「おんな城主 直虎」しのはどんな女性?貫地谷しほりの演技がすごい!

NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で、

直親の正室・しのを演じるのは、実力派女優の貫地谷しほりさん!

大河ドラマ出演は、「八重の桜」以来4年ぶりとのこと。

今回はどんな演技をみせてくれるのでしょうか。

今回は、しのがどんな女性なのか、
貫地谷さんの思いや演技にも注目です!

スポンサーリンク

直親の正室・しのはどんな女性?

しのは井伊家の重臣・奥山朝利の娘です。

史実では、奥山親朝の娘という説もあるようです。

物語ではしのですが、実際は「ひよ」という名ですね。

直親(三浦春馬)の正室となって後継ぎを期待されますが、なかなか授からず焦ります。

家を守ることを優先し、自分に無関心な直親と過ごす時間は短く、元いいなずけの直虎(柴咲コウ)に敵対心を募らせていく‥そんな女性です。

悩みを誰にも打ち明けられずに苦しみますが、やがて井伊家の後継ぎとなる虎松(直政)を生みます。

虎松が生まれて間もなく、直親は殺害され未亡人となりますが、直虎と直盛の妻・祐椿尼の計らいで浜松の武士・松下清景と再婚したと史実にあります。

スポンサーリンク

貫地谷しほりの演技がすごい!

「しのを懸命に演じていれば、私自身の幅も広がっていくのではないかと期待しています」

と、今回の役に全力で挑んでいる貫地谷さん。

貫地谷さん演じるしのは、直虎とは違う生き方をする女性、つまり直虎とは真逆のタイプの「家を守る女性」です。

直虎とはなにかとぶつかることが多い役どころのようです。

貫地谷さんは、役に入り込むカメレオン俳優。

彼女の演技のすごさはここにあります。

今回、しのを演じるにあたって、

「しのにはしのなりの正義がある」

「決して女の情念に生きる人ではない」

と説明を受け、同じ女性として感情移入できるかもしれないと興味を抱いたそうです。

親の決めた結婚ではあったものの、しのは直親を心から愛しています。

だからこそ、自分には目もくれず、深い絆で結ばれた直虎を頼りにし、家を守ることに夢中になっている直親に苛立ちます。

寂しさと不安を抱えながら、さらには後継ぎを生まなければならない重圧と、そのやりきれない思いを直虎にぶつけます。

そんなしのを演じていて、貫地谷さんはそのストレートな妬き方に「面白い人だな、可愛いな」と思っていたのだとか(笑)

でも、このしのの感情は、女性なら理解できますよね。

立場上、誰にも相談できない、自分でなんとかするしかなかったのでしょう・・。

そんなしのにとって、実は直虎が一番の理解者なのかもしれないと感じるシーンがあるそうです。

その時の直虎の思いが、演じている貫地谷さんの心にグッと突き刺さったそう。

直虎演じる柴咲さんも貫地谷さんも、本気のお芝居ですね!

今作では、夫婦のすれ違いや不妊のプレッシャーなど、現代にも通じる悩みや葛藤が、しのを通じて丁寧に描かれているとのことです。

しののシーンは、なんだかヤキモキしそうですね(笑)

しのの心をよく理解している貫地谷さんの体当たり演技、とっても楽しみです!

直親がないくなった後、直虎とどんな関係になっていくのかも見どころの一つですね。

出演者の記事はこちらからどうぞ!

Share
     
スポンサーリンク

コメントを残す


サブコンテンツ

このページの先頭へ

Share