運命に、似た恋[6話]ネタバレ・感想!ユーリを疑うカスミとつぶしにかかるマホ
もう一人の少年「ヨシユキ」が出てきた先週の第5話。
彼はだれなのか?
アムロは本当にユーリなのか・・・。
いよいよ物語は佳境に迫って来ています!
わぁ~、私ならもうそこの確認しないかもなぁ(笑)
でも、そうはいきませんよねぇ。
それでは、第6話のネタバレ(あらすじ)と感想です。
運命に、似た恋 第6話 ネタバレ(あらすじ)と感想
カスミ(原田知世)はつぐみ(西山潤)にユーリ(斎藤工)の事を告白。
つぐみはユーリがデザイナーだと聞いて驚き動揺する。
その頃ユーリは病院へ来ていた。
昔からユーリを診ている医師は「必ずまた来てください」と念を押した。
え?ユーリ、病気なんですか?
すごくすごく意味深んですけど!!
つぐみは我慢ができずにユーリに会いにマンションまで押し掛けていた。
「何が狙いなんですか?なんでうちの母と付き合ってるんですか!」と責めよるつぐみに、ユーリは土下座で挨拶をし「なんでかと言うと好きだからです。」と答えた。
続けて「母の何がいいんですか?僕が納得するようにちゃんと教えてください!」と質問するつぐみにユーリは、「ふたりでいるほうが自然なんだよな。ひとりよりふたりでいるほうが自然な気がするんです。」
どっきゅーーーん。やられました。
どうしましょう。
全然セクシーなシーンではないのに胸がきゅーんと鳴った気がします。
これ名言です!さすが北川さんです。
このセリフ深いですよねぇ。
言われたいです!つぐみ同様ものすごく感動しました!
そして相変わらずつぐみ君はいい息子です^^
マホ(山口紗弥加)の屋敷に倉田レオン(柄本時生)が訪問していた。
倉田はユーリにネットで盗作疑惑が持ち上がっていることをマホに伝えた。
仕事に追われているユーリは、カスミとのデートも一緒に部屋にいるだけしかできなかった。
申し訳ないと謝るユーリに、カスミは自分も繊維製品管理士の勉強をするから大丈夫だと微笑む。
そして彫刻刀を握るユーリの隣に座ってその作業をじっと見つめている。
幼い頃のアムロの姿を思い出すカスミ。
ふとその時、アムロのが左手で彫刻刀を握っていた事を思い出してしまった。
「子供の時、昔は左利きだった?」と尋ねるカスミにユーリは「いや、ずっと右利き」と即答した。
あーあー・・・・。とうとう利き手の話がでてきちゃいましたね。
さすがのユーリも気がつかずに答えてしまったんでしょうか・・・。
ヨシタカは、グレイディアデザイン賞を受賞した事でマスコミの取材に追われていた。
ユーリのアトリエを借りて取材をしていたヨシタカはワインが飲みたいと言い出す。
部屋に取りに戻ったユーリの所へマホがやってくる。
ユーリの背中に抱きつくマホ。
カイチ(渋谷謙人)に素直になればよかったと言われたと話すも、ユーリはマホへカイチには手を出さないでほしいと言い、そっとマホの手を振りほどく。
部屋に1人残ったマホはユーリの言葉に呆然とし、部屋の中にあったカスミの忘れ物の黄色いカーディガンを床に落とし踏みつけた。
あーあー、火つけちゃいましたね。
さすがのユーリも、それはちょっときついなぁ。
女心わかってないな~。
ヨシタカは写真館に来ていた。
そこは昔大きな賞を取った時にも撮影してもらった写真館で、今回も受賞の記念に撮影に来たのだと言う。
そしてそこは偶然にもアカリ(草笛光子)の店だった。
すごい偶然すぎますね(笑)
マホはユーリの言葉とカスミの黄色いカーディガンにショックを受けていた。
そしてカイチに電話をかける。
酔って話をするマホにもカイチは優しく話を聞いていた。
「僕はいつだってマホさんの味方です。」というカイチにマホはユーリの盗作の話を切り出した。
マホの黄色いカーディガンの解釈がすごい(笑)
安い服を平気で着れるのはどんな服を着てても愛される自身があって、しかも黄色を着れるなんて心が弾んでる証拠って。
怖い、もう黄色着れません(笑)
それにしてもカイチは何故こんなにマホに肩入れしちゃってるんでしょうか?
でもすごく優しいし、案外マホと合うんじゃないでしょうか?
