四月は君の嘘[2016映画]キャストや見所は?原作ファンの思いが‥

2016年9月10日(土)に公開の映画

『四月は君の嘘』

同作は、新川直司さんによる人気マンガで『月刊少年マガジン』で2011年~2015年まで連鎖され、2014年にアニメ化もされました。

累計発行部数は400万部を超えていて、各界から高い評価を受けている作品です。

母の死をきっかけに、ピアノを弾かなくなった天才少年とちょっと荒っぽい?自由奔放な才能あるヴァイオリニストの少女が出逢い、少年の運命を変え始めるという切ない青春ラブストーリーです。

今回は、映画『四月は君の嘘』のキャストやあらすじ、映画の見どころや原作ファンの思いなどもお伝えしていきたいと思います!^^

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四月は君の嘘 映画情報

まずは、映画情報をチェック!

タイトル:四月は君の嘘
公開予定日:2016年9月10日(土)
原作:新川直司
キャスト:広瀬すず、山崎賢人、石井安奈、中川大志 他
脚本:龍居由佳里(ストロベリーナイト、一千兆円の身代金 他)
監督:新城毅彦(パラダイス・キス、僕の初恋を君に捧ぐ 他)

この作品のメガホンをとるのは、人気ドラマ「あすなろ白書」や「イグアナの娘」、2003年の「アルジャーノンに花束を」などの演出を手掛けるなど、数多くのヒット作品に携わってきた新城毅彦監督です。

新城監督は漫画を原作に撮るときに、原作ファンと初めて観る人どちらにもその世界観を伝えたいという強い思いがあるのだとか。

今作が新城監督の手によってどのように描かれるのか、楽しみですね!^^

四月は君の嘘 あらすじ

それでは、『四月は君の嘘』の原作のあらすじをチェックしていきましょう!

 

「あの日、ぼくはピアノが弾けなくなった・・」
天才と呼ばれていたピアニスト・有馬公生は、母の死をきっかけに自分のピアノの音が聴こえなくなり、ピアノを弾くことをやめた。

夢も目標も失い、ただ日々を過ごす公生の日常は色のない、目の前の映像はまさに白黒のようだった・・。

ピアノをやめてから数年が経ったある日、幼なじみの澤部椿の紹介で、勝気で自由奔放な少女・宮園かをりと出会う。

かをりは、才能豊かなヴァイオリニストでもあった。

かをりの才能豊かな演奏に触れ、幼なじみの椿と渡亮太に背中を押されながら、公生は少しずつピアノに向き合い始めた。

かをりと出逢ったことで、公生の日常が色づき出した・・。

そんな中、かをりが体調不良で倒れてしまう。

かをりには秘密があっった。

そして公生はその秘密を知ってしまう・・。

その秘密とは?

そして、訪れた大きな変化とは?

切なすぎる青春の恋物語!

*登場人物たちは原作では中学生の設定でしたが、映画では高校生の設定になります。

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四月は君の嘘 キャストに注目!

有馬公生:山崎賢人

主人公で高校2年生。
母に鍛えられ、天才的なピアニストと呼ばれ、世界進出をかけたコンクールに出場するまでに。

だが、コンクールの直前、母の死をきっかけにピアノから遠ざかる。

宮園かをり:広瀬すず

高校2年生の女の子。
天真爛漫、奇想天外、喧嘩上等のジェットコースターのような性格の持ち主。

でも実は、才能あふれるヴァイオリニスト。

澤部 椿:石井安奈

公正と亮太の幼なじみでソフトボール部に所属している。

公正を弟のような存在だと思っていたが、密かに恋心が?

渡 亮太:中川大志

公正と椿の幼なじみでサッカー部の部長。

かわいい女の子には目がない。
女の子にモテモテ。

この他にも、本田博太郎さんや甲本雅裕さん、板谷由夏さん、檀 れいさんなどのベテラン俳優陣も出演されます!

四月は君の嘘 見どころは?

公生、かをり、椿、亮太・・この物語のみどころは、この4人の関係です。

かをりは亮太のことが好きで、椿と公生に仲をとり持ってもらうようにお願いします。

公生はかをりと出逢ってから、かをりに好意を抱いてしまいますが、かをりの気持ちを知っているために、一歩引いている状態。

椿は、幼なじみとして気にかけていたはずの公生への気遣いが、恋心だったことに気が付きます。

亮太はかをりの気持ちを知って喜びつつも、女の子に持てるがゆえに可愛い女の子には目がないのは相変わらず。でも本心は?

4人それぞれの思いが交錯しますが、その結末はどうなるのでしょうか・・。

続きは劇場でお楽しみください。^^

四月は君の嘘 原作ファンの思いは?

実写映画化が決定し、主要キャストが発表され、SNS上ではこんな声が上がっていました。

原作ファンが思い描いているものとキャスティングが違うというところで、不満の声がけっこうありました。

『四月は君の嘘』は中学生の設定から高校2年生に変更されていること、音楽が主体のストーリなのに、山崎さんと広瀬さんは撮影前に楽器を特訓する事態というところから、人気度・知名度を優先し、役者に合わせて年齢も変更したのでは?というところが、原作ファンからすると納得がいかないということなのでしょう。

そしてここ近年、山崎さんと広瀬さんの漫画実写化への出演作が多いことも影響しているようです。

映画製作側からしてみると、10代の主人公を務められる若手の俳優・女優がほとんどいないという現実問題があると一部でいわれていますね・・。

それなら、「実写映画やらなきゃいいのに」と思うわけですが・・(^-^;

やっぱり、実写映画には「キャスト批判」はつきものなのでしょうか・・。

でも、実際の仕上がりはというと、そんなに違和感ないのでは?とも思えます。

どんな映画に仕上がっているのでしょうか・・。

映画『四月は君の嘘』は9月10日(土)より、全国にて公開です。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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