ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子[5話]感想ネタバレ!謎が全て明らかに!

8月9日(水)放送の『ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』 第5話。

第5話・・・・見ていて心も痛かったし、今までで一番きつい映像でした。

う~ん、かなり私もショックです。

あやしいなとは思ってはいましたけど
それでも信じていたかった・・・

比奈子と同じ気持ちです。

辛いですが、振り返ります。

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ON~異常犯罪捜査官・藤堂比奈子~ 第5話 ネタバレ(あらすじ)

これまでのストーリーはコチラ!
第4話ネタバレ・感想!
第3話ネタバレ・感想!
第2話ネタバレ・感想!
第1話ネタバレ・感想!

 
中島(林遣都)が5年前に起きた女子中学生殺人事件の第一発見者だったことも明らかに。

動揺する比奈子(波瑠)と怪訝な顔をする東海林(横山裕)の前に、その5年前と全く同じ状況で殺害されている少女の遺体が見つかった。

東海林は、今回の事件も中島に捜査協力を要請しようと提案。

比奈子は心配するが、当の中島は犯人はこの5年間どういう思いで生きてきたのかやっと分かる、過去の悪夢と向き合う良い機会だと話す。

比奈子はその犯人をプロファイリングしたことがあるか?と尋ねると、「プロファイリングはない」と中島は答えた。

妙子(原田美枝)は比奈子と厚田(渡部篤郎)へある未発表の論文を見せた。

テーマは「ネグレクトが原因で犯罪に手を染める人間の脳に刺激を与え、感情を操作する」というもので、書いたのは中島と早坂(光石研)
だった。

倫理的な問題もあり、研究は途中で頓挫したというが、妙子は何か引っかかる様子だった。

その頃1人の男性が早坂を訪ねていた。

慌てて部屋に男を引き入れる早坂。

その異様な雰囲気に中島は違和感を感じていた。

比奈子と東海林は今回の被害者が関わっていた事から早坂の元を訪ね、核心に迫った事を聞き出そうとする。

しかし早坂はあの論文は完成しておらず、現在は犯人の気持ちに同調する“潜入”をしている。

もし自分が犯人だというのであれば証拠を持ってこいと高笑いをした。

比奈子は中島となかなか連絡が取れずにいた。

やっとかかってきた電話で、比奈子は5年前の犯人に“潜入”したのではないか?それはとても危険なことではないのか?と聞くが、中島は言葉を濁す。

そして明日の朝メールをする場所に行ってほしいとだけ伝え電話は切れた。

電話を切った中島のそばには早坂を訪ねていた男がいた。

翌朝、比奈子は指定された場所へと向かっていた。

ちょうど同じ頃、中島は早坂に電話をしていた。

早坂を訪ねていた男は5年前の少女殺しの犯人・久保一弥(中林大樹)だったのだ。

早坂は“神の裁き”を世に知らしめるため久保を使って今回また少女を殺させていた。

その事に気付いた中島は自分への裏切り行為だと久保の感情を操作し早坂を殺害させる。

比奈子が出向いた場所には、拘置所の元刑務官で外部に凶悪犯の自殺する映像を流したとされる張本人がいた。

彼は早坂と中島の考えに違いがあった事、そして外部から脳に腫瘍を作る装置はすでに完成していると話した。

そこへ厚田から早坂死亡の連絡が比奈子に入る。

比奈子は中島が次に久保を殺すつもりだと察知し、5年前の殺人現場に駆け付ける。

そこには中島と久保が対峙していた。

久保は比奈子が警察だと分かり刃物を向けて襲ってくるが、突然スイッチが入ったかのようにアメ玉を自分の口に押し込み、釘で手のひらを突き刺し、ナイフを自らに突き立てようとする。

比奈子は阻止しようとするが、中島に羽交い締めにされ止められる。

「殺人衝動が自分に向かう瞬間だよ。興味深いでしょ?ちゃんと見ててよ。」

中島のもう1つの時計こそが殺人の快楽を自分自身に向けるスイッチだったのだ。

中島は犯罪者達の心に“潜入”しているうちに、奴らを被害者達と同じ苦しみを味あわせてやりたいという殺意が芽生え、死にざまを見ることに喜びを感じていた。

「自殺じゃない、僕が殺した。僕は殺人者だ。」

中島は比奈子に「あなたの内面がどうであれ、その手はまだ汚れていない」と言い残して拳銃自殺を図る。

しかし間一髪のところで東海林が窓の外から発砲し自殺を阻止。

連行される中島に比奈子は「あなたのその顔だけは見たくなかった・・そう思うべきだと」と無表情のまま伝える。

中島は比奈子の言葉に前と同じように苦笑をしてみせた。

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ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子 第5話 感想

中島先生の深すぎる闇と正義感

あ~やっぱり中島先生が関わっていたんですねぇ~。

早坂院長が1人でやったと思いたかった(笑)

むしろ、早坂院長より1枚上手でしたね。
時計2つの意味もここでやっとわかりました。

まさかあれが、そんなすごい装置だとは!

それにしても中島先生を演じる林遣都さんの演技が圧巻でしたね。

彼も5年前の殺人の第一発見者になっていなければこんな人生にはなっていなかったはず。

その苦しみと1度得てしまった犯罪者を処罰する喜び。

その狭間で苦しんでいたというのが苦しいほどに伝わる演技でした。

最後の久保を目の前で自殺させる事でしか終わる事のなかった衝動だったんでしょうね。

しかし彼はその現場にどうして比奈子を居合わせたのでしょうか?

彼女が現場にやってくることぐらいは想像ができていたはずです。

何か考えがあってのことなのか?

悲惨な映像の中に癒しと胸キュンをスパイス風に

今回は胸を締め付けられるような内容であるのと同時に、映像がなかなかのえぐさでした・・・。

それにハラハラさせられるシーンも多かったです。

久保の部屋の和室の押し入れを早坂が開けるシーンは目を細めて見ていました(笑) 

あめ玉がざざーーっと落ちてきた時、どきっー!としたの私だけではないですよね?

本当に心臓に悪すぎます。

久保が自殺をするシーンも見てられませんでした。

久保役の中林大樹さん。クレイジーすぎます!怖かった~。

そんな中、今回も倉島(要潤)さんは私達の味方です。

熱が出たという比奈子にリンゴが体にいいと熱弁してましたが途中で電話切られてしまいました(笑)

今週もありがとうございます。

あとは不謹慎ですが、中島先生が比奈子を後ろから羽交い締めするシーン。

草食系だと思っていたのに、さすが男子です。

がっちりホールドしちゃいます。

そしてそんな近距離でしゃべられたらドキドキしちゃいますよ!(笑)

東海林先輩はその見事な拳銃使いが今週のポイント。

最後に自分の珈琲にも七味を入れてくれと言ったシーンは優しさというより、何か比奈子を観察しているように見えちゃいましたね。

比奈子の心が動いている?これからストーリーはどうなる?

正直、この5年前の事件がたった5話で終ってしまったのは意外でした。

この事件が本筋でショートストーリーが絡んでいくものだと思っていたので。

比奈子の心の支えである中島先生は掴まってしまったし・・・・今後のストーリー展開どうなるんでしょうか?

比奈子もほんのわずかではありますが、感情が動いている所もあるように感じているんですが・・

次回からはそういった部分がズームアップされそうですね。

東海林だけではなく厚田組のメンバーも比奈子の闇に気付いていく様子。

え?!倉島さんも?(笑)

予告では中島先生もまだ登場してくれてました。

来週からの展開もまた楽しみですね^^

では本日はこの辺で。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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