暗黒女子[映画]あらすじと豪華キャストに注目!みんなの感想は?

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2017年4月1日(土)公開の映画

『暗黒女子』

”イヤミス”の傑作がついに映画化!

名門女子高の文学サークルで起こった
カリスマ女子高生の謎の死・・

わたし以外幸せになるのは許さない。

裏切りエンターテイメント!

ラスト24分の驚愕!

嘘つきroadshow!

・・秋吉理香子さん原作の”イヤミス”小説とよばれる「暗黒女子」が実写化です。

美しい女子高生たちが勢揃いしていてビジュアル的には最高ですが、彼女たちには”裏の顔”が潜んでいる・・ということですね。

”イヤミス”とは、結末が最悪で、読んだ後にイヤな気分を味わうミステリーのことです。

・・後味が最悪とわかっていながらも、見たくなるのはなぜなんでしょうね・・。

”観たいな・・”と思ってしまう自分がコワイ(笑)

それではさっそく、映画「暗黒女子」のあらすじ、豪華なキャスト陣を深掘りしていきたいと思います!みんなの感想もチェック☆

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暗黒女子 映画情報

まずは映画情報をチェック!

タイトル:暗黒女子
公開日:2017年4月1日(土)
原作:秋吉理香子「暗黒女子」(双葉文庫)
脚本:岡田磨里
キャスト:清水美香、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈ほか
監督:耶雲哉治
制作プロダクション:ROBOT
配給:東映、ショウゲート

今作のメガホンをとるのは、ドラマ、映画化された「MARS~ただ君を愛してる~」映画「百瀬、こっちを向いて」ドラマ「カッコウの卵は誰のもの」など、ここ近年大活躍の監督、映像作家の耶雲哉治(やぐもさいじ)監督です。

飯豊まりえさんはMARSにも出演されているので、監督推薦かもしれませんね。

脚本は、テレビアニメの脚本家・岡田磨里さんが担当されます。

アニメ界の脚本家が実写映画の脚本を担当するのは珍しいかもしれません!

岡田磨里さんは、「心が叫びたがってるんだ。」「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」など、数多くのヒット作を世に生み出しており、アニメやゲームなどのシリーズ構成もされているベテラン。

今作がどんなふうに実写化されるのか、とても楽しみですね^^

暗黒女子 あらすじが衝撃的・・

それではあらすじをチェック!

 

舞台はお嬢様学校で知られる、聖母マリア女子高等学院ー。

ある日、全校生徒からの憧れの的、カリスマ女子高生・白石いつみが、すずらんの花を手に校舎の屋上から転落死した。

自殺なのか他殺なのか・・それとも事故なのか。

真相は謎に包まれ、いつみが主宰していた文学サークルに所属している誰かがいつみを殺したのではないかという噂も流れる。

いつみの親友・澄川小百合は、文学サークルの会長を引き継ぐ。

同サークルのメンバーは5人。

小百合は「白石いつみの死」をテーマに、部員たちが自作した物語を朗読する定例会を開催する。

彼女たちはどんな内容の作品を発表するのかー。

5つの作品には5通りの動機と結末が・・。

この中に「いつみの死」の真実があるのか?

当サイトでは結末をネタバレしていませんが、最後の最後でのどんでん返しがあり、かなり衝撃のストーリー展開です!

”ラスト24分の驚愕”にご期待ください。

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暗黒女子 豪華キャストに注目!

それでは、メインキャストをチェック☆

澄川小百合:清水富美加

亡くなったいつみの親友で、いつみが主宰していた文学サークルの会長を引き継ぐ。(3年生)

「いつみの死」をテーマに、部員たちに自分で物語を書かせて朗読する定例会を開催する。


2016年7月公開の映画「全員、片思い」以来、2度目の主演作品となる清水富美加さん。

今回の澄川小百合役では、
「つつましく、そして貪欲に演じたい」とコメント。

予告動画での小百合は、本当につつましい感じで穏やかに話すのですが、小百合が文学サークルのメンバーに書かせた物語のテーマが「いつみの死」ですから、小百合が”犯人探し”を仕掛けるにあたって、部員の心の中をある意味ハダカにしてしまうんですよね・・。

やってることは残酷です・・。

この2面性を清水さんがどう表現するのか楽しみです!

