運命に、似た恋[3話]ネタバレ・感想!真帆の性悪女ぶりがハンパない

運命

エンディングで流れる、Coccoさんの「樹海の糸」がドラマに合っていていいですよね~・・。

この曲、1999年のナンバーですよ。

今聴いても、こんなに新鮮さを感じるなんて・・やっぱり名曲なんですね。

Coccoさんの声に惹き込まれます・・。

それではさっそく、『運命に、似た恋』の第3話のネタバレ・感想です!

スポンサーリンク

運命に、似た恋 第3話 ネタバレ(あらすじ)と感想

≪第1話のネタバレ・感想≫

≪第2話のネタバレ・感想≫

第3話 恋に落ちる
 

完成したサガリバナと水面で表現されたインスタレーションの世界に感動し、思わず涙を流すカスミ(原田知世)にキスしたユーリ(斎藤工)。

ユーリに引き込まれるカスミだったが、我に返った。

カスミ「お疲れ様でした」

ユーリ「・・お疲れ様のキス、あるんですか?」

カスミ「そんなキスあるんですか?」

カスミも一瞬その気になったけど、やっぱり現実にかえってしまいます。

彼に惹き込まれていくのが怖いんですよね。カスミは。

でも何度見ても美しいシーン・・。
若干、斎藤工さんの肩が邪魔なんですけど・・(笑)

あれが妄想を掻き立ててまたイイんでしょうけどねぇ~。。

スタッフのみんなが戻ってきたので、カスミがタイミングよく離れたのは正解でしたね。

カスミは、クリーニングの配達でマホ(山口紗弥加)の自宅を訪れる。

真帆はメンズのジャケットをカスミに差し出し、ユーリと泊まった時に彼が忘れていったジャケットだと、これもクリーニングしておいてと、カスミに言った。

ユーリとの距離が近くなっているカスミに対して冷たく当たる真帆だった。

「調子こいてんじゃないわよ。クリーニング屋のオバサンが。夢見てどうすんの?」

って笑顔で言う真帆、もう、超腹黒いです。

山口紗弥加さん、圧巻の演技です!

それに対し、顔色一つ変えずに「クリーニング屋」を貫くカスミはやっぱり大人ですね。

ユーリのインスタレーションは大盛況。

ユーリの師・深見芳孝(奥田英二)と秘書の麗子(河井青葉)、マホ夫妻も会場に来ていた。

深見はシャンパン片手に泥酔しながらユーリの才能を褒める。

そんな深見にマホの夫(岡本信人)は、次の深見の新作はいつになるかと尋ねる。

弟子の作品のインスタレーションの席で泥酔状態の師匠・・言葉がありません・・。

でも深見はこのところ酒におぼれているようです・・。

ユーリのマンションの部屋にはマホが来ていた。

ユーリはマホが自分のジャケットを持ち出していたことに気が付いていた。

マホ「面倒くさいことを言うつもりはないわよ。私たちは体だけの関係でしょ?」

ユーリ「だったらちゃんとルール守れよ!」

そういうユーリを笑い飛ばし、うちの会社があなたに仕事をあげているわけで、デザイナーなんてごまんといるんだと才能があるんだなんてうぬぼれるなとユーリにきつい言葉を浴びせたマホ。

そして、
「本当のあなたのことを知ったら、あなたのこと愛してくれる女なんて誰もいないんだから」
と、捨て台詞をはいて出て行った。

ユーリの心が離れていくのを繋ぎとめるためとはいえ、マホがやっていることは逆効果・・なんですよね・・。

でもこうしかできない・・それがマホなんですね。

カスミは、仕事に打ち込みながらこんなことを思っていたー。

「悲しい・・着飾る人ほど心は悲しいのだ・・」そう思いながら、あのキスはもう雲の中でもう見えなくなった、もう空の景色は変わったんだ、でも・・ちょっと綺麗だったな・・。

と、ユーリとのことを忘れようとしていた。

マホに現実を突きつけられたカスミでしたが、「着飾る人ほど心は悲しいのだ・・」というのはマホに対するカスミの感情でしょう。

そして、クリーニング店の高級ブランド品を身につける顧客への思いでもあるのでしょうか・・。

スポンサーリンク

カスミの息子・つぐみ(西山潤)は今日も高跳びの練習に打ち込んでいたが、跳んだ後にまたカメラのシャッターをきる音が!

またつぐみをこっそりと隠し撮りする女の子の姿が・・。

後日、隠し撮りされたその写真が校内に貼りだされてしまう。

つぐみのバイト先に、つぐみを盗撮した女の子が現れる。

帰り際、つぐみはその女の子を呼び止めて「盗撮したの君でしょ?」と聞くが、その子は走って逃げてしまった。。

つぐみ貼りだされた写真にはコメントも載っていたので、SNS上にアップしたのを誰かがプリントアウトした感じでしたね。

盗撮した彼女は慌てていたので、おそらく別の人がやったことでしょう。

それを彼女はつぐみに謝りに来た?

