黒い十人の女[ドラマ]バカリズム脚本でキャストは?ネタバレ・旧作についても

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2016年9月29(木)スタートの日本テレビ・読売テレビ系の新・木曜ドラマは

『黒い十人の女』

今年に入ってから、マスコミでよく報道されている“不倫”・・。

今も現在進行形で報道されてる方もいらっしゃるようですが・・・・。

今から55年前、“不倫”という枠には収まりきれない10股男の作品が映画公開されました。

そして今回、その作品がお笑い芸人でもあり・脚本家でもあるバカリズムさん脚本でリメイクされ、ドラマとして放送されます!

55年前の作品とはいえ、今年このテーマを持ってくるなんてかなり勝負ですよね。

誰がどう演じるのか、気になるところです。

今回は、ドラマ『黒い十人の女』を、55年前の作品と比較しながら、あらすじや結末、キャストお伝えしていきたいと思います!

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黒い十人の女 キャストにもスタッフにも注目必須!

と・・・キャストをチェックする前にここがこの作品の大きな見どころ!

冒頭でも書きましたが、なんとこの伝説的作品のリメイクを担当する脚本家はバカリズムさん。

もちろん芸人さんとしても有名ですが、脚本家として『素敵な選TAXI』『かもしれない女優たち』『桜坂近辺物語』とすでに3作品も参加しており、『素敵な選TAXI』に関しては「第3回市川森一脚本賞」奨励賞も受賞している実力者です。

何より、ただのリメイクなだけじゃない、現代にしっかりとマッチした作品にしてくれそうな期待感が持てますよね^^

そしてキャストとしての目玉は10股男・「風松吉」を演じる主演俳優さんが船越英一郎さんだということ!

実は55年前の作品で主演俳優を演じたのは船越さんの父親である船越英二さんだったんです。

親子2代にして同じ役を演じるってすごいですよね。

ご本人もこの役を熱望していたそうです。

そしてこの作品リメイクされるのは初めてではありません。

舞台化もされていますし、2002年にはすでにスペシャルドラマとして放送もされています。

その際の松吉役は小林薫さんでした。

あ~確かに女性に弱そうなイメージが(笑)

リメイク版・黒い十人の女のあらすじは?

リメイクという事で本筋はほぼ変わらないだろうという予想でオリジナルでもある映画版のあらすじを調べてみました。

 

風松吉はテレビ局のプロデューサー。

彼は既婚者でありながら外に9人もの愛人と不倫関係になっていた。

しかも妻や愛人たちはお互いの存在を認識しながらも松吉と別れられないでいた。

ある日、妻と愛人の1人が冗談で松吉を殺す計画を立てる。

それを真に受けてしまった松吉は逆に妻と結託して愛人たちを騙す事を思いつく。

それは愛人たちの前で妻が松吉を殺してしまったと見せかける狂言殺人だった。

その事により愛人たちは自分たちの前から去っていくだろうと予想していたのだ。

そして実行された計画は予定通りに事が運んだつもりだった。

しかし愛人のひとりが自殺したことや、妻の心変わりなどで事態は急変していく。

大まかに言うとこういう背景です。

黒い十人の女 映画版ネタバレ!

*結末を知りたくない方はスルーして下さいね。

映画版では結局松吉は妻に捨てられます。

そうなると愛人のほとんどが松吉をいらないと言い出します。

取り合っていたのにね?
でもそーゆーもんかもしれませんね?(笑)

そして最終的に1人の愛人が彼を引き取るのですが、会社も辞めさせられ、女たちにも見捨てられみじめな男となってしまいます。

この辺りをどのようにバカリズムさんが料理するのか?

個人的には松吉って名前のままで行くのかしら?と少し疑問です。

さすがに現代には馴染みが薄い名前かと(笑)

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黒い十人の女 妻と9人の愛人のキャストを比較・予想してみた!

では、次に気になる本妻と9人の愛人たちを紹介していきましょう。

・・・・・と行きたい所だったのですが、現在まだ発表されていません!!

ただ女性キャストとして

・成海瑠子さん
・トリンドル玲奈さん
・佐藤仁美さん
・水野美紀さん

が発表されており、すでに予告CMも流れています。

ということで、今回はまずはそれぞれの女性のキャラクターを紹介し、それを以前は誰が演じたのかをチェックして予想してみようと思います^^

映画版とSPドラマ版のキャスト

■石ノ下市子(女優)
映画版:岸恵子 
2002年ドラマ版:鈴木京香

■風双葉(松吉の本妻) 
映画版:山本富士子 
2002年ドラマ版:浅野ゆう子 

■三雲三輪子(映画版:印刷業経営の女 2002年ドラマ版:喫茶店勤務)
映画版:宮城まり子 
2002年ドラマ版:小泉今日子

■四村塩(映画版:CMタレント 2002年ドラマ版:女子アナ)
映画版:中村玉緒 
2002年ドラマ版:深田恭子

■後藤五夜子(演出助手)
映画版:岸田今日子 
2002年ドラマ版:小島聖

■虫子
映画版:宇野良子 
2002年ドラマ版:松尾れい子

■七重
映画版:村井千恵子 
2002年ドラマ版:冨樫真

■八代
映画版:有明マスミ 
2002年ドラマ版:唯野未歩子

■櫛子
映画版:紺野ユカ 
2002年ドラマ版:一戸奈未

■十糸子
映画版:倉田マユミ 
2002年ドラマ版:木村多江

見事に女性の名前が数字にからめてあるんですね。

なぜ本妻が2(双葉)で愛人の方1(市子)なんでしょうね?

それぞれの当時のキャストを見てみても、6(虫子)あたりからあまりお名前を存じ上げない方が多いように感じます。

でも10(十糸子)は2002年ドラマ版では木村多江さんが演じています。

映画版の倉田マユミさんもいくつか映画に出演している女優さんだそうで、以外と重要な枠かも。

ちなみにあの漫画家さんではありませんよ?同姓同名さんです(笑)

そして注目すべきは四村塩役!映画版は中村玉緒さんで、2002年ドラマ版は深田恭子さんです。

中村玉緒さん、当時は22歳ぐらいのはずです。

CMタレントと女子アナという設定の違いはあるものの、可愛い女の子というポジションのようですね。

う~ん、そうなるとトリンドルさんが適役でしょうか?

本妻の双葉はさすがに成海さんは年齢的に難しいと思うんですよね。

そして最終的に松吉を引き取るのは女優の市子になるのですが、この市子役も双葉と対峙するシーンも多そうなのでちょっと成海さんだと難しいですよね・・・。

そうなるとこの双葉と市子は佐藤さんか、水野さん?

双葉、市子、塩、あとは三輪子あたりがメインキャストになってくると思うんです。

予告で水野さんと成海さんが飲み物を顔に掛け合ってるシーンもあるんですが、映画版で三輪子は双葉の経営するレストランに訪れ、松吉と別れてほしいと迫ります。

それがこのシーンになるのか?

となると、双葉が水野さんで市子は佐藤さんですかね?

ちなみに三輪子は松吉の狂言殺人後に自殺をしてしまうというなかなか重要なポジションです。

ということで・・・個人的予想としては

双葉⇒水野美紀さん 
市子⇒佐藤仁美さん 
三輪子⇒成海瑠子さん 
塩⇒トリンドル玲奈さん

です!!

・・・・・・・でも予告で「うるせぇんだよ、ばばぁ!」って佐藤さん叫んでるんですよねぇ。

あんなにガラの悪い女優さんいるかなぁ・・・以前は鈴木京香さんが演じた役なんですよねぇ(笑)

今後のキャストは発表を楽しみに待つ事にしましょう^^

そしてドラマは9月29日 木曜夜11:59分から日本テレビ系「木曜ドラマ」枠で放送開始です!

予断ですが、CS放送のファミリー劇場にて10月17日、早朝6:30から2002年ドラマ版の放送があるそうです。

是非ご興味のある方は見比べてみてくださいね!

本当に放送が楽しみですね!

スタートしたらまたチェックしてみたいと思います。

2016年10月期の注目のドラマはコチラ!

では本日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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