ユーリは猛反対ですけど。
あ!そもそも人妻でしたね。
カスミは休日のユーリのオフィスへ来ていた。
そこでカスミは幼い頃のアムロとの想い出の話をし始める。
<忘れたいモノのお墓>に自分が埋めたモノを話すカスミに、ユーリは自分が埋めたモノをスラスラと話しカスミすら忘れていた弾く事ができなかった楽譜を埋めた事も思い出す。
そして左手で彫刻刀を握って作業を始める。
カスミは驚き尋ねると、ユーリは道具はどっちの手でも使えるのだと話した。
カスミは安心したように微笑んだ。
うーん・・・本当に?本当に信じていい?カスミ以上に疑心暗鬼です(笑)
カメ子(久保田紗友)は初めての友達ができたからと、メガネを外してイメージチェンジをした。
そんなカメ子につぐみは驚きながらも、可愛くなったカメ子に大喜びする。
かわいいーー!つぐみ君ガッツポーズでましたね。
いつの間につぐみ君カメ子の事好きになっちゃってました?
手を握ろうとするも逃げられるところも初々しいです^^
制服じゃないし、デートなんですかねぇ~。いいなぁ~。
ユーリはカスミに先日の能登の病院のキッズルームの構想を見せた。
カスミもユーリにアイディアを出す。
カスミにとっては病院は病気の母親のいる場所で怖いイメージだった。
キッズルームは外の世界との垣根がない場所にしてほしいと言い、母親との想い出の話をするカスミにユーリは「その頃からずーっと一緒にいられたらよかったのに。あれからずっとカスミのそばで助けてあげられたら良かった。」とカスミを抱き寄せた。
うーん。それはユーリの言葉?
それともアムロの言葉?
アムロの代わりにユーリが話しているような気がしてしまうのは私だけでしょうか?
マホはヨージ(小市慢太郎)を呼び出していた。
ユーリの盗作情報を記事にして特集にしてほしいと言い、現金を見せるマホ。
躊躇するヨージだったが、その男がカスミの今の恋人だと知らされ顔色を変えた。
もう!ちょっと!ヨージさん!
いい加減にカスミに迷惑かけるの止めて!!
自分が若い女に走っておいて!
子供のお金にも手を出して!なのにカスミにまだ未練ですか?
本当に最悪です。
そもそもカスミが甘やかしたのがいかん!
そしてこれをまたうまくマホは使いますよねぇ~。もう~最悪だぁ~。
追加の仕事が入り、外出ができなくなったユーリとカスミ。
がっかりするカスミだったがユーリに手料理を作る事を思いつく。
料理を持っていくとユーリはうたた寝をしていた。
眠っているユーリにカスミは「疑ってごめんね。」と謝った。
目を覚ましたユーリはベランダから帰ろうとしているカスミを見つけて声をかける。
手を振って見送るユーリの目からは何故か涙がこぼれていた。
え?何の涙?この涙はカスミにはきっと見えていなかったんでしょうね。
ユーリは再び病院へ来ていた。
モニターに映ったレントゲンには前回よりも9ミリも大きくなった腫瘍。
医師は「今ならまだオペは可能だよ」と話すがユーリはそれを拒んだ。
ちょっとまってください!!急展開すぎます!
まさかユーリ本当に病気なんですか?
じゃぁ何故オペを拒否するんでしょうか?
わぁ~嫌なフラグが立ってしまいましたね・・・・。
カスミはアカリの店の掃除をしていてアムロの写真を偶然見つけた。
写真の中には若い頃のヨシタカの写真ともう一人男の子が映っていた。
アカリはヨシタカが息子と息子の友達を連れてきた事を思い出すも、どっちがヨシタカの息子のヨシユキなのかまでは分からなかった。
カスミは再び胸がざわつき始める。
「アムロ、君は本当にユーリなの?もしそうじゃないとしたら、今君はどこにいるの?」
うわぁ~まさかのユーリの病気が完治していないとは思ってませんでしたね。
むしろ本当に入院していたのかな?と疑っていたぐらいでしたので。
そしてオペを断る理由はどこにあるんでしょう?
あと2話なんですけど、間に合いますか?
これ『コントレール』の時にも言ったような(笑)
実は第1話から気になってたことがひとつあります。
BGMなんですが、なんだかほんわかな幸せムードの曲が流れるんですけど、その曲が途中から急に音調が変わって不安な怖いイメージの曲になるんですよねぇ。
今回もカスミがユーリの寝顔を見つめている所から、ユーリの涙、病院での診断結果のところまでの流れでこの曲が流れてました。
前にもふたりが抱き合ってるシーンからのユーリが「大きな嘘をついた」と語るシーンで流れました。
この曲かかるとすごく不安になります。
あと2話で何回この曲聴くんでしょうか・・・・。
切ないです。
それでは本日はこの辺で。
最後までお読み頂きありがとうございました。