白石いつみ:飯豊まりえ

経営者の娘で、全校生徒の憧れの的でもあるカリスマ女子高生。(3年生)

ある日、聖母マリア女子高等学院の校舎の屋上から、すずらんを握ったまま転落死する。

自殺か他殺か、それとも事故なのか、真相は謎に包まれる。


モデルとしても活躍しつつ、女優としての地位も確立しているい飯豊まりえさん。

今作では清水さんと共にダブル主演を果たしています。

飯豊さんも清水さんのように、出演作ごとに実力をつけてきた若手女優の一人。

「MARS~ただ君を愛している~」での演技はかなり高い評価を受けたようです。

また、彼女のスタイルや美肌に憧れる女の子たちも多く、同性のファンも多いですよね。^^

今作では謎の死を遂げるいつみを演じるので、出演時間が短いのかな・・と気になるところですが、予告動画での同級生?の子に対して「いーやーだ。」というセリフ、かなりインパクトあります!

今作では、皆から憧れられる存在である一方自分の世界を持っていて、そのスイッチがはっきりしているという女の子を演じる飯豊さん。

初めて演じるキャラに戸惑いや不安もあったそうですが、見事に演じきっています。

高岡志夜:清野菜名

文学サークルのメンバーで2年生。

高校生ながらライトノベル作家としても活動している。プライドが高い女の子。


モデルから女優へと転身を遂げた清野菜名さん。

アクションもこなせるだけにそのイメージも強いのですが、今作のビジュアルでは品のある女子高生という感じです。

清野さん演じる志夜は、現役ライトノベル作家。

・・こんな清楚ないで立ちでキラキラの笑顔の裏には別の顔が潜んでいる・・今作での清野さんのスマイルは、ブラックな一面とのギャップを上手く表現する武器になりそうですね。

ディアナ・デチェヴァ:玉城ティナ

文学サークルのメンバーでブルガリアからの留学生。


玉城ティナさんも女優としても活躍するモデルさん。

ここ近年は女優としての活躍も目立ちますね。

こんなきれいな女子高生がいたらすごいな・・と思うのですが、作品の中ではディアナも美しさと怖さ、両方を持ち合わせているのですよね。

ディアナをどう演じようか悩んだとコメントされている玉城さんですが、色々な女子高生を演じてこられているだけに、これまでの作品との違いも楽しみたいと思います。^^

小南あかね:小島梨里杏

文学サークルのメンバーで2年生。

スィーツを作るのが好きでパティシエを目指す老舗料亭の娘。


「列車戦隊トッキュウジャー」「表参道高校合唱部」映画「先輩と彼女」などに出演し、知名度を上げてきた小島梨里杏さん。

彼女も女子高生役が多いですね~。

どんな表と裏の顔を見せるのか、楽しみです。

二谷美礼:平 祐奈

文学サークルのメンバーでただ一人の1年生。

奨学生として入学してきたことに負い目を感じている。


2017年2月公開の映画「きょうのキラ君」では飯豊まりえさんと共演されていますね。

平祐奈さんも若手女優ながら数多くの映画やドラマに出演されている実力派。

1年生の美礼が「いつみの死」をテーマに書く物語では、誰を犯人としてどんなシナリオで書くのでしょうか・・。

立場上、先輩を犯人に仕立て上げるわけですからね・・。

平さんの演技にも注目です!


メインキャストの皆さんのコメントから、役作りや表現の仕方に悩んだということや他にはない作品だということが伝わってきました。

全員で一丸となって作成にあたったそうで、非現実的な世界観だということ、今までにない作品だということも伺えますよね。

暗黒女子 みんなの感想

原作の小説を読まれた方の感想を見ていきましょう!

●「自分の中では大当たりの作風で物語に惹き込まれた。どんでん返しが凄い!」

●「女って怖い」

●「闇鍋朗読会というだけでも変わっていて面白かったが、一人一人の朗読内容、主張・視点が違っていて真実が何なのか最後まで目が離せませんで」

●「お互いを陥れるために嘘をついたり、矛盾し合ったりする・・ドロ沼小百合が醜くて美しい。」

●「本当にモヤモヤする」

●「この世界観は好き嫌いがはっきり分かれそう。」

●「最後の最後で大どんでん返しが2回あるのは驚愕。読む価値大」

●「タイトルそのもの。清純なのに暗黒。結末もイヤミスで良い」

●「なるほどねぇ~。そういう結末なのね。意外だった」

●「女子という生き物に恐怖を感じる一冊。ドロドロというよりタイトルの暗黒というのがふさわしい」

SNS上には色々な感想がありましたが、受け付けない人と面白いと思う人、はっきり分かれていますね。

小説を読まずに映画を観て、衝撃をそのまま味わうのもいいかな?と思います^^

映画公開後に感想を追記していきますね。

映画『暗黒女子』は2017年4月1日(土)より、全国にて公開です。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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