ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子[7話]感想ネタバレ!深まる謎と笑わないイケメン達

8月23日(火)放送の「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」第7話。

先週から話の中心は変わったものの、登場人物は継続している様子です。

第1話から謎が多いなと思いながらも、中島先生の時計の謎など少しずつ解決しているものもあって、だけど、さらにまた謎が増えたりもしてなかなか答えが見えないですねぇ。

今週は比奈子と中島先生のカウンセリングの続きからです。

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ON~異常犯罪捜査官・藤堂比奈子~ 第7話 ネタバレ(あらすじ)

第6話ネタバレ・感想!
第5話ネタバレ・感想!
第4話ネタバレ・感想!
第3話ネタバレ・感想!
第2話ネタバレ・感想!
第1話ネタバレ・感想!

 

「あのナイフは、父を殺すためのものでした」

比奈子(波瑠)は中島(林遣都)にナイフを手にした経緯を話し始めた。

比奈子の両親は父親の浮気とDVが原因で離婚していたが、きっかけは比奈子が父親の時計を分解した事だった。

高校の時にナイフを手にした比奈子は、人を殺すのには理由が必要だと判断し父親を標的にしたが、母親の心臓発作による死が彼女の犯行を引き留めていた。

情報屋の藤川(不破万作)の遺体が発見された。

第一発見者であり藤川とのトラブルがあった東海林(横山裕)は、厚田(渡部篤郎)から事件の捜査を外れるよう命じられる。

劇薬の除草剤を使った服毒自殺が4件立て続けに起きた。

その中の1人が「生きた証をAIDに託します」という遺書を書いていた事から、自殺ほう助をしている人間がいるのではないかと厚田は睨む。

その捜査の途中、比奈子は交番勤務の警官・原島(モロ師岡)と再会。

原島は若い頃に妻と子供を亡くしており、殺人や自殺など命を軽んじる行為に対して強い怒りを示していた。

また同じく妹を亡くした東海林も同じだと話し、そんな東海林が藤川を殺すとは思えないと断言した。

今度は、5人目の服毒自殺者が見つかったと知らせが入る。

今度は遺体の傍に『AID』とダイイングメッセージが残されていた。

そして一連の自殺に使われた除草剤はすべて25年前に製造されたもので、恐らく自殺をほう助した人物が、製造中止になる前から保管していたものだった。

さらに、比奈子はかつて原島の幼い息子の死の原因が自殺に巻き込まれた事であり、妻もその数年後に亡くなったことを知る。

比奈子はいつものカフェの店長の西園寺から、自殺を防ぐ為に他人の部屋に入るのは犯罪か?と問われる。

西園寺に同行し部屋に向かった比奈子。

そこではカフェの従業員の女の子が自殺を図ろうとしていた。

寸前に西園寺に救われた彼女のPCには『AID』を名乗る者からのメールが届いていた。

『AID』が自殺志願者の集まるサイトだと判明。

鑑識の三木は事件の黒幕と思われる管理者を突き止めるために自殺志願者だと偽ってチャットに参加することした。

比奈子も事件のプロファイリングを中島に依頼をする為に会いに来ていた。

中島にまだ自殺したいと考えているのか?と問うと、「ただ今は、生きている間にクリアにしておきたい事があります。あなたの事です。」と中島は答えた。

そして比奈子に「あなたにナイフを渡して、殺人を勧めた誰かがいたんじゃないですか?」と聞き返した。

一方、東海林の元には死んだ藤川の携帯から何者かが「藤堂比奈子について、いいことを教えてやる」と電話をしてきた。

『AID』のチャットで暴走した三木は、チャットの住人により拉致されていた。

厚田班のメンバーは三木の行方を捜す。

比奈子は『AID』から毒物を送られた自殺志願者のうち、2名は別の方法で死んでおり、AIDがそのことを知っていた形跡があることから、犯人が警察関係者だと怪しむ。

