ボクの妻と結婚してください[2016映画]出演者の演技に注目!
201611月公開の映画
『ボクの妻と結婚してください』。
今作の主人公を演じるのは、ベテラン俳優の織田裕二さん。
織田裕二さんというと、やはり一番に思い浮かぶイメージは『踊る捜査線』シリーズの青島のイメージですよね?
他にも『ホワイトアウト』や『アマルフィ 女神の報酬』など、多くが強大な敵と戦っているという役柄が多いように感じます。
そんな彼が今回はなんと余命わずかな放送作家の役!
残される妻の為に奔走する、なんともヒューマンな人間ドラマの主人公です。
今までそんな織田さん見たことない!
絶対に見逃すわけにはいきません!^^
今回は、映画『ボクの妻と結婚してください。』の感動のあらすじや映画キャスト、見どころなどをお伝えしていきたいと思います!
ボクの妻と結婚してください。映画情報
まずは映画情報をチェック!
公開予定:2016年秋
キャスト:織田裕二、吉田羊、原田泰造、高島礼子 ほか
原作:樋口卓治
監督:三宅喜重
脚本:金子ありさ
音楽:菅野祐悟
配給:東宝
原作は2014年にお笑い芸人で俳優としても活躍する、内村光良さん主演で舞台化され、翌2015年には同じく内村光良さんで連続ドラマ化されています。
内村さんと織田さんではまた違う雰囲気になりそうですね。
つい見比べてしまいそうですが、それも楽しみ方のひとつかもしれません。^^
ボクの妻と結婚してください。 感動のあらすじ
読んだだけで思わず涙しそうになる『ボクの妻と結婚してください。』のあらすじをご紹介していきます!
テレビ業界の第一線で活躍する放送作家・三村修治(織田裕二)はある日余命宣告をうける。
愛する家族の為、彼は妻・彩子(吉田羊)の再婚相手を探し出すために奔走する。
そんな修治の思いつきとも思える計画に彩子は向き合い、覚悟を決めて彼に寄り添うことに。
また、元敏腕リサーチャーで現在は結婚相談所を経営する友人・知多かおり(高島礼子)も、修治の良き理解者として彼を支えていた。
そんな中、修治は真面目で誠実な男・伊東正蔵(原田泰造)に目をつける。
修治の一風変わったエンディング・ノート・・
仕事ばかりだった男が家族に贈る「人生最後の企画」とは?
ボクの妻と結婚してください。キャスト
主人公を演じるのは織田さんですが、またその脇を固める共演者も今目が離せない注目の俳優陣となっています!
三村修治:織田裕二
テレビ業界の第一線で活躍する放送作家。
ある日、ガンを患っていることが発覚し、余命宣告を受ける。
愛する家族のため、最後の就活を妻の婚活に奔走することに。
「ようやく自分のやるべき作品と役柄に出会うことができた」とご本人が語っている以上に、“私たちもこんな織田さんを見てみたい!”と本当に思ってしまうような、今までの織田さんのイメージとはかけ離れた役柄ですよね?
愛する家族の幸せを願い、少し強引とも思えるやり方で突き進む強さと、病に侵されていく弱さとその両方をどのように演じてくれるのか、楽しみです!
三村彩子:吉田羊
修治が世界一愛する妻。
三村家の明るく朗らかなムードメーカーであり、家族が毎日を楽しく過ごせるように努める良妻。
夫の一大事に直面し、修治の思いつきと真摯に向き合う。
今やテレビや映画で見ない日はないぐらいに大人気の吉田羊さんが奥さんの役です。
女性としての強さや母性や懐の広さを感じさせてくれる彼女の演技、今回、どんな風に修治を包み込んでいくのでしょう。
吉田羊さんご自身も織田さんとの夫婦役に、
「この上ない喜びです。築く温かい夫婦関係に、笑い泣きしていただけたら幸いです」
と意気込み十分です。
伊東正蔵:原田泰造
修治が見初めた彩子の結婚相手。
「曲がった事が大嫌い~♪」のフレーズでおなじみの原田さんですが、今作品の役柄も真面目で誠実という、まさしく彼にぴったりの役柄です。
「この男の魅力を皆さんに伝えられるように頑張ります。」
と、気合たっぷりのコメント。
お笑い芸人でありながら、俳優としてもハイレベルな演技力で、いつも観る人を魅了する原田さん。
今作でも期待がかかりますね!^^
知多かおり:高島礼子
元敏腕リサーチャーで現在は結婚相談所を経営する修治の友人で良き理解者。
元敏腕リサーチャーの役と聞いて、なるほど!と納得の配役ですよね?
「主人公の三村の決断は、とても真似出来ないが、共感出来る。切ないのに、楽しいと思える心温まるストーリーです。」
とのコメント。
友人、それも女性としての目線として修治をどう見つめて支えていくのか?
かおり目線のストーリーで見てみるのも面白いかもしれません。
ボクの妻と結婚してください。 見どころ
「誰かのために一生懸命何かを考える。そこには愛が宿ります。映画に関わるみなさんが観客のために考えた愛を楽しみに拝見させていただきます」
というのは、今作の原作となった、同名小説の原作者・樋口卓治さんのコメントです。
働き盛りの40代で、余命宣告をされた主人公が、家族の幸せと笑顔を守るために選択したのは
「自分の代わりに家族を守ってくれる人を探すこと」
でした。
「ボク妻」最大のみどころとなるのは、
どんな愛の形を見せてくれるのか?
そして織田さんが見せてくれる新たなキャラクターと演技派・実力派俳優陣の演技です!
是非映画館で思いっきり笑って、泣きましょう!
映画「ボクの妻と結婚してください。」は2016年11月、全国にて公開予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。