なんだかごにょごにょと言っていましたが、よくわかりませんでした(笑)

それにしても、つぐみはイケメンです!^^

シワ加工の件をクリーニング店のせいにしたことをユーリに謝るアシスタントのカイチ。

ユーリは俺より先にあちらに謝るべきだといい、カイチは菓子折りを持ってカスミの元に謝罪に訪れた。

その際、ユーリから先日のバイト代だと、お金の入った封筒を渡される。

カスミはその封筒をユーリの事務所に突き返しに行った。

金額が少なかったですか?というユーリに、バカにしないでください、ブランシェスの仕事の一環としてやっただけだというカスミ。

気が治まらないユーリはデリカシーのないことを口にして、カスミを怒らせてしまう。

食事にも誘ってみても逆効果、しまいには、自分がデザインしたラグビーのユニフォームを見せ、今度このユニフォームを着て試合が行われるからそれを観に行きませんか?と誘い・・。

カスミは、かわいそうだと思われてるのかバカにされているのか、からかわれているのか困惑し、迷惑だといって去って行った。

うーん、なんかイマイチよくわからないシーン(笑)

これは次の展開につながるシーンだから仕方がないですね~。

リリはユーリがカスミといい雰囲気なのを察知して、カスミがバツイチで高校生の息子がいることとか、ユーリに情報を流しましたね^^

でもユーリは「カスミって誰?」ってとぼけました。

給料日の夜、カスミは一人ささやかな贅沢をと、いつものお店で大好きなビールを飲んでいるとリリがやって来る。

リリは、カスミにユーリの良さを懸命に伝える。

デザイン以外に興味がないユーリがあんなに一生懸命に食事に誘ったりラグビーに誘ったりする姿を見たことがないといい、ラグビーには一緒に行ってあげてほしいとカスミに頼んだ。

カスミは、ユーリにはマホさんという彼女がいるよね?とリリに聞くと、リリは、仕事がらみの大人の事情だとカスミにマホとユーリの関係を説明する。マホが手あたり次第なのはこの世界ではよくある話だと・・。

カスミは考えた末、ラグビーの試合を観に行くことにした。

2人はラグビー観戦を楽しんだ。

カスミとユーリはケンカ別れのようになっていましたが、普通に笑顔で会える状況になってましたね(笑)

その頃、深見は新しいデザインが浮かばないとスランプに陥っていた。

それを優しく解放する秘書の麗子。

麗子の前では解放されたふりをし、深見の目線の先にはユーリの写真があった・・。

・・才能が開花して認められるようになってきたユーリに嫉妬?

それにしても、麗子の胸を触わる深見がエロジジイにしか見えませんでした・・。

試合後、グラウンドでラグビーを楽しむユーリとカスミ。

その帰り道、ユーリは先日の自分の行動がおかしかったかとカスミに聞く。

そして自分が病院に入院していた幼少期の話、親と関わって育っていないことが原因で人と関わることがあまり得意ではないことをカスミに話す。

カスミは、昔自分に好きな人がいたことを話し出した。アムロの話を‥。

貝殻の形をしたオルゴールをもらったこと、まだ今もそれを持っていること、そしてユーリが少しアムロに似ていることを話すカスミだった・・。

ふぅ~ん、という感じで聞きつつ、あのユーリの目!

ユーリはやっぱりアムロで間違いないですね!

でもカスミに自分がアムロだといわないのはなぜ?

やっぱりマホが言っていた
「本当のあなたを知ったら誰もあなたのことを愛してくれる女はいない」という言葉と関係ありそうです・・。

日が暮れて、ユーリとカスミはインスタレーション会場の近くを歩いていた。

会場に立ち寄ると、会場は大盛況。

ユーリはファンたちに囲まれ、カスミは会場を出る。

そこへマホが!

偶然通りかかったというカスミに、皮肉を言うマホだった・・。

マホは自分がヒールを履いてドレスを着ていることをアピールし、カスミは古臭いスニーカーを履いていることをわざわざ本人に指摘・・。

更にカスミはファンからサインをせがまれているユーリを見て、自分は住む世界が違うんだなと現実に戻ってしまいましたね・・。

カスミがいなくなったことに気がつき、後を追うユーリ。

ユーリは「やっと捕まえた後には、いつだってすぐにいなくなるんだ・・あの時と一緒だ・・」そう思って、昔を思い出した。

カスミはいつものお店でビールを飲見ながら

「私がもっと若くてもっときれいだったら、君に届いたかな、そういうことでもないな、世界が違うもんな」

と、現実を実感していた。

その帰り道、カスミの前にユーリが現れた。

ユーリはカスミを抱きしめる。

カスミ「どうして私なの?」

ユーリ「あなた僕のお姫様なんで。運命の人なんで」

カスミ「変な人。」

ユーリ「なんとでも。」

もう2人の気持は止められなかった。

マホにこれでもかというほどカスミは現実を突きつけられますが、やっぱりユーリが目の前に現れると気持ちが揺れます。

そしてとうとう、ユーリの口から出ました!「運命の人なんで。」が!!!!

このセリフはヤバイ。

年齢とか世界が違うとか、そんなことはどうでもよくなっちゃいますね。

でもね~、欲をいえばもっとキュンとくるものが欲しかったな~・・って贅沢ですかね(笑)

スポンサーリンク

運命に、似た恋 第3話のまとめ

第3話はタイトル通り、とうとう2人が恋に落ちました!

でもでも、マホが黙っちゃあいませんし、深見のユーリへの嫉妬も気になるところ。

ユーリが抱えている過去が何なのか、そしてカスミに「運命の人」だといったけれど、自分がアムロなんだと打ち明けるのか?

まだまだどうなるかわかりませんね!

個人的には、山口紗弥加さん演じるマホの性悪女っぷりにかなりハマってます!

元々は、小西真奈美さんがキャスティングされていたのですが、スケジュールの都合で山口紗弥加さんが演じることになったようです。

でも、小西真奈美さんではあそこまでのキャラは出せなかったかもしれませんね。

また別の魅力を持つマホだったと思いますが、山口さんの体当たりな演技が好きです^^


第4話のタイトルは「本当の嘘」です。

・・・率直にいうと、意味が分かりません(笑)

つぐみと盗撮女子・カメ子もどうなることやら・・。

それでは第4話もお見逃しなく!

「運命に、似た恋」の詳しい記事はコチラ!

今回もお読み頂きありがとうございました。

Share
     
スポンサーリンク

コメントを残す


サブコンテンツ

このページの先頭へ

Share