神の舌を持つ男第1話感想!斬新すぎるあらすじと出演者の小技が効いてた!
「一番の謎は、この役を引き受けた向井理だった」と話題のドラマ、『神の舌を持つ男』の第1話が放送されました。
まず最初に感じたのは
「一番の謎は、この役を向井理が引き受けた事だ」という事かもしれません^^
今季ドラマの先陣を切ってスタートしたドラマの初回の感想をふりかえります!
感想① 第1話から斬新すぎる
いきなり車に乗っている朝長蘭丸(向井理)と甕棺 光(木村文乃)と宮沢寛治(佐藤二朗)の3人。
関係性も何も分からず、視聴者おいてきぼりです(笑)
「あれ?今日1話だよね?」と確認したのは私だけではないはずです!
宮沢に関しては最後の方まで名前出ませんでしたからね(笑)
なんだか分からない関係の3人が蘭丸の運命の流しの芸者「雅」を追って温泉地を目指しているのだという事だけが、何とかわかる程度です。
そして蘭丸は絶対舌感を持っているみたいですね。
風を口に含んだだけでも成分が分かるようで、色んな元素記号らしきものや成分が出てきますが、理系が苦手な女子には正直ちんぷんかんぷんです。
何が起きているのか戸惑っている間にも物語は進んでいきます。ちゃんと殺人事件が起こるのです。
だって“コミカルミステリー”ですから^^
何の権利も権限もないのにどんどん捜査を始める光。
そしてそれが許されるゆる~い世界観。
なるほど・・堤監督が演出という事で納得です。
リアルを追求しちゃいけない世界って事で視聴しなければいけない作品ですね。
感想② 出演者が豪華で小技も見逃せない
3人以外の出演者も、堤監督の作品に多く出演している名バイブレイヤーが出てきましたが、今回は温泉宿の女将の役が片平なぎささんだった事がビックリ!
光は2時間サスペンス(略して2サス)マニアという設定ですが、まさしくその2サスの女王が第1話だけのゲスト出演という贅沢な使い方です。
しかもあの伝説の“手袋を口で引き抜く”という技を見せてくれました。
若い子には分からないこの小技!世代ストライクの人にはたまらないんですけどね^^
どーやら来週は山村紅葉さんが出演するようです!!
すごい!本当に豪華。
しかも使い方が荒っぽいのがたまりません(笑)
もう1つ驚いたのが主題歌。演歌なんです!
向井理と木村文乃が出ているドラマの主題歌が演歌。それも大御所・坂本冬美さん!
世界観に抜け目がありませんねぇ^^
感想③ 向井理さんがセクシーすぎる
いや・・・・むしろエロいと言いたいです(笑)
雅とのキスに何の成分も感じなかった蘭丸は、その事で雅を探すようになります。
そんな蘭丸の言葉
『雅さんだけなんです。僕の口に合う女性は』
何だか言い方がエロくないですか?^^
おじいさんが伝説の“三助”でその弟子という設定なのですが、その“三助”とは
<銭湯で風呂を沸かしたり、客の背中を流したり、浴客の垢流しをする男。ふんどしを着用している>
という事で、向井さんのふんどし姿が拝めます^^
しかもそこそこ長い時間ふんどし姿です。
その上、その姿で泡だてた石鹸を手で女性の背中に塗り、肩を揉み、湯を流すのです!
極めつけは蘭丸の特技であるその“舌感”
それを表現する為に何度も何度も舌が出てきます。
ペロペロしてます。
あまりの衝撃のシーンの連続で向井さんのチャレンジ精神に驚きました(笑)
神の舌を持つ男 第1話視聴率と今後の展開
第1話の気になる視聴率!
残念ながらまだ発表されていません!
(わかり次第追記していきます!)
第1話は温泉の成分を偽装を隠す為に起きた殺人事件。
そしてホタルや環境保全を絡めたきちんとしたテーマがありました。
そんな真面目なテーマがコミカルに描かれてるんです。新しいですよね(笑)
まだ1話目ですので、今回は多少このドラマの取扱い説明書的なストーリだったように感じました。
この取説かなり読み解くのに難解ですけどね?(笑)
木村さん演じる光も今まで見た事のない木村さんでぶっとんでます。かといって宮沢も普通ではない様子。
それはそうですよね、佐藤さんが演じているんですもんね^^
でも、その宮沢の突っ込みが視聴者の気持ちとリンクする事も多くって思わず吹き出す場面もありました。
私の周辺では少し高齢の方には「よくわからなかった」という意見も多かったようですが、このタイプの作品ははまると抜けれなくなるパターンです。
皆さんはどっちでしたでしょうか?
向井さんのエロいシーンを見れるだけでも見る価値はあるかと思うんですけどね(笑)
では本日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございました。