家売るオンナ[1話]ネタバレと感想!万智の破天荒ぶりが予想以上‥
7月13日(水)放送の「家売るオンナ」第1話。
大石静香さん脚本、北川景子さん主演ということで、放送前から話題になっていただけにかなり期待してました!
北川景子さんだけでなく、バラエティにとんだ出演者の演技にも期待です。
それでは、『家売るオンナ』の第1話のネタバレ・感想をお伝えしていきたいと思います!
家売るオンナ 第1話 ネタバレ!
テーコー不動産・新宿営業所ー。
若手のエリート営業マン・足立聡(千葉雄大)以外は戦力にならず、売り上げが伸びないことに営業所の課長・屋代大(中村トオル)は頭を抱えていた。
そんな中、全店舗の売り上げを2倍にしたというスーパー営業ウーマン・三軒家万智(北川景子)が新宿営業所に移動してくる。
着任早々、若手で売り上げの悪いの白洲美香(イモトアヤコ)の家の鍵を取り上げ「アポが取れるまで返さない」と宣言するわ、物件のパネルを下げたサンドイッチマンにして駅前に立たすわで課長から「パワハラだぞ」と注意を受けても気にもとめない。
もう一人の若手営業マン・庭野聖司(工藤阿須加)の営業について行き、庭野の客にあっという間に家を売ってしまうなど、手段を選ばずに独自のやり方で物件を売っていく万智だった。
そんな中、庭野が帰宅中、万智を見かける。
万智がどんなところに住んでいるのか興味を持った庭野は万智の後をつけて、豪邸に入っていく万智を確認。
だがその家は、見覚えのある家・・会社に戻り調べてみると、万智が入って行った家は、数年前に起こった未解決殺人事件があった家だった!
驚く庭野の後ろから「何を見ているの?」と、そこには万智が立っていたのだった・・。
家売るオンナ 感想
三軒家万智の破天荒ぶり
パワハラまがいの行動に、家を売るためなら手段は選ばない、部下のお客を横どり!?という破天荒な営業マンで他人に媚びることのない三軒家万智ですが、こんなタイプの営業マンが同じ営業所にいたら・・もうたまったもんじゃありません(笑)
でも、営業の腕はピカイチ!
「私に売れない家はない」という決めゼリフから、万智がどのように家を売るのかに興味津々でした。
観てなるほど・・でした。
家は”テクニック”とお客の要望に従っていては売れない、ということですね。
要はいかにしてお客の心を動かすか、その真意を見抜いてその部分を突かなければ”落ちない”ということなのだな、と。
世の中の営業マンの皆さんには参考になる部分が多々ありそうですね。^^
万智は北川景子さんが演じるだけあって”美人”という設定ですが、全く笑顔を見せない、言葉もストレートで媚びは売らない・・。
なぜこういう性格なのかも回が進むごとに明かされていくのではないかと思います。
”ラブストーリー”はなさそうなのでちょっと物足りない気もしますが、この夏は三軒家万智をはじめとするテーコー物産・新宿営業所の皆さんに家を売りまくってもらって、爽快感を味わいましょう!
テーコー不動産のメンバー
とにかく個性派揃い!(笑)
イモトアヤコさんの演技、いいですね~!
最後には白洲美香が家を売れるようになるのでしょうかね。
仲村トオルさんの課長役も、今までの仲村トオルさんにはないキャラで、「あ~こんな役も演じられるんだなぁ」と、ベテラン俳優の実力を感じました。^^
テーコー不動産のエース、足立役の千葉雄大さんと庭野役の工藤阿須加さんは、出る作品ごとに演技の腕をあげています。
今回のドラマでは、千葉さんのイモトアヤコさん演じる白洲美香をどうかわしていくか、工藤さんの引きつり表情に注目していきましょう!^^
第2話では、どんなお客にどんな物件が売れるのか、楽しみです!
それでは今回はこの辺で!