IQ246~華麗なる事件簿~[ドラマ]キャスト演技と視聴率に注目!
2016年10月スタートのTBS日曜劇場は
『IQ246~華麗なる事件簿~』
今回の日曜劇場は、1話完結型のミステリードラマです。
ホント、毎クール違うジャンルのドラマを見せてくれる日曜劇場。
しかも視聴者を飽きさせない斬新な作品ばかりですし、期待を裏切らないところがいいですね!^^
そして、豪華キャストが勢揃いしているのも魅力♪
それではさっそく、ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』のドラマ情報やあらすじ、キャスト演技と視聴率についてもお伝えしていきたいと思います!
目次
IQ246~華麗なる事件簿~ どんなドラマ?
まずはドラマ情報をチェック!
今作に原作はなく、完全オリジナルストーリーになるようです。
脚本を担当するのは、こちらのお三方!
泉澤陽子さん(「安堂ロイド」「オトナ女子」「家族狩り」他)
栗本志津香さん(「ゴーストライター」「鉄板少女アカネ!!」他)
原 涼子さん
・・ミステリードラマを女性脚本家3名が手がけるというのは面白い!
演出を手がけるのは、
木村ひさしさん(「安堂ロイド」「民王」「99.9—刑事専門弁護士-」他)
坪井敏雄さん(「結婚できないんじゃなくてしないんです」「毒島ゆり子のせきらら日記」他)
韓 哲さん(「おひとりさま」プロデュース作品:「家族ノカタチ」「アルジャーノンに花束を」他)
と、ベテランの演出家が揃っています。
プロデューサーも、「安堂ロイド」「SPEC」シリーズ、「神の舌を持つ男」など、数多くのTBSドラマを作り上げてきた植田博樹さんが手がけられるようです。
別ジャンルのドラマを主としていた脚本家や演出家の方々が手がけるミステリードラマ・・今まで見たことのない新境地を開いてくれそうな予感がしますね!
IQ246~華麗なる事件簿~ あらすじ
それでは、あらすじをチェックしていきましょう!
北鎌倉にある名家・法門寺(ほうもんじ)家は、学問の研究を長年追求し、中でも犯罪研究に力を入れてきた家系。
代々、長男にはIQ246の天才頭脳が遺伝する。
法門寺家の89代目当主となる沙羅駆(しゃらく)(織田裕二)がこのIQ246を受け継いだが、彼は今の世の中に退屈していた。
そんな中、警視庁の刑事・和藤奏子(土屋太鳳)は、法門寺家の護衛に配属される。
配属されたものは一か月以内に辞職するという噂・・不安を抱えながら法門寺家に訪れると、89代目の執事・賢正(ディーンフジオカ)に出迎えられ、執事がいることに驚く奏子だった。
沙羅駆は暇を持て余した結果、タクシーでこっそり家を抜け出したが偶然殺人事件現場に出くわす。
被害者についてや犯行の手口などをズバリ言い当てるものの、タクシーの無銭乗車で警視庁に連行されてしまう。
賢正と奏子が警視庁に沙羅駆を迎えに行き、そこで沙羅駆と奏子は初対面となるが、沙羅駆は奏子の生活レベルや心の中をズバリ言い当てた。
沙羅駆が遭遇した事件の被害者の検分が、法医学専門医・監察医の森本朋美(中谷美紀)によって行われ、自分と同じ見立てをした沙羅駆のことを聞き、朋美は興奮する。
沙羅駆の元を大金持ちの桜庭家の奥様が訪ねて来た。
住み込みで雇っていた寿司職人の宮島がいなくなり、探してほしいという。
沙羅駆は、嫌々ながら話を聞いていたが、宮島の愛用していた包丁と砥ぎ石をみつけるなり目を輝かせた。
そのまま桜庭家のディナーに同席することになった沙羅駆。
そこで起こった出来事とは・・。
天才貴族 法門寺沙羅駆が事件の謎を解いていく!!
IQ246~華麗なる事件簿~ キャスト
それでは、豪華キャストをチェックです!
