ノンママ白書[ドラマ]原作や出演者は？鈴木保奈美が主演！

フジテレビの深夜放送の大人の土ドラ枠、面白いですねぇ～！

『火の粉』はユースケ・サンタマリアさんが主演で、『あさが来る』を安田成美さんがと、話題の原作を実力ある俳優が演じているのも見どころとなっています。

8月13日（土）からスタートするのは
『ノンママ白書』

香山リカさんの「ノンママという生き方～子のない女はダメですか？」を原作に、ベテラン女優・鈴木保奈美さんが18年ぶりに主演することでも話題になっています。

特別養子縁組をテーマに描かれた「あさが来る」の後に、子を持たない女性をテーマにしたストーリーの今作ということで、主演の安田成美さんや鈴木保奈美さんと同世代の女性やその前後の世代がターゲットになっている感じですね。

当サイト管理人はこの世代ではないですが、『東京ラブストーリー』でしっかり鈴木保奈美さんに憧れていました！^^

50歳になったリカ、じゃなくて鈴木保奈美さんがどんな演技をされるのかな・・と興味津々。

それではさっそく、ドラマ『ノンママ白書』のドラマ情報や原作、あらすじ、出演者、そして主演の鈴木保奈美さんについてお伝えしていきたいと思います！

ノンママ白書　ドラマ情報

まずはドラマ情報をチェック！

脚本は、超ベテランの伴一彦さん！
80年代90年代のトレンディドラマのほとんどを手がけた方といっても過言ではないでしょう。

演出には、鈴木保奈美さんが出演した櫻井翔さん主演のドラマ「家族ゲーム」の演出も手掛けている佐藤祐市さんが担当されるので、鈴木保奈美さんとは2度目のタッグになるようですね。

ノンママ白書　原作人気は？

原作は、精神科医で情報番組などのコメンテーターでも活躍されている香山リカさんの著書「ノンママという生き方～子のない女はダメですか？～」です。

「結婚しない女性」「子を持たない生き方」が社会現象として起こる中、この生き方を選択した女性たちから多くの共感を得ています。

30代、40代で「子どもを持たない生き方」を選択した女性たちが50代になろうとしている今、その女性たちが社会でどう扱われ、どんなことを感じながらどのポジションで仕事をしているのか、この著書で実社会をそのまま伝えているからこそ、支持を受け、こうして実写化されるまでに至っているのでしょうね。

香山先生ご自身も”ノンママ”であることから、同じ境遇の女性が抱く葛藤や老後の不安などをリアルに描いている今作です。

ノンママ白書　あらすじ

それではあらすじを見ていきましょう！

舞台は東京―。

49歳でバツイチ子無し、広告代理店に勤務している土井玲子。

男性と同じように働き、男性社会でもまれてきた世代。

会社でも重要なポジションを任されるなど、会社から必要とされ、婚期も考えずに無我夢中で20代・30代を駆け抜けてきた。

ところが、ここ近年は「子供を育てながら仕事もバリバリこなす」ワーキングマザーも増え、玲子のように「子を持たない女性」が段々と肩身の狭い思いをするようになってきた。

ノンママにとって、生きにくい世の中と化してしまった今、そんな苦しい現状でどう輝き続け、生き抜いていくか、アラフィフ女子・土井玲子が恋に仕事に奮闘する日々が描かれる！

ノンママ白書　出演者

それでは、豪華出演者をチェック！

土井玲子：鈴木保奈美

49歳、バツイチ、ノンママ女性。
中堅広告代理店で企画制作部に所属。

本城司：高橋克典

企画制作部・部長
玲子とは同期で親友でもある。恋心も！？

大野愛美：菊池桃子

人事部で玲子と同期。
未婚でノンママ。

葉山佳代子：渡辺真起子

フリーライターで玲子と同じ年。既婚者でノンママ。
玲子とは取材を通じて親しくなる。

野村佳奈：内山理名

子持ちのワーキングママ。
「時短の女王」といわれる34歳のモンスターワーママ。

塚本梨々花：南沢奈央

企画制作部の26歳の独身社員。

小中壮太：濱田崇裕（ジャニーズＷＥＳＴ）

企画制作部の28歳の独身・今どき男子。

佐竹誠：三浦裕太朗

玲子・愛美・佳代子が行きつけのバーのマスター。
3人の癒しの存在でもある。

その他キャスト

佐藤幸太郎：近藤芳正
木村良平：佐戸井けん太
吉沢達夫：坂本充広
三上賢二：増田修一朗

キャスティングに関して、「10年前のキャスティング」「古い」など、ＳＮＳ上では批判の声もあり驚きましたが、アラフィフ世代がメインなのでそう感じるもの仕方がないのかもしれません。

でもでも、ここ近年活躍している渡辺真起子さんもいい味出していますし、なんといってもジャニーズＷＥＳＴの濱田くんが出演ということで、ＷＥＳＴファンやジャニーズファンの間では盛り上がっていますね！^^

さすがフジテレビ・・抜け目はありません(笑)

ノンママ白書　鈴木保奈美が主演！

あの『東京ラブストーリー』から25年、そして18年ぶりの連ドラ主演を果たすベテラン女優・鈴木保奈美さん。

トレンディドラマに鈴木保奈美さんが出てきた時、あのかわいさに見とれ、子ども心にあのかわいい人は誰なんだろう・・と頭から離れなくなったことがありました。

当時は携帯やインターネットもない時代、情報源がなかったため、ひたすら次の出演を待つという環境でした。

そして月9ドラマ『東京ラブストーリー』の赤名リカとして登場した時には、チノパン、紺ブレ、ヘアバンド・・買いましたよ。お年玉をはたいて(笑)

さすがにトレンチコートは大人すぎて。

と、世代がバレてしまいますが、それほどまでに憧れた大人の女性でした。

きっと同世代の方たちは当時、私以上に相当な憧れがあったと思います。^^

結婚後はなかなか表舞台に出てこず、このまま女優業は再開しないのか・・と思っていたら、ちらほらドラマ出演している鈴木保奈美さんを見かけても、やっぱりリカのイメージが抜けきれませんでした。

2016年ＮＨＫＢＳプレミアムのドラマ「嫌な女」で、女優として完全復帰した感じがありますね。^^

これでだいぶ”リカ”のイメージが抜けました。

そして今作、新しい”鈴木保奈美”に会えそうな気がしてワクワクしています！

作品、テーマにももちろん興味はありますが、プライベートでは家族を持ち、子育てをしてきた鈴木保奈美さんが、バツイチ・ノンママの土井玲子をどう演じるのかがとても楽しみです。

また、アラフィフ世代の恋愛ってどうなんだろう・・というところも気になるところ。

高橋克典さん演じる本城と？それともかなり年下のイケメンと？

鈴木保奈美さんならこの世代の恋愛も観てみたい！と思わせてくれますね。^^

ドラマ「ノンママ白書」は、フジテレビ・おとなの土ドラ枠で8月13日（土）に放送スタートです！

それでは今回はこの辺で！

最後までお読み頂きありがとうございました。