僕のヤバイ妻[8話]ネタバレと感想！もうみんな2億円狙いだよ‥

和樹は、緒方が死んだ時から有希が怪しいと疑っていたと話した。

有希は２億円を奪う為に緒方のホテルに忍び込み、
もみ合いになった際に窓から突き落とした事を告白。

そしてレンタル夫の契約を解約すると言う。

しかし和樹は
「勝手に決めるな。
まだ未払いの給料が残っています。」と言い、
２億を奪う協力をしてほしいと有希に相談した。

和樹は盗聴し、杏南（相武紗季）が毒殺された事を知っていたのだ。

そんな幸平を真理亜は
「幸平ひとりじゃない。２人で分ければきっと大丈夫だから」と励ます。

幸平は、一度捨てた指輪を再び左手薬指にはめた。

しかし翌朝ポストに
「2億円用意しろ。北里杏南を殺したことを知っている」と書かれた脅迫状が届く。

驚く幸平と真理亜を鯨井夫婦が窓から覗き見ていた。

小暮（佐々木蔵之介）の元に相馬（佐藤隆太）達がやってくる。

相馬は小暮の死んだ妻・さとこの写真を見せて
揺さぶりをかけるが、
小暮は狂言誘拐は認めるも殺人は否定した。

横路が
「杏南ちゃんを殺したんだ？幸平君の前で」
と尋ねると
「はい。北里さんに死んでもらったのは
全て私の計画です。」
と真理亜は笑顔で返した。

真理亜は、横路ならすでに気付いていると
思っていたと言い、
幸平には黙っていてほしいと話した。

横路は
「本当は小暮さんや亡くなったさとこさんの為
でもあるんじゃないの？」と
約束していた小暮の調査報告書を手渡した。

車のトランクに乗せようとするも
杏南の死体の幻覚に驚く。

慌てて２億円を車に押しこんで店へと戻った。

そこへ人影が忍び寄る。
そして車のトランクを開けると、
２億円を奪い取っていった。

そこへ相馬達がやってくる。

有希が杏南を襲っていた事について確認しに来たのだ。

杏南の事を話しているうちに
とうとう幸平は耐えきれず
杏南を殺してしまった事を白状してしまう。

有希が盗聴を続けていると、
まるでその有希に向かって話しかけるように
「ケーキ焼いたんです。私、今ひとりなんです。
よろしかったら食べにきませんかぁ？」
と真理亜が話し始めた。

慌てる有希は和樹に電話をするが繋がらなかった。

そこへ真理亜が実際にケーキを手に訪ねてきた。

「ここまでか」と真理亜はつぶやくとどこかへメールを送った。

そして脅迫状を有希に見せる。

とぼける有希だったが、真理亜は
「こんな脅迫意味がないんですよ。
だって彼女生きてるんです。」と話した。

そして、警察に連行された幸平の目の前に杏南が現れた。

杏南は、幸平が勝手に自分が自殺したんだと
思いこんだのではないかと相馬達に嘘をついた。

杏南は真理亜からのメールで
幸平の前に姿を現したと言い、
真理亜の計画に最初からのっていた事、
そして横路が来たのも真理亜の計画で
その隙に一緒に隠れたと話した。

理由を聞く幸平に
「あとは真理亜さんから直接聞いたら」
と杏南は答える。

幸平は激怒し杏南の頬を叩き、その場を離れた。

警察が持ってきた証拠の靴が、
以前有希が和樹からもらったと自慢していた靴だと
気づいていたのだ。

警察に行こうと言う真理亜に
「あんたが復讐なんてするから悪いんだ！
なんで離婚しないんだ！
なんで私たち夫婦まで巻き込むのか！」と逆らう有希。

そんな有希に真理亜は、
和樹と夫婦じゃない事に気付いていたと話す。

そして警察に行こうとする真理亜を
有希はその場にあったナイフで刺してしまう。

杏南は２億円を手にしていた。
真理亜の計画の報酬として
幸平の車のトランクから２億円を奪ったのは杏南だったのだ。

杏南は真理亜が幸平と一緒にいたいと
土下座までした事で心を打たれ計画に乗ったのだ。

２億円のトランクを持って出て行く杏南の前に横路が現れた。

そして真理亜と小暮の本当の関係を知りたくないか？とけしかけた。

中には料理のレシピと自分に何かあった際は
全てを幸平に話してほしいという手紙が入っていた。

小暮は真理亜に何かあった事を察知した。

激怒し家に帰った幸平だったが、
その場には真理亜はおらず変わりに置手紙があった。

『妻を誘拐した。2億円用意しろ。警察に連絡したら妻を殺す　』

再び真理亜の狂言誘拐だと思い
怒り狂う幸平だったが、
それを和樹が部屋の外から盗聴していた。

そして真理亜は、瀕死の状態で有希の足元に倒れたままだった。