「にがくてあまい」映画版の登場人物&キャストをチェック!あらすじも

仕事バリバリだけどちょっと恋愛下手な女子がひょんな事からイケメン男子と共同生活が始まる。

ここのところ、そういう背景からスタートするストーリが多いような気がしませんか?

『植物図鑑』とか『きみはペット』とか・・・・。

というか、どこにそんな“ひょんな事”が転がってるんでしょうか?

教えてほしいです(笑)

今回紹介する『にがくてあまい』もそんな“ひょんな事から始まる共同生活”が舞台なのですが、ちょっと違うのがその後に続くキーワードの数々。

“野菜嫌いの女”

“オーガニックラブストーリー”

そして何より衝撃なのが
“ゲイのベジタリアン”

よくある定番ストーリだと思うと大間違いのようですね!

それではさっそくチェックしてみましょう!

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にがくてあまい 映画詳細

まずは映画情報をチェック!

タイトル:にがくてあまい
公開予定日:2016年9月10日
出演者:川口春奈、林遣都、淵上泰史、桜田ひより、 真剣佑、SU(RIP SLYME)、中野英雄、石野真子 他
原作:小林ユミヲ
監督:草野翔吾(「ボクが修学旅行に行けなかった理由」「からっぽ」)
脚本:大歳倫弘(ヨーロッパ企画)
脚本監修:上田誠(ヨーロッパ企画)
主題歌:OKAMOTO’S「Burning Love」

今作は漫画が原作の作品とはなりますが、一種の恋愛中心の少女漫画と違って食と愛をテーマにしている漫画でWEBコミック誌「EDEN」に今年の5月まで連載されていた小林ユミヲさんの作品です。

キャストの名前を見ても誰と誰がどんな関係なのか、ますますワクワクしますよね!

では今回はあらすじの前にキャストの詳細を確認しましょう!!

にがくてあまい 登場人物&キャスト

江田マキ:川口春奈 

野菜嫌いのキャリアウーマン。
料理も苦手で部屋も荒れ放題のだらしない肉食系OL。

片山渚:林遣都

イケメンの男子校美術教師。
女が苦手で料理にこだわりがある。

立花アラタ:淵上泰史

渚の元同居人。

青井みなみ:桜田ひより

ティーンモデル。 

馬場園あつし:真剣佑

渚の職場の後輩。

ヤッさん:SU(RIP SLYME)

「ビーンズバー」のマスター

江田豊:中野英雄

マキの父親。野菜農家を営んでいる。
マキの野菜嫌いになる原因が?

江田操:石野真子

マキの母親。

実力を備えたキャストですよね。

川口春奈さんは最近スープのCMのイメージが強いのですが、今回はキャリアウーマン役との事。

林遣都さんは本当に色んな役ができる人ですよね。

個人的には「HIGH&LOW」で見せた狂気的な役にぞっとさせられたばかり。

そして若手の俳優さんで最近はコンスタントに作品に出演している真剣佑さんも楽しみです。

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にがくてあまい あらすじ

あえてキャストをあっさり薄味で書いたのがはあらすじと照らし合わせて見てほしいからです!
では早速あらすじです。

 

仕事に燃えるキャリアウーマンの江田マキ(川口春奈)。

しかし実は料理はできない、部屋は荒れ放題と私生活はだらしない。

しかも農家の娘でありながら野菜が嫌いです。

ある日、マキは男子校のイケメン美術教師・片山渚(林遣都)と出会います。

渚は酔いつぶれたマキを自宅まで送り、しかも部屋の片づけや料理までふるまって介抱してくれます。

マキは渚に惹かれますが、実は渚はゲイだという事が発覚!

しかしマキはそれでも半ば強制的に2人の共同生活がスタートします。

ベジタリアンの渚。

野菜嫌いだったマキですが、渚の作るオーガニック料理に癒されていきます。

そして渚がゲイになった理由には、過去の彼と家族との問題があり・・・。

マキ自身も野菜嫌いになった原因は家族との関係が原因。

それぞれが抱える問題を2人が寄り添いながら解決していくうちに、お互いが大切な存在となっていくのですが・・・。

にがくてあまい 映画版はここをチェック!

・・・というのが原作の漫画のお話です。

実はラストは2人は結ばれなかったようなんですが、それが映画版ではどう描かれるのかですよねぇ。

他のキャストも気になる事がたくさんあります!

立花アラタ(淵上泰史)は渚の元同居人であり初恋の彼。

渚の荒れていた少年期を受け入れた男性ですが、原作ではインドの女性と結婚しています。

淵上さんご自身はあまりまだ多くの作品には出ていない様ですが、写真を見ると男の色気を感じさせてくれるような俳優さんですね。

≪画像はコチラ≫

青井みなみ(桜田ひより)は渚の兄の元恋人って事ですが・・・ひよりちゃんまだ13歳ですよね?

回想シーンでだけ出てくるのかな?

実力のある子役さんのひとりですよね。

そして、注目の馬場園あつしを演じる真剣佑さんは渚の後輩との事。

原作では将来を有望されていたハンドボールの選手という背景も。

いつもは渚におちょくられているのですが、大事な時にはバシッ!とマキと渚の恋の背中を押すような事も言うようです。

ヤッさん(SU(RIP SLYME))は「ビーンズバー」のマスターですが、もちろんお話の流れでわかるようにゲイバーです(笑)

SUさんはママってことですね。

公式HPにも『ブスねぇ。考え方がおブス』と、薄化粧したSUさんが言ってる姿がありました。

何でしょう・・・あまり違和感がありません(笑)

たくさんの美味しそうな野菜料理も見どころのようです。

さすがにこの映画はホットドック食べながらは見にくいかもしれませんね(笑)

そして林さんがゲイという事で、いわゆるBL系が好きだという女子の間でも話題になっているようです。

これは色んな関係の人が、色んな目線で楽しめる映画になりそうですね!^^

公開は9月10日です!

ひとりで行くか!
それとも誰かと一緒に見に行くべきか!

しっかり吟味が必要のようです。

本日はこの辺で・・・最後までお読み頂きありがとうございました。

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