(土)公開の映画
『疾風(しっぷう)ロンド』
ベストセラー作家・東野圭吾さんの長編サスペンス小説の実写化です!
同名小説は、発売10日で累計発行部数100万部を突破したというからまたすごい・・。
そして今作は出演者がかなり豪華!
ストーリー、キャスト陣も魅力的ということで、かなりの興行収入が期待されている作品です。
今回は、映画『疾風ロンド』のみんなの感想や評価、阿部寛さんらキャストの演技に注目しながら、撮影秘話もお伝えしていきたいと思います!
映画「疾風ロンド」の感想!
「疾風ロンド」は、脅迫犯によって事件が引き起こされる危険な生物兵器を探すサスペンスですが、タッチはとても軽快。
SNS上での原作ファンの感想を見てみると、
●「オチが最高!さすが東野東吾」
●「意外なタッチで面白かった」
●「深すぎず、読みやすかった」
●「ゲラゲラ笑うというよりクスッと笑う感じ」
●「リズムとテンポを楽しむための小説」
●「ラストはどんでん返しがまたどんでん返し、かと思ったらまたどんでん返しでノンストップで読むほどワクワクした」
●「超エキサイティング!超スリル満点!読み終えるまでドキドキが止まらなかった!大倉君の役はすごく良いです」
サスペンスなのに面白い?
原作を読まずに映画からみればよかった・・なんて感想もあったので、原作をまだ読まれていない方は映画から観るのも良さそうですね!^^
今作は、「サラリーマンNEO」や「あまちゃん」を演出したことでも知られる吉田照幸監督がメガホンをとりました。
サスペンスの中に笑いの要素を盛り込んだという吉田監督。
というのも、吉田監督はこれまで”真面目にやって笑える”というものにこだわっていて、真面目なキャラクターほど楽しく、共感を得られるのだそうです。
主人公演じる阿部さんの演技は、監督が思い描く部分を上手く表現しつつ、そのイメージを超える”破壊力”があるのだとか。
阿部さんを始めとするキャスト陣のコミカルな演技も、今作にユーモラスさを加味しています。
今作に出演した大倉忠義さんや志尊淳さんも、阿部さんのコワモテなイメージに対して間抜けな役だったことから、撮影中は笑いをこらえるのに必死だったそうです。
これはもう、映画は絶対に観るべきですね☆^^
★追記
映画、公開されました!
SNS上にある鑑賞後の感想を見てみると、
★阿部寛、さすがです。室さんと大島優子のくだりでお客さんみんな爆笑!
★完璧な面白さ。ひたすら楽しめた。サスペンスとしても文句なし。
★原作に忠実で面白かった。
★ちょうどいい、絶妙。
★ハラハラドキドキ、笑いあり涙ありって感じのキャッチコピーがピッタリの映画だった。
★予想以上に楽しめた。阿部寛の三枚目、味があるねぇ。
★阿部さんの情けない感じの役、相変わらずハマってるな~。
★イヤー面白かった!疾走感溢れ、笑いあり涙ありで非常に満足いく映画。阿部さんの安定の演技、大倉君の自然な演技が良かった!
★笑えたところもあったけど、全体的に普通だった。
★笑撃サスペンスと謳うなら、もっとそっちに振り切ってほしかったな。
★ムロさんはああいう役がピカイチだな。
などなど、面白かったという感想が多いですね!
「映画館で観たほうがいい作品」という声も多数あったので、映画館に足を運ぶ価値ありそうです^^
映画「疾風ロンド」 登場人物とキャスト
主なキャストと登場人物をチェックしていきましょう!
栗林和幸:阿部寛
医学研究所の主任研究員。
所長命令で生物兵器の捜索を隠したまま、息子・秀人や周りの人たちに協力を仰ごうとする。
根津昇平:大倉忠義(関ジャニ∞)
もともとスノーボードクロス選手だったが、現在はスキー場のパトロール隊に。
正義感が強く、現役選手の千晶を応援している。
瀬利千晶:大島優子
巧みなテクニックを持つスノーボードクロス選手だが、選手としての限界を感じていて悩んでいる。
根津に片思い中!?
栗林秀人(しゅうと):濱田龍臣
和幸の中学2年生の息子。スノーボードに夢中。
その他のキャスト
配役は発表されていませんが、かなりの豪華キャストが勢揃いです!
ムロツヨシさん、堀内敬子さん、戸次重幸さん、志尊淳さん、野間口徹さん、麻生祐未さん、生瀬勝久さん、望月歩さん、前田旺志郎さん、久保田紗友さん、鼓太郎さん、堀部圭亮さん、中村靖日さん、田中要次さん、菅原大吉さん、でんでんさん、柄本明さん
演技力の高いベテラン俳優が名を連ねているので、サスペンスとユーモラスな部分と両方をリアルに楽しめそうですね^^
ちなみに、ムロツヨシさんはあやしいスキーヤー役ということで、これは見逃せません(笑)
映画「疾風ロンド」 阿部寛さんらキャスト演技に注目!
注目すべきは、やっぱり主演の阿部寛さん!
共演者の大倉忠義さんや志尊淳さんが阿部さんの演技に笑いをこらえるのに必死だったと前にも書きましたが、大島さんも関係者の方と観た試写で阿部さんの演技には声を出して笑うほどだったそうです。
阿部さんも栗林を演じながら、コミカルな動きが多いことに、原作者の東野圭吾先生に怒られるんじゃないかと思ったほどだったのだとか。
阿部寛さんといえばどんな役柄でもこなされますし、できないキャラクターはないんじゃないかと思うほどですよね。
大島優子さんは、
阿部さんは段取りからリハーサル、本番までどんどん芝居を追求して変わっていく方。次はどんな演技をするんだろうとワクワクさせてもらいました。
とコメント。
また、メインキャストの大倉さんと大島さんお2人のシーンではもどかしい恋愛要素もあるらしく、吉田監督が「ナチュラルな演技だった」とおっしゃるほど自然な感じなんだそうです。
そして大倉さんのスノーモービルと大島さんのスノーボードのシーンはかなり見ごたえアリ!
大島さんはスノーボード経験者だそうですが、今回はプロのスノーボーダーに見えるコツを教えてもらっての撮影で、重心の落とし方や姿勢、手の広げ方にひざの向きなど、かなり意識しているそうです。
そして何といっても白銀の壮大なスケールでの撮影ですし、ハリウッド映画を観ている感覚も楽しめるのも今作の見どころ!
映画館に足を運んで観る価値は大です!!!
映画「疾風ロンド」は、2016年11月26日(土)より、全国にて公開です。
それでは今回はこの辺で。
この映画も気になる!
最後までお読み頂きありがとうございました。