そんな時、中島より潜入捜査の報告が入り、先日のカフェの女性が狙われる可能性があると指摘。

比奈子が彼女の部屋に駆けつけるとそこには毒薬と拳銃を構えた原島が現場にいた。

実は、原島の妻は息子を亡くした後、今回使われた除草剤で自殺していた。

その後、家族の死を受け入れた原島は自ら自殺を望む者を救おうと考えたが、志願者が後を断たない現実に怒りを覚え、罰を与えたという。

臓器提供を希望する自殺志願者に臓器不全になる薬を「楽に死ねる薬」だと嘘をついて与えていたのだ。

比奈子は原島に向かって「人殺しの顔をしていますよ。あなたは。」と言い放つ。

原島は銃を向けて襲いかかってくる。

比奈子はナイフを取り出そうとカバンに手を入れるが、何故かナイフが見当たらなかった。

原島に馬乗りになられた比奈子はあきらめかけるが、間一髪のところで東海林が駆け付ける。

そして東海林はナイフを比奈子に渡し「テメーはもう、刑事じゃねぇ。刑事を名乗るなんて俺が許さねぇ」と怒鳴った。

ひとりの患者が病院に運ばれていた。

痛みを訴える患者。

急いで処置をする医師達だったが、ベッドの上の患者はにやりと口元をゆがめて笑った。

女は佐藤都夜(佐々木希)だった!

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ON~異常犯罪捜査官・藤堂比奈子~ 第7話 感想

自殺志願者という難しいテーマに向き合う深いストーリー

今回の作品、ネットの一部では自殺を考えている人に見てほしいという意見もいくつか見ました。

確かに少し重い、難しいテーマでしたが切り口が今までにない方向からの視点で、考えさせられる所がありましたね。

惨殺な遺体や描写が多いという意見もある作品ですが、本質の芯の部分がしっかりしている作品だと今回改めて思いました。

今回一番のイケメンは?

まさか、こんなに素敵な人だとは・・・・そう、それはカフェの店長の西園寺さんです!

完全なる雰囲気を賑わせるだけのキャラだと思いきや、今週は大活躍でした。

従業員の女の子を救った西園寺店長。

強引に部屋の中に入り込みギュッと抱きしめました。

自分の肌の暖かさを伝えて、ひとりで終らせようとしないで、大事な従業員なんだから顔を見ればわかると諭した姿に思わず涙しました。

こんな店長のいる店だったら、多少ロリロリでも働きたい!(笑)

なんて幸せな従業員なんでしょう!

そして恋人の三木さんを救う姿も素敵でしたね^^

今週の倉島time!

徐々に倉島さんのシーンが減って来ている気が・・・・(笑)

今回はなんと愛車の「しのぶ」が登場しました!

皮のグローブをする姿が仮面ライダーの様だ!とネットで噂になっていましたが、実際に要さんライダー出身ですもんね!

ちなみに仮面ライダーアギトシリーズの「仮面ライダーG3」です^^

笑顔が少ない中島先生と東海林先輩

とにかくイケメンなのにこの2人笑わないんですよねぇ~。

そこがまた素敵ではあるんですけど、たまには笑顔もみたいなぁ。

最後には見せてくれるといいんですが・・・・。

しかし現在東海林先輩は激おこ状態です。

長い前髪から睨みつける瞳がまたかっこいい(笑)

中島先生も思いつめている様子ですねぇ。

しかし予告終了後の中島先生の比奈子へのセリフ「一緒に地獄におちても構わない」がホットワードに急上昇!

もう!どっちも笑わないくせに女子のハートを鷲掴みするんですね!

さぁ、物語もそろそろ終盤です。

美しき殺人者・佐藤都夜が再登場!

比奈子にナイフを渡した人間は誰なのか?

比奈子が言った「あの人だって人殺しだったもん」のあの人って誰なのか?

比奈子は誰の何の感情に便乗したのか?

比奈子と中島は別れてしまうのか?(そもそも付き合ってないですがw)

まだまだ謎だらけです!

それでは今週はこの辺で。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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