法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく):織田裕二
北鎌倉の名家・法門寺家の第89代目当主。
学問を追求してきた「学究派」の家系で、その長男のみ「IQ246」の天才頭脳が遺伝する。
それを受け継いだ沙羅駆は、凡人が作り上げた今の世の中に刺激がなく、
「ああ、暇だ暇だ。どこかに私が解くに値する事件はないものか」
を口癖に日々を過ごしている。
和藤奏子:土屋太鳳
警視庁の刑事で、突然法門寺家の護衛を命じられる。
真面目で正義感が強く、思い込んだら一直線の猪突猛進な性格。
体力には自信があり、理屈よりも感情で動く。
男女問わず惚れっぽい恋愛体質の今どき女子の一面も。
賢正:ディーン・フジオカ
沙羅駆を育てた執事の息子。
賢正の一族は、法門寺家に代々執事として仕えており、現在は89代目の賢正が務めている。
沙羅駆の扱いが上手く人格者。
運動能力の高く武芸もたしなむため、沙羅駆を守ることにも長けている。
森本朋美:中谷美紀
変わり者の法医学専門医 監察医。
沙羅駆の推理能力に惚れ、ファンになる。
沙羅駆本人からは冷たくあしらわれるも、それすら喜んでいる。
IQ246~華麗なる事件簿~ キャスト演技に注目!
今作の見どころは、何といってもメインキャストの演技でしょう!!
法門寺沙羅駆を演じる織田裕二さんは、今まで演じたことのないキャラクターに挑戦されます。
織田裕二さんといえば、「東京ラブストーリー」の優柔不断!?(失礼)なカンチと踊る大捜査線の青島が強烈なイメージで、その他で演じた役柄も、堅い感じが多いですよね。
今回は天才貴族の役ということで、織田裕二さんの新たな一面がみられそうですね!^^
その沙羅駆の執事役にディーン・フジオカさん!
朝ドラで世の女性を虜にしたかと思えば、超ドSな上司役でファン層の枠を広げ・・ドラマに出演するごとに魅力を増していますよね。
今作では、体を張って主人を守り、一歩下がって見守る執事の役です!
今作でもディーン・フジオカさんの虜になる女性が増えること間違いなしですね。^^
そしてそして、ドラマ「下町ロケット」以来1年ぶりに日曜劇場に出演を果たすのは、若手ナンバーワン女優と言っても過言ではないほどの人気を誇る土屋太鳳さん。
・・実は個人的に、彼女の魅力がまだピンときていません(笑)
ファンの方には申し訳ない!!
でもこれだけ活躍されている土屋さんには素晴らしい魅力が備わっているんだと思います!
今作ではそれを見つけてみたいなと。
そしてもう一人、「結婚できないんじゃなくてひないんです」で安定感のある演技をみせてくれた中谷美紀さんが、沙羅駆に惚れてしまう地味で変わり者の法医学専門医 監察医を演じます。
どんな役柄も体当たりで演じる演技派の女優さんで、やっぱり役ごとに雰囲気を変えてくる、その女優魂が好きです!
中谷さんの変人ぶり、楽しみですね。^^
このメインキャスト4名に加えて、どんな俳優陣が脇を固めてくるのでしょう。
1話完結型のストーリーなので、ゲスト出演者にも期待です!
IQ246~華麗なる事件簿~ 視聴率どうなる?
TBS日曜劇場といえば、必ずと言っていいほど高視聴率をマークしてきます。
それだけ、幅広い世代の視聴者が楽しみにしているドラマ枠といえますよね。
今回は、ミステリードラマファン、織田裕二さん世代、中谷美紀さん世代、ディーンフジオカさん世代、そして土屋太鳳さん世代と、メインキャストの年代が20代から50代にうまく分散されていて、視聴者のターゲットが広いんです。
これなら、第1話で視聴者が面白い!と感じれば最終話まで二桁台の視聴率をキープできるでしょう。
第1話が鍵を握ってます!
ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿』は10月スタート、毎週日曜日 夜9時放送になります。
それでは今回はこの辺で。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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